アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

30手前の男です。
最近ふとしたきっかけでADHD/ADDの存在を知り、自分がADDではないかと疑っています。
以下そう思った理由を箇条書きで書きますが、これは回答者様の立場から見て、ADDの可能性が高いと思いますでしょうか?
ちなみにバーナム効果という概念は知っているので、ある程度誰にでも当てはまるような特徴は除外するよう意識しています。
またどんな人間でも細かく調べていけば何らかの発達障害等があり、重要なのはその程度だということも認識しています。


・トゥレット症候群(診断は受けに行っていません。)物心ついた頃から足の爪、指の爪とかさぶたを無意識に剥がしてしまいます。常にどこからか出血していて、足の爪(親指以外)は全て通常の三分の二~三分の一くらいしか残っていません。今まで途切れたことはありません。

・空間把握能力の低さ。物心ついた頃から今まで、地理や路線図等を覚えられません。覚えようとしても、他の事が気になってしまい覚えることに集中ができません。また一度覚えても、次回同じところに行くのに苦労し結局地図を見てしまいます。電車に乗る際も、どこに行くにしても乗換案内アプリを使用しなければいけません。

・要領の悪さ。コンビニのアルバイト、ホテルのフロント等の雑務が人より覚えるのが遅く、かなり努力を要しました。細かいことに気を取られてしまい、肝心な部分を覚えられない印象です。

・自分の持つ特性。現在デザイン系の自営業をしています。デザインのセンス、クオリティ等は同業他社よりも確実に抜きん出ています。ただ事務、経理、ホウレンソウ等の細かい業務に苦手意識がありついつい先延ばしにしてしまいトラブルの原因になります。

・車の運転が苦手。免許の取得の際に周りの友人よりも時間が多くかかってしまいました。今は慣れましたが、周りの状況を把握するのにかなり神経を使ってしまいかなり疲れやすい印象です。

・小さいころはよくボーっとしていると言われ、自分から人に話しかけるのが極端に苦手でした。今は努力で普通に話すことができるようになりましたが、未だにマイペース、人の話を聞かない、天然とはよく言われるので、それがコンプレックスになっています。

・昔から歩き方、動き方がぎこちないと言われてそれがコンプレックスとなっています。

・過集中。半年ほどネットゲームにハマってしまい、仕事がおろそかになってしまいました。昔からプラモデル製作、ゲーム、ネット閲覧等の好きな事ならいくらでも時間をかけれたのですが、それ以外の事は気が散ることが多いです。

・物心ついた頃から人の顔色が常に気になり、人の言葉や評価で一喜一憂することが多かったです。人の目を意識しすぎるあまり、積極的に人と関わろうとなかなか思えません。人付き合いは楽しいとは思えるのですが、それ以上に神経をすり減らしてしまう印象です。

・常に自分がやりたいこと、やるべきことを頭の中で思い描いているのですが、いざ実行に移すことができずその度に自己嫌悪になります。(それをやると確実にプラスになると分かっているような簡単な作業でも。)

・常に慢性的な疲れ、だるさがあります。心身共に健康だと思える瞬間は思い出せません。肉体的な疲れと言うよりも、精神的な疲れが肉体に移行しているイメージです。

・奇抜な発想で人を笑わせる事を言うのは得意。

・自分がどこに何を置いたのかを忘れてしまい、しょっちゅう人に聞いてしまいます。

・物事を体系だてて考えられない。歴史やシステム、PC用語など。点と点では覚えられるのですが、それが結ばれる感じがしない。常に混沌としたイメージです。

・字が汚い。書道、ペン字を習っていたのですが、一向に上達しませんでした。キレイに字を書こうとしてもちぐはぐなアンバランスなものになってしまいます。

・常に漠然とした不安感があります。電車に乗っている最中乗り過ごさないかどうかを考える、というごく些細な事でさえ不安になってしまいます。

・一対一の会話は難なくこなせるが、人が増えた途端いづらさを感じ無口になる傾向。


今までの自分の人生で人とは違っていて困難だと感じた点がほぼ全てADDで説明できてしまうので、少し驚いています。
多動性は少ないと思うのでADHDではなくADDでしょうか?
ご回答の中身に関係なく、一度精神科への受診はしようと思っています。
個人的には現在の仕事に生かせている能力もADD由来のものだと思いますので、メリットデメリットあわせてプラマイ0くらいの気持ちでいます。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

発達障害に関し前向きに受け止めていらっしゃるご様子ですね。


もしも確定診断が出たとしても自己理解に対してプラス方向に使うことができる準備ができていらっしゃるのでしょう。

ご自身ではADDを疑っていらっしゃるようですが、もしかしたら多動性・衝動性に特徴のあるADDではなく、興味の偏り等の特徴からアスペルガーという可能性を示唆される可能性もあります。
あるいは、全く異なった指摘を受けることもあり得ます。
ですから、診断を受けることで自己理解に関して一時的には混乱が起きる方も多いということは事前に知っておくほうが良いかもしれません。 
診断を受けることそのものよりも、受けた後に結果をご自身の中で定着させる過程につきあって下さるスタッフのいる機関で診断を受けることが、結果を今後に生かすうえで大切だと思います。

服薬が必要な二次障害が出ていらっしゃらないご様子ですし、社会適応にも大きな困難を生じていらっしゃらないご様子ですね。
専門性を確認しないままで精神科を訪問されることは避けた方が良いと思います。
他の回答者が書かれているように、成人の発達障害を見分けることの可能な精神科医は極めて僅かしかいないからです。
加えて診断後の心のケアまで可能な施設はさらに少ないのです。

心理検査の結果を今後の生き方に有益な方向に活かすには、事前に検査機関を慎重に選ぶことが極めて大切です。

専門医を見つけるには発達障害者支援センター(各県に設けられています)に連絡を取り、心理検査が可能な施設を教えて頂いて下さい。

必ずしも正確な診断が不要であるが、ご自身の能力の凸凹の状態を客観的に評価したいというご希望であれば知能検査・心理検査を実施しているカウンセリングルームもあります。
発達障害に関して臨床経験の豊富な心理スタッフの在籍する心理相談室を利用する方が、疾病・障害としての診断名が着かず、しかもご自身の特性を把握可能という意味では有益かもしれません。

繰り返しになりますが、急いで精神科を受診せず、発達障害に関して臨床経験の豊富な施設を探すことに時間をかけて下さい。

この回答への補足

丁寧なご回答誠にありがとうございます。
他の回答者の方も言っていますが、やはり医師、機関によって診断の正確さ等にばらつきがあるようですね。
色々探してみた結果、割と近所に大人の発達障害にも理解のある所を見つけました。
ただ診断結果に関わらず、そこ以外にも数箇所検査をしてもらう予定でいます。できるだけ正確な症状を知りたいと思っているので。
ご回答ありがとうございました。

補足日時:2013/05/21 17:12
    • good
    • 2

 学校を無事に卒業したのであればどんな学習障害でもなんの問題もありません。


トムクルーズをはじめ多くの学習障害と言われた人たちがいろいろな分野で活躍しています。
 必ず貴方にしかできないことがあります。それが自分らしさだと思います。自分らしいことをしっかり頑張ってください。
 実は私も子供のころは学習障害児だったと思います。私は教師をしていましたが学習障害児と言われる子供を自分の子供のころによく似ているのです。そんな私も58歳まで教師をしていました。
 学習障碍児のサポートには役に立ったのかなと思います。
 頑張って好きなことを見つけてください。

 

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。現在、自分のやりたい事、進みたい道ははっきりしていてさらにそれが芸術方面のものなので、ADHDだとしても特に負い目はありません。むしろ自分の才能の証明になると思っているくらいです。ただ前述の事が少し足を引っ張っている気もするので、その原因を知れたらな、と言った感じです。

補足日時:2013/05/20 19:59
    • good
    • 0

発達障害はADDかADHDか或いは何か、と区切られるものではなく連続しているんです。

その傾向が大きく傾けば「診断」となります。
ADHDの特徴は鉄壁の合理性です。本人も傍目もそれが合理的だとは、とても思えないでしょうが、例えば「片付ける」なんて、本来全く不合理的な行動なんです。また使うのに仕舞うなんて無駄な行為です。が、片付けることが良しとされる環境の中では、片付けられないことを指して合理的な考えが出来ない人と了解されるだけなんです。もの覚えが悪いのもそうです。地図を見れば分かるのに、何故記憶に留める必要があるのか。これは、その人の判断の問題では無く、環境刺激から何を受け取り、何を切り捨てるかの反応の問題です。ADHDの人は、そのように反応する形の脳を持っているということです。欲求を合理的に拾うADHDの周りはとっちらかります。
人はそれを、本人の判断の問題だと見るので、本人の努力でそれが改善されるように思えますが、これは、水に入れば冷たいと思うことと同じですので、どうにもなりません。周囲からの指摘がそれを咎めるので、水に入っても冷たく感じない体を手に入れようと努力をしても、無駄なのと同じです。でも慣れたりは、出来ますし、対処法を見いだしたりは可能です。
対処法が妥当であるように、発達障害者には自覚が大切です。自身が少数派であるという自覚です。その為には、診断は有意ですが、治療はありません。また、発達障害の診断は一般精神科医には出来ません。専門医を探して下さい。一般精神科医の発達障害への知識は世間と差違ありませんので、発達障害者にとんでもない誤診をするケースが多々あります。あなたは成人ですし、さらに見極めは難しいですよ。
私は成人以後診断済みのアスペルガーです。

この回答への補足

医者によって診断にばらつきがある、大人になってからの診断が難しいとの点、肝に銘じておきます。
個人的にも症状が自覚できるということで診断は有意だと考えています。
ご回答ありがとうございました。

補足日時:2013/05/20 16:39
    • good
    • 3

人間、誰しも精神的な病であると説いている


学者さんがおられますし、人間誰しも何らかの
障害を抱えているようにも感じますので、
質問者さまのケースでは、リードタイム(=納期)などや
アポ、時間管理などがキチンとできているのであれば、
それほど気にせずとも、宜しいのではないでしょうか。

仮に、診断の結果、
ADDであるというレッテルが自身に貼られたとして、
シルバー・ブレットのような特効薬があるわけでは
ありませんし……いまいま質問者さまが、それと気づかずに
人の神経を逆撫でするようなことを言ってしまう現実が
ないのであれば、多少のもの忘れなどは愛嬌があって
宜しいのではないでしょうか。経営者さんが
パーフェクト過ぎて、従業員にもパーフェクトであることを
望み、いつも激昂しているようですと……お互いの不幸ですし。

なお、記憶障害が激しいようであれば、
若年性アルツハイマー病を疑って、
物忘れ外来で簡単な検査をうけてみませんか。
(若年性アルツハイマー病の若年とは65歳未満を言う
のですが……この病気の最若年齢の発症は、
現在のところ18歳が記録されています)

星新一さんの『肩の上の秘書』のような秘書を開発することが
できれば……諸種のことがクリアできるのではないでしょうか。
Have a nice time!

この回答への補足

回答ありがとうございます。
有効な薬等が無いのは分かりますが、症状が明確になることでそれへの対処法も明確になる、ということなので、個人的には診断はデメリットよりメリットの方が勝っている気がします。
貴重なアドバイスありがとうございました。

補足日時:2013/05/20 16:41
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!