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今年初めにマンションから新築平屋の一戸建てに引っ越しして来ました。
以前のマンションは立地条件も良く部屋も気に入っており、また私の語学を生かせる仕事で毎日が充実していましたが、主人の定年後に地元帰ると言う約束で移ってきたのですが、地元は田舎で周りは田と畑ばかりで夜は真っ暗になります。また、何処に行くにも車は必須です。
ただ、主人と私のお互いの地元なので、昔からの友人や子供達とも近くにはなりましたが引っ越し初日から胸が苦しくなりパニック状態になってしまいました。
大好きだった仕事も通えない距離だったので辞めてしまい、また新たに就活をしています。
最初は何とか慣れ様と努力したりしましたが、半年近く経つのに一戸建ての生活に未だに慣れません。
斜め向かいの奥さんが窓のカーテン越しから覗いているのも気になります。
最近ではテレビで以前に住んでいた都市が出た時や何もないのに涙がでて止まらなくなり、一人で家にいたら号泣したりしてしまいます。これではいけないと無理に外出すれば、翌日から数日間寝込んでしまう事も有ります。何故、ここに引っ越して来たのだろうという後悔と早く慣れなければという気持ちが葛藤して、自分を責めてしまいます。
出来れば以前のマンションに戻りたいと思いますが、それも今では出来ません。
ただ、日に寄っては気分が良い日も有るのですが、些細な事で滅入ってしまいます。
これは引っ越しうつなのでしょうか?
どの様に対処していけば良いのか教えて下さい。

A 回答 (1件)

新築鬱というよりは、カルチャーショック、逆ホームシックでしょうね。

海外で生活に慣れた後、私は日本に帰国したら、知っている人ばかりの生活が息苦しく感じることが多かったです。顔も平べったい人ばかり、アジア系の人ばかりで、髪も黒か茶髪ばかり、お店でも応対が丁寧で静かにしてほしいと思いました。都会ですと人ばかりで、その分他人への違和感がなくなる、誰がすれ違っても特に気にしないで生活できますし、本当は防犯カメラなどで見られていてもどこにでも防犯カメラがあるので気にしない、むしろ都会の方が知らず知らずに望遠レンズなどで部屋の中を見られているのかも知れなくても気にしなくなっているものです。

それが、人口密度が低い地域に行くと防犯カメラなど珍しい、鍵を掛けないで生活してても当たり前だったりするものですし、人が少ないだけに近い家があればそこから見られているのではないかと思うといつもそこを見てしまう、本当に見られているのに気づくと、見張られているように思ってしまうこともあると思います。

本当に見られているとしたら、相手が何もしていない暇人だからとか、最初は珍しいから見てしまっているだけ、動物園の珍しい動物を何回も見てしまうみたいなものです。そのうち飽きますし、あなたの家やあなたを見なくなると思います。

防犯上という面では、あなたの家を見てくれる人がいるほど見慣れない外部の人などがいれば通報してくれたり、気にして声を掛けたりしますのであなたの家を守ってくれるもの、都会はそういう習慣がないので、明るくても夜間は危険ですし、塀の内側で窓を割られて侵入されても帰ってくるまで気づかない、犯人を捕まえるのが大変だという状況になるのです。

対処ではないのですが、半年から一年も経過すると慣れるもの、田舎から都会へ出ると、短期間で慣れないと生活できないので海外旅行しているみたいな緊張が続くので麻痺する、結果として慣れたころにホームシックになるのでしょうが、都会から田舎は刺激が少ないので、いろいろなことを考える余裕ができてしまうもの、何か始めると忙しくなり気にしなくなると思います。

運動をしたり、家庭菜園などを作ったり、近隣の散策を歩いたり自転車などで毎日して道端の花などを写真を撮ってSNSにアップしたりする、何か都会ではできないことをすることで疲れますしよく寝るようにもなる、体力がアップすることで野良仕事とかハードな運動をしようと思えるように若返るのではないでしょうか。

不思議なもので家から出ることで新築の家が客観的に見えてくるもの、近隣に建築中の家があれば毎日見ることであなたの家との違いも判りますし、どうするとより快適になるか考えたり工夫しようと思ったりすると変化するものです。あなたが暇になったから鬱に近い状態になる、せっかくですので最新の海外の本を翻訳してみるとか、それを売り込むなどの活動もいいと思いますし、楽しいことや大変なことを始めるだけでも考える余裕がなくなるものです。

また、今までしなかったこと、例えば、時間も手間もかかる料理をしてみるとか、夫婦で一緒に運動を始める、それも悪くないと思います。
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この回答へのお礼

やってみます

丁寧な回答をありがとうございます。
成る程、逆ホームシックとは思いも寄らなかったです。
確かに、最初に以前のマンションに入居した時は色んなお店や観光地も近くにあり楽しかったのですが、慣れた頃にホームシックになりました。
それも乗り越えて快適な生活をしていた時にまた環境が変わってしまったのです。
最初は地元に帰れる嬉しさが少なし有ったのですが、引っ越しが近づくにつれて憂鬱になり、いざ住んでみたらそれこそ知り合いが多い地域性に息苦しくなりました。考え方も閉鎖的で話していても合わないと思う事も多く有りますす。
ただ、仰る様に暇なので余計な事を考えてしまうのかも知れません、畑や野良仕事は正直好きではないので何か別の事に意識を持っていきたいと思います〈例えば、アロマキャンドルの勉強や翻訳等〉
少しずつ慣れて行く様に努力をしてみます。
色々なアドバイスを頂きありがとうございます。

お礼日時:2019/05/05 18:16

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