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アマオケやってる人で、伊福部昭や芥川也寸志などの、オーケストレーションがスカスカな曲を好む人が多いのですが、なぜいいった西洋音楽とは言えない代物に人気があるのでしょう?日本では両名とも和声法の泰斗だったりします。

A 回答 (4件)

好むって、その世代って5〜60代以上では? 単に親しんできた映画やテレビのサントラがその辺だったから、好きなだけでは。


それ以下の世代で好んでいる人見たことないです。まぁ時代と共に忘れられていく程度のものでしょう。

まぁでも、日本人がスカスカのオーケストレーションを好むというのは、確かに久石譲なんかの大衆作曲家のオーケストレーションもスカスカですし。日本の映画音楽は、深いリバーブがかかるコンサートホールのような録音よりも、各楽器の音がはっきり出るスタジオ録音のような音が主流ですし。一理あるかもしれません。
複雑な音が絡み合い一つの深い音として嗜むような音楽効果よりも、素人でも全ての楽器を耳コピ出来てしまうような書法が丸裸なわかり易い音楽の方が、日本人にはウケ易いというのはあるでしょうね。

>西洋音楽とは言えない代物に人気
それは根本です。
日本人が、西洋音楽よりも、演歌・歌謡曲・J-POPといった、西洋音楽のセンス・語法とまるで違うものを好むことからも、クラシックや管弦楽の分野でも好みが西洋の主流と異なるというのは、至って自然なことでしょう。

日本の音楽界というのはやはり「井の中」だと思うので、国内の作曲家がやれ大家だの天才だの騒がれても、殆ど話半分で聞くべきでしょうね。
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アマチュアの,しかも聴くだけの愛好家です。

トリプティークは N 響(もアマオケなのかな?)の生で初めて接して感動して以来,大好きですねぇ。米国のバーバーさんとかメキシコのチャベスさんとかよりも,一応日本人の僕にはスゥーッと耳に入ってきます。ところで,「オーケストレーションがスカスカ」という表現が意味することが理解できないボンクラなのですが,例えば武満徹氏の曲もそうなのでしょうか。後学のためにお教えくださいませ。
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質問者様が思う西洋音楽だかをやりたいわけではない人が多いということですよ。


演奏して楽しい曲を好む、というごく当たり前の感情を想像するのが質問者様には難しいんでしょうが、自分の思惑と世間にはいらいらとズレがあることくらい了解しておいた方が良いですよ。
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演奏の難易度が低いから?

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