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質問です。

これからクレー射撃をはじめようとする者です。
他の方の質問で「1年に2丁買い替える」という回答を拝見したのですが、
一丁の散弾銃、丁寧に大事に扱ってどのくらい使えますか?
わたしは最初に所有した散弾銃を出来れば大事に長く何十年も使いたいのですが
それは不可能なのでしょうか?

よろしくおねがいいたします。

A 回答 (3件)

極端な話、道具というのはきちんと修理さえすればいつまでも使えます。

通常は修理にかけるお金と新品を買うお金と比べたときに、「性能がそれほど良くない旧製品にお金をかけるよりは、新型の性能が高いものに買い換えよう」という判断をする時が「その製品の寿命」ということになります。

その観点で見ると、銃という道具は時代による性能の変化というのが数ある「機械製品」の中でも極端に遅い部類に入ります。例えば自動車だったら20年前に設計されたものなんてのは骨董品の仲間入りですが、銃だったら普通にバリバリ現役なものも珍しくありません。半世紀前の製品がほとんど設計を変えずに現在も新品で手に入ることだってあります。ややこしい電子機器の類を内蔵しているわけでもない(一部例外を除く)ので、修理部品もそれほど高価なものではなく、相当に致命的な破損(火災でドロドロに溶けてしまったとか)でもない限りは、「部品交換して修理して使う」ことが選択肢に入ってきます。

「親子三代にわたって受け継がれている銃」なんて話も良く聞きます。丁寧に大事に飾り棚に閉まってあるようなものじゃなく、狩猟や射撃に毎週末持ち出されて何百発も撃つような銃での話です。
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メンテナンスをちゃんとすれば、2,30年は可能だそうですよ



https://blogs.yahoo.co.jp/mp5sd6hk9mm/5876131.html

知り合いが狩猟用ですが25年使ってるというのを聞いたことがありますし
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何十年もですか・・・。

銃、というか道具は使い続ければ当然色んな部分が摩耗したり変形して壊れてしまう物です。壊れた部品を修理したり、交換すれば長く使えるでしょうが、メンテナンス費用を考えると、いっそ丸ごと買い換えた方が安く済むこともあります。
銃に至っては危険物ですので、わずかな破損が命取りになる事もあります。求められるのは自力で完全オーバーホールして素早く部品の異常に気付ける技能です。それを持っている人は自分で銃をメンテナンスして長く持たせることも可能でしょうが、それでも何十年もは不可能でしょう。可能にさせるには撃たない事が絶対条件です。でもそれだと本末転倒ですよね。せいぜい数年程度が寿命でしょう。
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