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私の祖父母がお見合いで結婚した方々でした。
祖父が祖母に一目惚れ。祖母は血縁関係の男性に惹かれていたようですが、結婚するわけにはいかず
そんな祖母を気に入ってくれた祖父との縁談を親が強制的に決めて、祖母はなくなく結婚したそうです。意思・気性の強い祖母に対し、祖父は冷静で寡黙でとてもクレバーな男性でした。
私達孫からみると、いつも気の強いばーちゃんにお使いに出されて、じーちゃんはお土産を買いに行ったりしていましたが。祖父が亡くなったあと、ぼそっと祖母が、私はじいちゃんと一緒になれて幸せだった。と言っていたのがとても衝撃でした。あんなにかかー天下でも、二人になると祖父を立てていたのでしょう。でも祖母が本当にこういう気持ちになるまで、祖父は割と淋しい思いをしたと思います。どんな口説いても心ここに有らずで、、、

基本的には男性が口説いて女性が応じるのが一般的な恋愛の形ですが。
中には女性として男性にそれほど魅力をかんじないけど、結婚適齢期になり結婚相手としてなら
まじめで。手堅く。そこそこ稼いでくれれて。
こんな男性はモテルでしょう。

男性が、適当に扱われながらも惚れた女性の言いなりになって尽くし
そのうち女性にとって本当に必要な男性になるまでってとても大変だと思うのですが
男性はその間、どんな気持ちなのですか?
心底惚れていなければ、もうその女性に尽くすっこと自体馬鹿らしくなりますか?

A 回答 (2件)

おじいちゃんは、一抹の不安を持ちながらも、一つ屋根の下で生活できる幸せを感じながら生きていったと思います。


心底惚れれば、尽くすという感覚ではなく、そうするのが当たり前、自分がそうしたからするという気持ちになります。
自分がしたいことをするのですから、不満なぞ起こるはずがありません。
おばあちゃんは、そんなおじいちゃんの姿を見て、それなりの評価をするようになり、その状態が心地よくなりだして、昔の思い人の姿が次第に薄くなっていき、おじいちゃんの存在がどんどん大きくなっていったと思われます。
そして、突然、おじいちゃんの姿が見えなくなったとき、自分がどんなに幸せだったかを痛感したのではと思います。
互いを思いやる姿・形は様々です。
一人の人間に惚れるという事は、それ自体、非常に幸せなことだと思います。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、良き人生であったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
祖父は祖母を深く愛していましたし
一件祖父を雑に扱っていた祖母の口から、祖父が亡くなったあとに
私はおじいちゃんと結婚して幸せだった
と聞いた時には、本当に心が洗われる思いでした。

失くしてから気付く有り難さもありますね。

お礼日時:2019/07/01 23:45

爺ちゃんの一世代前は、実際に会っての見合いではなく、(修正された)写真見合いとの言うのもありました。

移民で南米に、適齢期になり経済的にも少し安定で、郷土の県人会が。「ブラジル丸」「アルゼンチン丸」で選んだ嫁の写真を見比べながら、船のタラップからおりてくる一人旅女性を。

離婚もなしで、爺ちゃん・婆ちゃんもあれが一番いい連れを探し当てる方法だと。
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この回答へのお礼

世界は広いですね^^
ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/02 05:55

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