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演算増幅回路の問題です
次の2問の解き方をお願いします^

「演算増幅回路の問題」の質問画像

A 回答 (2件)

理想的なオペアンプは、「増幅度が無限大」なので、入力の「+/-」間の電圧は「ゼロ」になります。

これを「イマジナリー・ショート」と呼び、オペアンプの動作を調べるときのポイントです。

オペアンプの「-」部の電圧が「常にゼロ」で、入力に vi の電圧をかけたら、「入力端子~オペアンプ「-」部」に流れる電流は
 Ii = C*dvi/dt
で、この電流はすべてが R を通って出力されますから、電圧降下により
 vo = 0 - R*Ii = -RC*dvi/dt
になります。

これが (1) の答です。

(2) は、このグラフがどうなるかですが、「vi が一次関数(直線)なので、v0 はその「傾き」に相当する定数(一定)となる」ということが分かるはずです。
つまり、vi が「上り」のときには
 vo = -10 * 10^3 [Ω] * 0.1 * 10^(-6) [F] * 1.5[V]/(0.5 * 10^(-3) [s])
  = -3 [V]
vi が「下り」のときには
 vo = -10 * 10^3 [Ω] * 0.1 * 10^(-6) [F] * (-1.5[V])/(0.5 * 10^(-3) [s])
  = 3 [V]
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(1)は


vo=-RC(dvi/dt)
だから(2)はこれをグラフにするだけ。
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