dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

はじめまして。
先日、6800μFのアルミコンデンサを2個並列したもに車のホーンを接続して残響音(フェードアウト)を残そうと試みましたがまったく効果がありませんでした。
車のホーンのヒューズが10Aなため、ホーンに掛かる電圧も6,7Aくらい、最低駆動電圧が10Vだと予測して0.8F程度のスーパーキャパシタなら実現できますでしょうか?

A 回答 (3件)

>市販品のアリーナホーン(残響音が2sから3s)はどういう仕組みなのでしょうか?



考えられるやり方は2通り。

・一つは簡単に言えば車からのホーン信号とは別に引いた電源ラインで駆動します。
 電源がとぎれないので出来るのは自明ですね。

・もう一つは電力自体をそもそも押さえ、更にアンプ回路分が電圧降下ですぐに使えなくはならないようにします。音の大きさは電圧1/2で出力1/4になるけど、人間の耳は対数できくのでさほど音が小さくなったようには感じません。人間の耳で1/4の音になるのは20dB音が下がったときであり、これは出力で1/100、電圧で1/10になったときです。つまりアンプが途中でとぎれないように供給電圧に応じて出力できるようにしておけば、電圧1/10になってもまだまだ人間にとっては十分な音を出せます。エコーとしては十分な大きさです。実際はエコーはこれよりもっと小さくても成立します。

さきほど私が計算した例でわかるように、10Vに下がるまでは0.25秒でも時定数は1.36秒です。時定数は電圧か1/e(e:自然対数)になるまでの時間です。電圧1/10になるまでは3.13秒かかります。

必要電流を更に押さえれば、もっとこの時間は延びますので、何もスーパーキャパシタまでは必要ありません。

それと先に書いた話を合わせれば、出来るというわけです。

上記2つのどちらかでしょう。
    • good
    • 0

>ホーンに掛かる電圧も6,7Aくらい、最低駆動電圧が10Vだと予測して0.8F程度のスーパーキャパシタなら実現できますでしょうか?



Aというのは電圧ではなく電流です。。。。
仮にホーンが7Aの電流を消費するとすれば、12V、7Aから抵抗値は約1.7Ω。
0.8F、1.7Ωの時定数は1.36秒。電圧が10Vに下がるまでの時間は約0.25秒です。

この回答への補足

ありがとうございます。
コンデンサについて少し勉強させていただきまた。
0.8Fのコンデンサを99.3%まで充電するのに約6.8sかけても電圧降下までの時間が0.25sでは残響音はほとんど残りませんね。
ましてや13600μFでは時定数は0.023s、充電時間こそ0.12sですが電圧降下までは初期電圧13Vで0.006sでは残響音は・・・
市販品のアリーナホーン(残響音が2sから3s)はどういう仕組みなのでしょうか?

補足日時:2007/07/11 15:56
    • good
    • 0

コンデンサを使って残響音を残すって初めて聞きましたができそうですね。


ただ車検は通らなくなると思いますよ。
たしか電子ホーンは車検Xでしたから。

この回答への補足

ありがとうございます。
ルームランプにコンデンサによる残照機能がついてることで思いつきました。
車検はもちろんダメでしょうね(笑

補足日時:2007/07/11 09:46
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!