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文才がある方が好きでコラムやエッセイ、小説を読むのですがおすすめはありますか??

A 回答 (3件)

寺田寅彦のエッセイ。

地球物理学者で俳人で随筆家でバイオリンも弾くよん。という知的おじさん、少し時代を遡りますが名文家です。理系の目でものを見ながら筆のうごかしかたは文学的というのがこの人のエッセイの面白さです。
夏目漱石の『我輩は猫である』に出てくる水島寒月のモデルになったとも言われています。
物理学のジャンルでは、こんぺいとうはどうしてあんな形になるのか、という研究論文で有名な人でもあります。火山研究がメインだったんかなあという気もするんだけど、語源調べに関心を強く持ったりしている形跡もあり、とにかく好奇心旺盛。学者とか知識人とかにありがちな威張りくさった感じはなくて、明るく賢いお茶目さんという趣の軽妙な文章をたくさん残している方です。気晴らしとともに物理学もちょっと学べてお得。
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出版社が書籍として書店に置く作家さんは、文才のある方たちだと思うのですが、、



参考程度に。

井上靖「氷壁」
高村薫 「マークスの山」
宮部みゆき「模倣犯」
平野啓一郎「ある男」

個人的に楽しかったのは
奥田英朗の「家族の問題」
伊集院静のエッセイ
「悩むが花」は笑が止まりませんでした。笑
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村上春樹。

好き嫌いが激しく分かれるけど。で、小説なら「海辺のカフカ」かな。「雑文集」も面白い。
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