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1985年から30年経ち2015年に至るまでに、未婚人口は500万人増えたそうです。
その要因を教えてください。
様々な要因が絡んでいる場合は、詳しく教えて下さい。

A 回答 (2件)

独身でも生きていけるライフスタイルの選択肢が増えたという観点もありますが、自分の考え方だと、結婚適齢期の20~30代の収入が世間の物価指数に比べて圧倒的に落ち込んでいるのが最大の原因だと考えています。



子どもを持ちたいけど今の生活では子供を養えないという夫婦の言葉もよく聞きますし、世間でも若者のクルマ離れなどと言いますが、そもそも、クルマをもてるだけの経済力を若者がもてない現代社会の方に大きな問題があります。

私などは90年代には若くして自前でクルマを持っていましたが、その後の生活の中で手放すことになったので、その点はひしひしと感じています。
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この回答へのお礼

適齢期時期それ以前の収入額が物価に対して低すぎること。
子を持てるだけの収入が得られにくい人が多いこと。
それ以前にクルマを維持できる収入が確保できにくい社会になったこと。

お礼日時:2019/09/04 06:01

社会学者の調査によると、


何が何でも結婚せねばならない、という社会的
圧力が弱くなったのが、最大の原因だ、という
ことです。

どうして弱くなったのか。
以下は「森岡 淸志 (放送大学特任教授)」の
説明です。


一つは、家制度の崩壊です。
家存続の為には婚姻して子供を作るのが必須
だからです。
戦後、その家制度が崩壊しました。

一つは、女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。
女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。

21世紀の知性といわれるエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなるそうです。
だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。
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この回答へのお礼

女性が経済力をつけたこと。
非正規労働男性が増えたこと。
お見合いからの関係が縮小したこと。

お礼日時:2019/09/04 05:55

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