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今日の時点で、Google日本語入力でかな入力の場合、「中」の濁音便はなぜ「ぢゅう」ではなくて「じゅう」なのですか?

MS-IMEは「ぢゅう」のようです。

Google日本語入力は日本人ではない方が作っているのか。

A 回答 (6件)

リンクを張り忘れました。


 下記です。
【「じ」と「ぢ」 「ず」と「づ」──地面 稲妻 世界中〈1〉~〈4〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12522676904.html

 むやみに長いので、抜粋部だけで済ませることをおすすめします。
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この回答へのお礼

ごめんなさい、no5のお礼はno4へのものを入力場所間違えました。

なんというか、いろんな人が好き勝手に使ったり、勝手に決めたり二転三転したりするのが言語の本質という事でしょうか。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/17 22:15

MacintoshのIMEは「じゅう」でも「ぢゅう」でも「中」が出ます。


 Google日本語入力で、「じゅう」しか変換できませんか。ちょっと妙ですね。
「せかいぢゅう」でもダメでしょうか。
 
 結論だけ書くなら、現在の一般的なルールでは、「ぢゅう」でも「じゅう」でもOKです。どちらかと言うと、「ぢゅう」が本線とは思いますが。
 詳しくは下記をご参照ください。
 長い話なので、一部の抜粋(重言)します。

【現代仮名遣い:文部科学省】
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k1986070 …
==============引用開始
なお,次のような語については,現代語の意識では一般に二語に分解しにくいもの等として,それぞれ「じ」「ず」を用いて書くことを本則とし,「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできるものとする。

例 せかいじゅう(世界中)

(略)
==============引用終了

 当方は現代仮名遣いしか知らないので、異和感を抱きながらもこのルールに従っている。だが年配の物書きなかには強い抵抗を感じる人もいるらしい。当然だろう。どう考えても帳尻合わせで、整合性がない例が多数ある。
 このあたりは新聞社系の用字用語集に用例が詳しく出ているので、さほど困らない。
「さほど困らない」が、いまだに迷う例がある。
「初物尽くし」は「づくし」らしい。
「黒尽くめ」は「ずくめ」らしい。
 そんなアホな。漢字に逃げるのが無難なんだけど、「尽くめ」なんて表記は使わないから、毎回のように確認することになる。あとよく目にするのは「こじんまり」という書き方。半々くらいの確率でライターさんがやらかしてくれる。これも「間違い」ではない気がするが、修正するしかないだろう。

 ↑には〈「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできるものとする〉とある。しかし、用字用語集は認めていない。
 まあ、こういうのは漢字で書くのが無難だろう。
 さらにはこういう話もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3 …
==============引用開始
「中」の例[編集]
ひとつ字音の問題を例に挙げる。「中」は字音を漢音呉音ともに「チュウ」と読む。ところが「世界中」となると「セカイジュウ」と読む。字音に存在しない音が現れたが、これが「複合語」が濁る場合の一つの例である。
この「世界中」の「中」を「じゅう」と書くか「ぢゅう」と書くかについて、「現代かなづかい」は明記していない。その点について、「現代かなづかい」を補う形で出された「正書法について」(昭和31年国語審議会報告)では、「現代語としては、語構成の分析的意識のないものと考えられる」との理由で、「じゅう」と書くものとし、「『ぢゅう』と書く場合はない」としている。
==============引用終了
 
 昭和21年には「明記していない」らしい。
 昭和31年には「『ぢゅう』と書く場合はない」としたらしい。
 昭和61年には〈「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできる〉ことになったらしい。
 
 話が二転三転しているということだろうか。
 アホくさ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

後ろに付く「中」が「ぢゅう」になるのは音便変化とみてよいと思うのですが。

お礼遅れてすみませんでした。

お礼日時:2019/11/17 22:10

「濁音表記」ですね。



「現代仮名遣い」にある特定の語に付いての注意書き 5の(2)

なお,次のような語については,現代語の意識では一般に二語に分解しにくいもの等として,それぞれ「じ」「ず」を用いて書くことを本則とし,「せかいぢゅう」「いなづま」のように「ぢ」「づ」を用いて書くこともできるものとする。

例 せかいじゅう(世界中)
いなずま(稲妻) かたず(固唾*) きずな(絆*) さかずき(杯) ときわず ほおずき みみずく
うなずく おとずれる(訪) かしずく つまずく ぬかずく ひざまずく
あせみずく くんずほぐれつ さしずめ でずっぱり なかんずく
うでずく くろずくめ ひとりずつ
ゆうずう(融通)

〔注意〕 次のような語の中の「じ」「ず」は,漢字の音読みでもともと濁っているものであって,上記(1),(2)のいずれにもあたらず,「じ」「ず」を用いて書く。
例 じめん(地面) ぬのじ(布地)
ずが(図画) りゃくず(略図)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

後ろに付く「中」が「ぢゅう」になるのは音便変化とみてよいと思うのですが。

お礼遅れてすみませんでした。

お礼日時:2019/11/17 22:11

官に変換は学習能力があり、選択順位はそれを使用する人の癖?で南畝でも入れ替わります。

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この回答へのお礼

mazeはmath

お礼日時:2019/09/07 18:45

MS-IME、Google日本語入力、ATOKでもどちらでも変換できます。


使わなかったから候補の下位にあったのをあなたが気がつかなかったのでしょう。
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この回答へのお礼

わたくしのGoogle日本語入力では「ぢゅう」では「中」は変更候補にありません。
ローマ字入力、かな入力いずれもです。
環境はWindows10です。不思議ですね(^_^;)

お礼日時:2019/09/07 17:54

地面もぢめん、とは書かないですね。


1986年に内閣告示として出された『現代仮名遣い』があります。この文書に「づ」「ぢ」についての決まりが書いてありました。
1「づ」「ぢ」は原則として用いない。
2「ちぢむ」のように同音が続いた場合に生じるものは、例外とする。
3「はなぢ」のように二つのことばの連合によって生じるものは、例外とする。
4「せかいじ(ぢ)ゅう」のように、二つのことばの連合である意識が現在では薄くなっているものは、「づ・ぢ」「ず・じ」のどちらで書いてもよい。

せかいぢゅうが平和になりますようにー。なんか違和感があるけど間違いでは無いことに今回びっくりしました。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。

脳資源、貴重。

あらゆる貴重なものを。

飽和思考局所体な。

詩の意。

お礼日時:2019/09/07 17:46

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