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印鑑の文化がなくならないのはなぜですか?

例えば銀行なら本人が窓口まで出向いての意思表示よりも誰でも押せる印鑑の方が重要なんですよね。

宅急便にしても印鑑より本人直筆のサインの方が意思確認としてはいいに決まってます。

書類も煩雑になり生産性も悪いしいいことはないと思うのですが、、、 変えられないのはやはり政治ですか。

質問者からの補足コメント

  • 印鑑の文化と言わずに印鑑重視の習慣とでもいえばよかったんですかね。

    印鑑の全てを否定してる訳ではなく日常の不便さの話をしているつもりだったんですが。。。

    ちょっと前までは役所での証書の受け取りはサインはダメで印鑑しか受け付けてくれなかったですよね。

    災害などで困っている時も本人確認ができても印鑑が無ければお金がおろせなかったりしてましたよね。

    ちょっと違うんじゃない、と感じていたので投稿してみました。 失礼しました。

      補足日時:2019/09/22 13:06

A 回答 (19件中1~10件)

回答じゃ無いですけど、すごく同感です。


伝統、でしょうか。
とは言いつつ、会社など本人個人以外に権限を与えるものにはハンコは便利といえば便利かもしれません。印鑑証明レベルになると、登録しないといけないため確かに国内に存在することの確認にもなり信頼性が高まるというのもあるでしょうか。
他にも公文書の元号使用など、改定してくれると助かるのに、というシステムはいくつかありますねぇ。
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この回答へのお礼

お考えありがとうございます。

日本はほんとなにかを変えることが遅くて下手ですよね。

双方がムダだな、と思っていても誰も変えるところまではできないのでしょうね。

お礼日時:2019/09/22 06:13

昔からのしきたりだと思うよ


でも 近々顔認証システムが導入されるからどうなるのかなぁ
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この回答へのお礼

しきたりも嫌いじゃないんですけどね。

お礼日時:2019/09/22 06:17

認印は綺麗な書体で誰でも読めて適度な大きさが揃っているのが良いと思います。



自分がサインすると、くせ字で読みづらくてデカくて見苦しいです(笑)

100つにサインする場面で手書きなら大変な作業ですが、印鑑押下のほうがまだマシではないでしょうか。

自分は実印と銀行印は下の名前の特注品です、象形文字風が自分でも左右間違えそうになりますが、それが自分の象徴なので億劫がらず使っています。

個人が印鑑の使用をやめれたとしても、印紙の割印、市役所関係○○届、会社の商号印株式会社△△商事など、取引上やめれない物が数多く存在すると思います。

そう考えますと、あなたが思っている以上に世の中は印鑑で成り立っている様な感じがします。
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この回答へのお礼

そうですか。

世の中を効率よくスマートに変えていこうという話なんですが、それさえも変えたくない人もいますからね。

お礼日時:2019/09/22 06:44

少なくとも銀行は、すでにサインシステムに移行しています。

ハンコがなくても銀行口座は作れるようになっています。
また役所に出す書類も基本的にはハンコが要らないことになってきています。いわゆる認め印はかなり廃止になってきているのです。

でも、根本的な部分は変わっていません。特に印鑑証明の文化を変えるのは相当に大変です。

質問者様は「印鑑を無くす」とどうなると思いますか。これが意外に大変で、だから簡単には印鑑文化が消えないのです。

印鑑を使わないようになると、別の形で「本人確認」をする必要がでてきます。本人確認というのは「この契約は間違いなく私本人が承諾したものです」ということを意味します。

日本の場合、役所に登録してある実印を使い、印鑑証明をそえると「本人の同意を得た」ということになります。
外国では印鑑証明はないので、そういう場合はサインをすることになるわけですが、実は一番問題なのは「この場所でサインを書いている人は『本人なのか?』ということ」なのです。
 また、離れた場所でのサイン、たとえば東京に住んでいる人が、札幌に引っ越す時のアパート契約にサインで対応するなら目の前でサインをするか「本人がサインをした証明」のどちらかが必要になります。
 
印鑑証明なら、印鑑と印鑑証明を同封して送れば普通は終わるわけですが、サインの問題は「正しい本人が正しいサインをしていることが誰にも分らない」ということなのです。
 
 いつもいつも、現地に行かないとサインができないのだと、とても大変です。なので、外国には「公証人役場」というものがたくさんあります。公証人役場とは「公証人の前で本人が書類にサインし、公証人が『免許証などで本人確認し、間違いなく本人のサインであることを証明します』という書類を発行する」役所のことをいいます。

日本にも公証人役場はあり、たとえば遺言などを公証人の前で作ると、公証人が「この遺言書は本人が書いたことを認める」という書類を作ったりしますが、あまり一般的ではありません。

サイン文化の国では公証人役場をものすごく作る必要があります。外国では市役所などはもちろん、大きな駅や郵便局とか図書館や公民館などには公証人がいるのが普通なのです。そして原則的にサインを公証人の前で行い証明書を発行してもらって添付して書類を作ることになるのです。

これって実はものすごくめんどくさいし、なにより今の日本で印鑑証明を廃止するには、公証人を増やす必要があります。ものすごくお金も手間もかかるし、制度変更に慣れるのにとても時間がかかるでしょう。

そういう点を含めると、印鑑って意外に便利でだから簡単には無くならないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日常の生活の中で不便なことが変わってくれるだけで充分です。

でもまだ結構残ってますよ。
サインはダメ、シャチハタもダメ、で
じゃいいですという場面。

お礼日時:2019/09/22 07:01

その窓口に立っている人間が


本人か?偽物か?
誰がどうやって確認するの?
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この回答へのお礼

それをいうなら印鑑なんて誰でも作れるし誰でも押せますよ。

そこは全然違うと思います。

銀行側の保身の為に印鑑の習慣がある、というならわかります。

お礼日時:2019/09/22 10:57

印鑑の文化がなくならないのはなぜですか?


 ↑
習慣だからです。
何百年も続いてきた習慣は一朝一夕には
終わりません。



例えば銀行なら本人が窓口まで出向いての意思表示よりも
誰でも押せる印鑑の方が重要なんですよね。
 ↑
本人かどうか認定するのが煩雑だからです。
印鑑が符号していれば、銀行は責任を問われません。
つまり銀行側の理由でそうなっているのです。



宅急便にしても印鑑より本人直筆のサインの方が
意思確認としてはいいに決まってます。
 ↑
米国などはサインですね。



書類も煩雑になり生産性も悪いしいいことはないと思うのですが、、、
変えられないのはやはり政治ですか。
 ↑
政治じゃなくて、我々国民の意識です。
合理性が無いから止めよ、
とは簡単にはいきません。

これが発展を阻害している、という面がありますが、
悪い方向に行きにくい、という利点もあるのです。

ただ、本当に合理性が無ければ、時間が経てば
自然と消失します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そんなとこなんでしょうね。

お礼日時:2019/09/22 11:00

> 本人が窓口まで出向いての意思表示


本人であると、どのように判断しますか?判断した記録は?
これは後日トラブルが起きたとき記録がないと困ります。
  
身分証明書(運転免許証など)と比較しても、当人で間違いないと判断するのは窓口担当者になります。
それをどのように記録しますか?ビデオ?この方が煩雑でしょ。
  
それだったら申請書の印鑑と、店舗に控えてある印影の照合の方が遙かに簡単で後日の確認も容易でしょう。
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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2019/09/22 11:02

あほな回答と思ってください。


伝統という回答がありますが、私もそう思います。
もし、印鑑がなくなれば、職人がいなくなってしまいます。

もう一つ
あなたは、実印は使ったことありますか?
印鑑証明の発行の技術もすごいと思います。(簡単なのかも)大きさを現物通り印刷しなくてはならないからね。
実印と印鑑証明の確認をするところを見たことありますか?
それを見れば、印鑑の必要性はわかるかもね。

認印はなくなってきましたね。
佐川急便もタッチパネルにサインになりましたしね。
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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2019/09/22 11:02

ちなみに、署名証明というものを発行してもらうと、印鑑(実印)なしに法務局関係の手続きでも通る事はあります。

しかし!
その際も日本語での署名に限られるので、運転免許のない私はパスポートを日本語、しかも戸籍通りの旧字体で書く羽目になりました。
融通がきかない国だと思う出来事でした。
署名が何か、という定義が外国の印鑑のない国と違うようです。
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この回答へのお礼

わかりました。

お礼日時:2019/09/22 11:03

少なくとも、口座開設時の登録した印影との照合で、《誰でも作れる》というのは成り立たない



誰でも押せる
これは、印鑑の管理責任の問題であり、銀行側には関係ない話

保身というが、法的責任を負わない為の合理的判断
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