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「目には輝いて見えました」にある「に」はどういう意味でしょうか?「が」に置き換えることができるでしょうか?「目が輝いて見える」になるのではだめでしょうか

「「目には輝いて見えました」にある「に」は」の質問画像

A 回答 (4件)

「伊藤さんの目には輝いて見えました」



この場合の「に」は、「場所を表わす」という用法です。

・伊藤さんの目(という場所)について言うならば、(山本さんの姿)は輝いて見えました。

という構文。
輝いてい見えたのは、「伊藤さんの目」ではなく「山本さんの姿」です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/09/23 12:28

格助詞「に」は、時間的・空間的な位置付けの認識を表わし、この場合は「伊藤さんの目」を空間的に位置付けています。



副助詞「は」は特殊性の認識を表わし、他の人の目ではなく「伊藤さんの目に」という目の特殊性の認識を表わしています。

個別性の認識を表す格助詞「が」と「に」は全く異なる意味を表わすので置き替えることはできません。■
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「目」は最も馴染みのある感覚器のひとつなので多くの慣用句があります。

「伊藤さんの目には~見えました」は視覚のみに限定するものではなく、「伊藤さんに(とって)は~と感じられた」という意味です。伊藤さんの人格や感性を「目」で代表させています。

https://www.weblio.jp/phrase/%E7%9B%AE_3

格助詞の「に」は「見える」という状態が起こる場所(つまり伊藤さんという地点)を示します。
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「目に見える」といういい方があります。

それをこんなふうに使いました。「第二の人生を前向きに歩んでいる山本さんの姿<は>、伊藤さんの目に<は>輝いて見えました。」この使い方も気になります。
 「その色は、私の目にはきれいに見える。」「目が見える」とは別の言い方です。
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