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私はインターナショナルスクールに通っているG11(高2)の男子生徒です。IBにチャレンジ中です。電気通信大学を第1志望としており、帰国子女枠を狙っています。

簡潔に申し上げますと、IBの有無は帰国子女受験の優劣に関係するでしょうか。というのも、私のいきたい学部(情報理工学系)の募集要項は海外に継続して2年在住を最低条件としているのでIBがなくても受験ができます。さらに、日本の理系学部ではまだIBが浸透していないと述べる文献も存在します。もちろんIBが価値ある資格なのは理解していますが私にとって価値のあることは日本の国公立理系に行き研究に明け暮れることでありますのでそこまで執着もありません。
ただし、例えば第一志望の電気通信大学の募集要項には「個別学力検査と現地校と面接試験を総合して判断」とありました。合格にIBの有無が関係するなら続けますし関係なければ即刻辞めて卒業資格を取るために最低限努力して通いつつ並行で日本式理系の勉強と考えています。この3つのうち何を一番重視するのかも述べていただけると幸いです。詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

そもそも、「個別学力検査と現地校と面接試験を総合して判断」というのが日本語として意味不明なので、調べてみると、「大学入試センター試験を免除し、本学が実施する学力検査、面接試験および出身学校等の成績を総合して行います。

」となっています。
非常に一般的な話として、国立大学では学力がもっとも重視されます。それは入学後の学習のこともあるので当然です。したがって、帰国子女であるというだけで、低い学力で入れるように成るとは考えにくいですし、実際に数学と物理・化学の本格的な筆記試験が課されています。
これをどう理解すればいいかといえば、センター試験や数学と理科以外の成績がないので、他の一般入試の受験生の成績と同列で比較することはできないものの、数学と理科に関しては、一般入試でも合格できるレベルが求められているものと推察されます。そうした中で、「面接試験および出身学校等の成績」は、センター試験や個別の英語の試験に相当するものであり、その部分を大きく評価するようなものではなく、数学と理科の成績で合否の判断に迷う場合などに補助的に用いる程度だとおもますよ。

一般論として、国立大学では、どのような方式を用いようとも、基本的に学力的に一般入試での入学者に比べて劣ることがないようにという配慮がなされるものです。なので、帰国子女の場合にも、センター試験と個別学力試験の英語の試験が免除されただけで、基本的には英語と理科の学力勝負じゃないですか。つまり、最重要は「個別学力検査」でしょう。
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