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教えて下さい。
日常生活空間においても原子核反応は常時普通におこっているのでしょーか?
常温核融合のはなしはその後どーなりましたか?

A 回答 (5件)

AN03です。


あったあった。これですね。
2017年京大が発見した雷での核反応。

雷は天然の加速器 という話です。

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_r …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/11/03 10:49

基本的には、日常的に起こっていると言えるのですが、私たちが関知できるほどの量ではありません。

絶対的な量では、圧倒的に普通の化学反応のほうが多いです。
私たちが関知できるのは唯一太陽の核融合くらいでしょう。

年代測定で使用される炭素などの放射性物質は、それが自然に一定の割合で起こることを利用しています。他回答にある炭素の場合、C12(陽子6中性子6)が基本(98.9%)なのですが、C14(陽子6中性子8)が大気圏上空で随時作られ地球内ではほぼ一定の割合で存在しています(といっても0.00000000012%)。植物が生きている間は、光合成を通じてC14も、その存在割合で取り込んでいるのですが、植物が死ぬと取り込まれなくなり、C14が一定の割合で少なくなっていくので、今持っているその割合を調べることで、何年前に死んだ植物なのかを知ることができる、ってものです。
逆に言えば、周りにある机やイスや柱の木からも、一定の割合でC14が崩壊し続けているということです。

常温核融合は、おそらく20年くらい前に大きくニュースとなって世界をにぎわせたもののことだと思いますが、今のところ核融合は起こっていなかったようだという結論になっています。そもそも最初から核融合ではなく、何か未知の現象が起きているようだ程度の話だったのが→核融合かもしれない→常温核融合らしい、と話がでかくなって世界中に誤って伝わったもののようです。
今でも一部の学者が継続して研究していて、『何か未知の現象』自体は起きている可能性があると考えられています。ただ、核融合などの可能性もあると主張している人と、核融合ではないという人と、両方居るようです。
福島原発事故のときに、”核変換技術”で放射性物質を減らすことができるなどと言っていたところがありましたが、この研究も常温核融合を引き継いで研究されているものです。(なので多くの人は”まゆつば”物だと思っています。)
10年くらい前には大阪大学の教授が、かなり再現性の高い常温核融合の実験ができるようになった、と主張していたのですが、その後の話が聞こえていません。

他にも米軍などは、出来れば潜水艦の新しい動力源となるので、今でも研究しているようです。

でもまぁ、これだけ何も見いだせないのは、やはり常温核融合は無かったと考えるのが正しいように思えます。
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雷の中で窒素1 4→・・・→中性子+炭素13+陽電子



というのをどっかで読んだような。
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大気中の窒素が、大気圏上層部で宇宙線を浴びて炭素14を生成する


 14N(n, p)14C
の原子核反応が常時行われています。このため、大気中には一定量の放射性炭素14が含まれ、これを取り込んだ有機物の年代測定に使われます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E7%B4%A014

福島原発で環境放出されて問題になっている「セシウム137」とか「ヨウ素131」などが「ベータ線」を出す「原子核崩壊(壊変)」も原子核反応の一種です。汚染水で問題になっている「トリチウム(三重水素)」が「ベータ線」を出すのも原子核反応です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84 …

常温核融合は、現在では一時のブームは否定され、別な観点から細々と研究が続けられているような状況のようですね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%B8%A9 …
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原子核分裂は常時普通におこっています。


常温核融合に進展はありません。ニホニウムを作った位です。
常温核融合がいとも簡単に出来れば、貴金属やエネルギーの価格は暴落します。
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