欧米は日本なんかよりずっと男女平等が 進んでいますが、何故ですかね？ まあ男女共に自立しているからで

欧米は日本なんかよりずっと男女平等が
進んでいますが、何故ですかね？
まあ男女共に自立しているからでしょうね。
だから事実婚とかシングルマザーとか
可能なのでしょうね。

No.7 回答者： phj 回答日時： 2019/11/20 07:20

＃２です。

お礼ありがとうございます。

＞明治に欧米化して日本も変わってしまったのですよ。
そうですね。ある意味、西洋文明の悪いところも真似してしまったといえます。

＞今では立場が逆転して欧米の方が男女平等になりましたけどね。

それは「何処の基準で判断するか」です。
しかし、日本は今現在の西洋基準で判断しても「本質的な部分では西洋と同じかそれ以上」ですよ。

世界男女平等ランキングで日本の順位が低いのは、「ジェンダー間の経済的参加度および機会」「教育達成度」「健康と生存」「政治的エンパワーメント」という項目の中で「ジェンダー間の経済的参加度および機会」「政治的エンパワーメント」という項目が低いからです。

しかし「政治的エンパワーメント」は＃２にも書いたように「制度的な差別はすでに70年前に終わっていて、後は女性達の『意思だけ』の問題」です。そもそも女性議員の総数が少ない(国会には1割しかいない、ちなみに立候補者でも3割いないです）のですから、閣僚になれる人材が足りません。

ジェンダー間の経済的参加度は＃２に書いたように「欧米の基準」で見られています。そこには「日本の主婦が夫の給料を全額管理して、主体的に経済参加している」という視点はありません。
　
日本の女性達は伝統的に「結婚すれば夫の給料を管理できる」ために経済的な社会参加（つまり働くこと）を他の国の女性達より忌避する傾向が強いのです。

だから、#2に書いたように「前提条件が違う」のです。それらを包括して考えた場合、日本の男女平等が西洋より劣っているということはありません。

No.6 回答者： はむまろん 回答日時： 2019/11/20 06:38

根本的に欧米は多種民族だから考え方が広く許容範囲も受け入れる度量も大きいですからね。

日本は元々他の国と交流がなかったので、狭い考え方の中での男尊女卑が根ずいているからじゃないでしょうか。
女性は結婚して会社を辞めるものという考えもあり重要な仕事は男性に、そうなると当然女性の働く場所が男性に比べるとものすごく少ないので自立しにくいんじゃないでしょうか。
あと村社会の考えも強いので一度仕事から離れた人間やブランク、はみ出した人間を受け入れない傾向が日本は強いと思います。

No.5 回答者： tyataro2 回答日時： 2019/11/19 22:12

日本には日本の文化があり、欧米化すれば崩壊することもあるんです。

どちらが秩序が有って平等で有ったかは考え方によって違います、今のギスギスした平等より自然に生まれる平等の方が私は好きです。
男女が対等なのは己の役割を果たせたら出会って、何かを犠牲にする平等は幸せでは無い。

No.4 回答者： フェルメール 回答日時： 2019/11/19 16:52

果たしてそうでしょうか。

それが真相でしたら、黒人差別が無くならないのは、どう
いう事なのでしょうかね。

No.3 回答者： yambejp 回答日時： 2019/11/19 16:24

何をもって進んでる・遅れてるを評価するかですが

基地外フェミの悪質さが高いほど進んでるというなら
日本は世界一男女平等がすすんでいますね

No.2 回答者： phj 回答日時： 2019/11/19 16:23

欧米のほうが日本より男女平等が進んでいる、というのは半分本当ですが、半分はウソというか「日本と前提条件が全く違う」ので比較できない、というほうが正しいです。

そもそも１９世紀までの欧米女性には、自由がほとんどありませんでした。自由と言うは単に選択肢の問題ではなく、自分で選択したものを自分で維持するために必要なお金などの自由も含んでいて、１９世紀までの西洋女性には財産権や相続権など「自分自身で何かをするための手段」が制限されていたのです

たとえばナポレオン法典には「女性はお金を持ってはいけない」「女性が外出する時は夫や父の許可が必要」「女が高等教育を受けることは禁止（受けても仕事してお金を持てないので意味がないから）」と法律で決めていたのです。

ちなみに、日本ではこういう法律はまったくなく、女性の財産権は男性と同じ、女性が外出するのも自由、女が高等教育を受けるのも自由（ただし藩校や士官学校などには入れない）でした。

そのため西洋での「男女平等」は「女も男と同じだけの権利を得ること」が目標になっていて、それはつまり「男と同等の義務を果たせるから、権利をくれ」と言う意味だったのです。

だから、西洋の男女平等は「社会的な地位」に関して平等であり、そのために健康や寿命などの問題だけでなく、社会的な地位の有る人（これはどちらかというと社会的な義務を負っている人の人数）や、自分の仕事があり自分でその給料を管理して自由に使えるか、と言う問題になるわけです。

「自分で稼いだお金で結婚を維持し、子供を養育する」と言う前提なら、事実婚でもシングルペアレントでもよいわけです。（もちろん離婚した場合の養育費の支払いは義務です）
　逆に「男にぶら下がるしか生きる道がない女」は徹底的に馬鹿にされて差別されます。それは「男が守ってやっている」から当然→もしそれが嫌なら自分で自分を守れ、というのが欧米の考え方の基本だからです。

日本は違います。日本の男女平等の前提は「女は弱く保護が必要」と言う点が合わさっています。それでいて、男女の権利は欧米と比べても、むしろ平等な方であったといえます。

戦後だけで見ても、たとえば政治家になる条件に男女差は全く無いのに、女性議員は全体の１割しかいません。欧米に女性首相や閣僚がたくさんいるのは、そもそも「女性議員の割合が高いから」なのです。

日本の女性達は欧米の男女平等と違って「社会的な義務を果たす」と言う観点が抜け落ちていて、それでいて「権利だけは平等」を求めているので、むしろ「日本の方が男女平等は進んでいる」と言っていいぐらいだと私は思います。

この回答へのお礼

まあ本来日本は女性の
地位が非常に高い国なんですけどね。
明治に欧米化して
日本も変わってしまったのですよ。
今では立場が逆転して
欧米の方が男女平等に
なりましたけどね。

お礼日時：2019/11/19 22:14

No.1 回答者： ほい3 回答日時： 2019/11/19 16:14

男尊女卑が日本の文化だったといえます。

男性はメンツを重んじ、3歩下がった妻に
おだてられて、幸せな人生を全うする。
そういう文化です。

事実婚とかシングルマザーとか日陰者でしたが
離婚率も3割になり、結婚しない女性も増え、
多様な生き方が認められ、女性の主張も大きく
なりつつあります。

ただ、昨今の彼氏・彼女になるとＨが普通と
いうのは、疑問です。
女性側だけ妊娠や中絶のリスクがあって、女性
が甘すぎるし、勘違いしていると思うのです。
それが自由だとかは、はき違えだと思います。