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アニメ「アルドノア・ゼロ」のヴァ―ス帝国の地下都市の建物の材質と地下都市のデザインについて質問です。

TVアニメ「アルドノア・ゼロ」のヴァ―ス帝国は、火星の地下に存在しているという描写があり、さらに皇族が住まう宮殿は、石か、コンクリート(第5話のシーンで)で作られているように思える場面があるのですが、ここで以下の質問です。

1.火星の地面の地下で、都市を建築する場合、内部がドーム状とアリの巣のようなトンネル状、火星の地下で築く地下都市を建築し、永住する場合、どちらが一番適していて、合理的なのでしょうか?

2.火星の地面の地下で、内部がドーム状に掘削する場合、どんな建築物のデザインが一番適しているのでしょうか?

3.2の問いで、内部がドーム状で、高層ビルから平屋の建築物を建造する際、火星の資源を利用しながら、レンガやコンクリート、セメント、モルタルを製造する場合、どんな製造技術を用いれば、建築資材が生産可能なのでしょうか?

「アニメ「アルドノア・ゼロ」のヴァ―ス帝国」の質問画像

A 回答 (1件)

あくまでもアルドノア・ゼロの世界観ということを踏まえて検証してみます。


一部、ネタバレになることも含まれますが、ご容赦ください。


1.火星の地面の地下で、ドーム状とアリの巣のようなトンネル状、どちらが合理的か

基本的に、トンネル形式だと考えます。
地球以外の月や火星でも地震が観測されています。
内部まで固形化した月でも、潮汐力などの影響で変形することで地震を起こします。
火星も2019年3月以降、探査機インサイトが複数回の地震を確認したことが報道されました。
このことから、あまり大きなドームだと地震で崩壊します。
実際、スレイン君が不時着した時にヴァース帝国宮殿の水浴び場の天井を貫通しています。
天井全体が強度を維持する厚みなら、スレイン君は地表で激突していますし、
薄いのであれば火星の地表を移動するときにこの程度の薄さなら崩壊しています。


2.火星の地面の地下で、内部がドーム状に掘削する場合どんなデザインが適しているか

ある程度以上のドーム状は前述のとおり地震があるので不向きだと考えますが、
基本的にはアーチ状だと考えます。


3.どんな製造技術を用いれば、建築資材が生産可能なのでしょうか

2の設問自体が成り立ちませんので、建築資材について。
設定上のお話ですが、DVD(3巻)添付の資料によると、
フェミーアン伯爵のカタフラフト「ヘラス」のロケットパンチは
本来は小惑星帯での資源回収用。
つまり、火星だけではなく小惑星帯からも資源を回収しているので
理論上ある程度の資材は地球上と同等かそれ以上の生収集可能だと思われます。
ちなみに、「ヘラス」の腕は宇宙では36本運用可能だけど、
地上では大質量で運用できず、本編では6本のみ使用されています。
また、火星カタフラクトは火星文明によって作られた宇宙作業用機械を
発掘して再整備したものなので、単機ではなく複数存在しています。
(ただし、アルドノアドライブの起動因子の関係で稼働機は少数です)
資材があれば、無限エネルギーのアルドノアドライブで加工は可能です。
(ただし、アルドノアドライブでエネルギーは無限に供給できますが
 機械そのものの耐久性の問題で永久に何でもできるわけではありません)
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