
お寺に初詣に行ったら、「心の財(たから)をつませ給うべし」という句が貼ってありました。
https://www.nichiren.or.jp/words/2020/01-973/
「~せ給うべし」の意味がよくわかりませんでした。
古文に詳しいかたの回答をお願いいたします。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
「つむ」は恐らく「積む」でしょう。
単なる「財産」では「心の財差を蓄えなさるのがよろしい」というアドバイスですね。それにしても、「日蓮聖人」が「崇神天皇」とどういうつながりがあるのでしょう。「崇峻天皇御書」の中にあった言葉のこと? 崇峻天皇は第10代天皇で、日蓮とは時代が違います。「建治3年(1277) 聖寿56歳」は日蓮聖人のことでしょうね。
現代語に訳すと「心の宝をお積みください」という尊敬語の命令になるみたいですね。
崇峻天皇は例えで出てくるようです。
> 崇峻天皇御書は、身延から鎌倉の四条金吾に与えられた御書です。題号となっている崇峻天皇とは、軽率な言動のために身を滅ぼしてしまった天皇のことで、本抄の中で四条金吾の短気を戒めるために崇峻天皇の例を引かれているからです。
https://soka-gosyo.com/zadankai-susyuntennougosy …
No.3
- 回答日時:
読んでみると、日蓮聖人を崇拝する点では同じでも、池田大作が登場するところから分かるように、創価学会の方の話のようです。
崇神天皇が「軽率な言動のために身を滅ぼしてしまった天皇」と書かれていますが、どこにそんな記事が残っているのでしょう。「古事記」や「日本書紀」をみても相当する記事はありません。「任那」の国が朝貢してきた事でしょうか。学者によっては、大和地方に限られていた天皇の勢力を全国的に広げた天皇と評価している人もあります。創価学会は、崇神天皇を身を滅ぼした天皇と決めつけているのでしょう。質問のほうに挙げた日蓮宗のURLでも「崇神天皇御書」となっているので、
創価学会だけがそう解釈してるわけじゃないようです。
わたしはこの書を読んでないので、なんとも言えないですが、
ちょっと当たってみようと思います。
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