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この10年飛行機を使ってますが
一向に飛行速度は上がりません、見てると時速900km台が限界です

これだけ世の中が進歩しているのに飛行時間は10年前と変わってません
成田→ロス間が10時間弱、ロス→成田が12時間
時速3000kmで飛べば理屈上3~4時間のフライトで済みます

離着時の滑走路の長さが必要とかは別にしてなぜ10年間飛行速度の進歩がないのでしょう
むしろLCCが増えて空港が混雑して乗り降りに余計に時間が掛かってると思います
スペースシャトルが時速約2万8000kmで飛んでいるのに音速超えは無理ですか

A 回答 (14件中11~14件)

音速越えはできますが、コストが見合いません。

だからこの10年以上音速を超える飛行機がないのです。

コンコルドは1960年代に開発が始まり1970年代に就航しましたが、すぐにオイルショックが来て「バカスカ燃料を使える時代」が終わりました。

なので「音速を超えて早く飛行機を飛ばす需要とそれによって得られる利益」が見合わなくなったので、その後音速を超える飛行機は開発されませんでした。

それともう一つ、音速を超えるために環境問題もありました。一つは音速を超える時のショックウェーブ、もう一つはエンジンの音の大きさです。

この二つがあったため、コンコルドはほとんどの空港で受け入れられず、結局採算が合うとされる航路はニューヨークーロンドン・パリなどの大西洋航路だけで、他の航路ができなかったことも、その後の超音速機を作らなかった理由のひとつです。

もっともここ数年「大気圏よりも上空を飛んで音速を超えよう」という考え方で、開発が進んでいます。比較的安価に大気圏を超えることができるようになってきたからですが、たとえばJALは音速機を開発するベンチャーに出資しています。
参考 https://response.jp/article/2017/12/07/303425.html
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この回答へのお礼

コストが見合わないと言うより
事故のショックが大きすぎてニーズがないからでしょう

でも、音速以下でもマレーシア航空やエアアジアみたいに消息不明になったり
必ず事故は起こるものです

問題はコンコルドの墜落した映像をテレビで流したからです
あの残像が生々し過ぎて人々の脳裏に残ってるのです
いっそのことマレーシア航空やエアアジアみたいに消えていたら、今は超音速機が飛んでるはずです
今時アメリカ行くのに10時間も掛けて行くってのは時代遅れです
50年先もこんなことやってるのですかね
航空業界がスピード競争を避けているだけですよ

お礼日時:2020/01/08 00:51

コンコルドはご存知なんですか?


1976年から2003年にかけて唯一運航していた超音速旅客機です。

で、これを見るとなぜ後続機が出てこなかったのか分かるかと。
https://gigazine.net/news/20161017-concorde-why- …

今も超音速旅客機の計画はありますが、
どれも小型機(乗客10人程度)であり、お金持ち専用機になりそうです。
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この回答へのお礼

商業的に失敗したのは
数打ち生産しなかったからです
少ないロッド数で作れば高くついて当たり前です

私は墜落事故があった時のことを知ってましたが
あの事故があってから
急にコンコルドのニュースや話題が出なくなりましたね

実際にコンコルドの後続機が出ても「事故の恐怖」があるので客はつかなかったと思いますが
時代が変わってるのですよ
危ないからと言って100年経っても手漕ぎボートでアメリカまで行くのですかね

お礼日時:2020/01/08 00:43

超音速旅客機、コンコルド、知りませんか。


実際に路線で運行されていましたが、それっきりですね、後続する機体は製造されていないようです。
技術的には十分可能なんだが、費用対効果の面でメリットがないからです。
海水に金も解けていますが、海水から金を採取しようとする人いませんね。
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この回答へのお礼

知ってますよ
30年位前の話ですよね、問題になってた記事も読んでます
でも30年前と今は技術が違うでしょ

お礼日時:2020/01/08 00:33

コンコルドはマッハ2で飛行したよ。


音速で飛ぶとね、衝撃波が発生して大騒音とか建物が壊れたり色々問題があるのさ。
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この回答へのお礼

もちろん知ってます、弊害も含めて

お礼日時:2020/01/08 00:31

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