あなたの習慣について教えてください!!

西欧諸国、特にイギリス、フランス、スペイン、オランダがそれぞれ保有していた植民地では宗主国による搾取と虐殺と文化破壊が繰り広げられました。

特にイギリスによる分割統治の影響で現在でも禍根が残る地域もあり、三枚舌外交のせいでイスラエルとパレスチナは現在でも紛争を続けています。この両者の争いの元々の元凶はイギリスなのに当のイギリスは何の責任も負わされずに現在でもイスラエルとパレスチナの紛争の責任を追及されていません。ネットでは英国のしてきた悪行の歴史が明るみになっておりネット上でもイギリスの行ってきた悪行は非難される傾向にありますがイスラエルに暮らすユダヤ人やアラブ人達にとっては英国には何の責任もないと考えているのでしょうか?彼らも英国の三枚舌外交によって騙されているのに英国に対して何の責任も追及しないのは不自然に見えます。

インドにしても現在でも大英連邦に加盟し、英国の重要なパートナーになっていますがインド人達はイギリスから受けてきた搾取や虐殺は綺麗に忘れているんでしょうか?セポイの反乱を見るからにインド人達の間にもイギリスに対する反感や怒りは存在すると思うのに不思議と英国に対する怒りの声を上げるインド人の話は聞きません。イギリスに対する謝罪や賠償の請求もしていないのを見る限りではインド人達の間では反英感情は皆無という事なんでしょうか?

欧米諸国は所謂「戦勝国」なので過去の植民地支配を追及されないし批判もされないという立場に立てているのですか?日本のネットではイギリスに対する悪行が非難されているのに、当の旧植民地の国々はかつての宗主国に対して抗議もしないし謝罪も賠償も請求していません。

同じくインドネシアがオランダに対して謝罪や賠償を請求していないし、ベトナムやアルジェリアがフランスに対して謝罪や賠償を請求していません。韓国が日本に対して謝罪だの賠償だのを請求し、国ぐるみで反日活動をしているのを見ると、欧米諸国に支配され数々の虐殺や搾取を受け続けた旧植民地が韓国のようにかつての宗主国に対して怒りを露にしないのが不自然に見えます。旧植民地の国々は韓国とは違って宗主国から受けた支配を肯定的に捉えているのでしょうか?

長くなってしまいましたが何故旧植民地の国々は宗主国が行ってきた搾取や虐殺や支配を批判しないのか疑問に思っていました。

A 回答 (11件中1~10件)

No8です。


頂いたお礼への説明と回答の補足をさせていただきます。

>やはり当時は植民地支配は合法だったのですね。

合法だったのではなく「違法とする法律がない」という事だと思います。
当時の各国の国内法にはそのような内容のものはありません。
「国際法」にもありません。
そんなものがあったら、侵略戦争など起こりません。

「植民地」の明確な定義も無かったと思います。
植民地とは様々な方法により、ある国の主権を他国が移譲されることだと思いますが、それの現実での形態は国ごとに様々なものがあったと思います。

それに本来の定義では 植民地=悪 ではありません。
元々の植民地は、他国がその地域を文明化する為に自国民を植民したり統治するという意味でした。(欧米のは、それを騙った搾取でしたが)



>当の宗主国であったイギリス、フランス、スペイン、オランダの列強諸国の教科書では自分達が過去にしてきた植民地支配は肯定的に捉えられているのでしょうか?

肯定的以前に彼らの国の教科書は、植民地については多くを語っていません。
語っているかすら怪しいレベルです。
そもそも、自国にとって都合の悪い事を語っている教科書などありません。
(ヒント:アメリカと原爆)
やってもいない事を大喜びで騙って、自国が嫌いな子供たちを育てているのは日本くらいのものです。





>けど以前にオランダ政府のお偉いさんがインドネシアに対して独立後に再征服しようとインドネシアに侵攻し、インドネシアの人間を虐殺した事を謝罪していたのは何故でしょうか?
>西欧諸国の認識ではインドネシアは承認や許可も無しに勝手に独立した不届き者であり、インドネシアを再征服する為に軍隊を送るのは当たり前の事であって謝罪するような行為ではないと思うのですが。


No8の私の回答は、質問文から質問の主旨は 国家(政府)からの謝罪や賠償の要求の有無とその理由 であるという解釈によるものです。

↑から、それは国家間の条約で表されており、その背景には「当時」の彼らの認識がある とお話ししました。(現代の有様についてまで語ったつもりはありません)

現在の人権や戦争責任という曖昧な概念を弄り回して過去を蒸すことでごりっぱな人を気取る人達や、更にそれであわよくば利益を得ようとしている「個人や集団」については、それぞれの考えがあると思います。
私は、そんなものを語る必要があるとは思えません。
(個別の説明をしたらきりがありません)


私は今日からの法律で昨日した事を裁かれる事を認めません。
法律上は示談で済んでいることを、道徳や社会的責任や正義を振り回して無知な人を巻き込んで補償のお代わりを求める者についても同様です。
(私は 正しさ とは頭数で決まるものではないと思っています)
それが当時と違う価値観によるものなら尚更です。

日本の近隣にもそのような連中がいるようですが。
「なぜ欧米諸国による植民地支配は非難されな」の回答画像11
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。 また質問してしまうのですが、aoafbituの言っていた欧米諸国間の認識である「植民地支配は未開国に文明の恩恵を与え生活が向上し、人口が増加し寿命も伸びた」、「植民地支配が悪と言うのなら、未開の生活、無知蒙昧の状態に戻るべきである」、「我々は過去の植民地支配について罪悪感など抱くことは決してない」とあるのに、下のタイラントさんの回答の中でイギリスのキャメロン首相やチャーチルが「英国の歴史上深く恥ずべき出来事」、「“化け物じみた”あるいは“極悪”と正しく表現した出来事」と言っているのは何故でしょうか?そもそも欧米各国からすれば植民地支配というのは未開の国の住民に自分達の進んだ文化を授けるという崇高な考えで行っている事の筈なのに何故上記のような表現を用いたのか理解に苦しみます。虐殺の現場を見ても「我々の植民地は未開の地に文明を授ける行いだ。これを悪だと罵られる謂れはない。虐殺されたのは我々の行いに反逆した報いである」と言って自分達のやった事は間違いではないと正当化するべきなのではないでしょうか?他にもイギリスはニュージーランドの先住民に対する謝罪やケニアでの虐殺行為に対する謝罪も行っていますが、そもそも自分達が正しい事をしているのであれば謝罪をする必要は一切なく、あくまでも植民地支配を正当化するべきなのでは?キャメロンやチャーチルがなぜ上記のような発言をしたのか理解に苦しむのですが。

お礼日時:2020/01/09 16:01

イスラエルに暮らすユダヤ人やアラブ人達にとっては


英国には何の責任もないと考えているのでしょうか?
 ↑
イスラエルは三枚舌外交を利用して
得していますから、感謝こそすれ責任追及など
しないでしょう。
パレスチナ人は、ことあるごとに責任を
口にしていますよ。



インド人達はイギリスから受けてきた搾取や虐殺は綺麗に
忘れているんでしょうか?
 ↑
当時、侵略や植民地政策は悪いこととは
されていませんでした。
だから、怨みはあるかもしれませんが、
仕方が無かったとして責任追及はしないのでしょう。
しても、相手にされない、ということも
あるでしょうが。
アフリカなどは、散発的ですが、ヨーロッパの
責任を口にすることがあります。



欧米諸国は所謂「戦勝国」なので過去の植民地支配を追及されないし
批判もされないという立場に立てているのですか?
 ↑
そういう面もあります。
国際関係は力関係です。
勝った方が正義になります。



イギリスに対する謝罪や賠償の請求もしていないのを見る限りでは
インド人達の間では反英感情は皆無という事なんでしょうか?
  ↑
皆無ということは無いと思います。
しかし、そんなことを請求して関係を悪化させる
より、過去は過去として仲良くやっていくほうが
国益になる、と考えているのでしょう。



旧植民地の国々は韓国とは違って宗主国から受けた支配を
肯定的に捉えているのでしょうか?
 ↑
韓国が異常なんです。
その異常性をささえているのが、反日日本人の
存在です。
靖国にしても慰安婦にしても、朝日が火を点け
韓国がそれに便乗した、という図式です。



何故旧植民地の国々は宗主国が行ってきた搾取や虐殺や支配を
批判しないのか疑問に思っていました。
 ↑
過去を現代の価値観で評価するのは誤りです。
現代の価値観で評価すれば、歴史の英雄などは
独裁者、侵略者、殺人鬼ばかりです。

当時、侵略も植民地も悪では無かったのです。

日本がとやかく言われているのは、
元を正せば、反日日本人が頑張った結果です。
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『イギリスのインド植民地支配や欧米のアフリカ植民地支配は非難されず…』とか言った与太話が語られ、それに対して『敗戦国だから』とか言った、これまた与太な反応があるのがシツコイぐらいいつまでも消えないのは、なぜですか?、って問い返したいですよ。



取り敢えず、検索すれば誰でも見つかる公的文書を挙げておきます。

正式名称は「World Conference against Racism, Racial Discrimination, Xenophobia and Related Intolerance」(人種主義、人種差別、外国人排斥及び関連する不寛容に反対する世界会議)と言う長ったらしい名前の国際会議が2001年8月末から9月上旬にかけて南アフリカ共和国のダーバンで開催されました。その際に国連加盟国のほぼ全てが参加して採択された宣言文(通称ダーバン宣言)の第14項からの引用です。


14. We recognize that colonialism has led to racism, racial discrimination, xenophobia and related intolerance, and that Africans and people of African descent, and people of Asian descent and indigenous peoples were victims of colonialism and continue to be victims of its consequences. We acknowledge the suffering caused by colonialism and affirm that, wherever and whenever it occurred, it must be condemned and its reoccurrence prevented. We further regret that the effects and persistence of these structures and practices have been among the factors contributing to lasting social and economic inequalities in many parts of the world today;

大意は、

植民地支配は、人種差別・民族差別をもたらし、アフリカ系、アジア系、先住民の人達はその犠牲者であり、また現在もその結果の犠牲者であり続けている事を、我々(註:宣言採択に参加したほぼ全ての国連加盟国の事)は認識する。我々は、植民地支配によって生まれた苦しみを認識し、それがいつどこで起きたものであるかに関わらず非難されねばならず、その再発は防がねばならない、と言う事を確認する。

更に我々は、その影響が消えない事が、現在の世界の多くの地域で不平等が残っている原因に含まれる事を遺憾に思う。


この会議はかなり紛糾したもので、それは、イスラエルのパレスチナ占領を非難の対象とするか(その結果、米国とイスラエルは会議から離脱)、奴隷貿易や植民地支配について将来の賠償につながりうるストレートな表現を要求するアフリカ諸国とそれを避けようとするヨーロッパの旧宗主国の対立、の二つで、上記の宣言文は、言わば妥協の産物ではあります。しかし、それでも、『我々は、植民地支配がいつどこで起きたものであるかに関わらず非難されねばならない』事を確認する(We … affirm that wherever and whenever it occurred)とハッキリ言っています。支配した側すら自分達がやった植民地支配を非難しなきゃならない、って事が、十数年前に世界の殆どの国によって確認されている、そう言う時代ですよ。

“いつどこで起きたものであるかに関わらず”ですから、英国のインド支配も当然対象です。

↓は2013年2月に英国のキャメロン首相が、インド訪問時に植民地支配の頃の虐殺現場で記帳したのが、near apology(=謝罪に近いが謝罪ではない)だった事を報じた、米国紙ワシントンポストの記事です。(英文)
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacifi …

その記帳でキャメロン首相は、その虐殺を“deeply shameful event in British history”(英国の歴史上深く恥ずべき出来事)、 one that Winston Churchill rightly described at that time as ‘monstrous,’(当時チャーチルが“化け物じみた”あるいは“極悪”と正しく表現した出来事)、と書いています。それでも、英国の責任は認めてはいないので、日本語で“深く遺憾に思う”とか言った表現と本質的には同じで、謝罪とは言えません。が、これは英国がこれ迄インドから何も言われないのに自分で言い出したんじゃありません。むしろ、政府首脳や女王などが旧宗主国を訪問する度に、訪問先からも英国内からも、何らかの発言があるはず、どんな言い方をするのか、が注目されます。それは、日本の首相や天皇が韓国や中国に行った時にどんな発言をするか注目されるのと同じです。違いがあるとすれば、確かに、日本は敗戦国なので平和条約締結と一緒に(韓国とは日韓基本条約締結と一緒に)一応の解決をしているから、今謝罪しても『謝罪はする。但し賠償は結着済』と言う主張が可能であるのに対して、ヨーロッパの旧宗主国は結着していないから、キャメロン首相のnear apologyとか、ダーバン宣言でストレートな謝罪をしない、ってだけ。それでも、ニュージーランドで先住民に対する謝罪とか英国政府がケニア支配時代の虐待に関する被害者からの賠償請求に応じた、とか少しずつ踏み込んだ対応をせざるを得ないようになって来ています。

それが、何で『非難されていない』とか(日本だけ非難されるのは)『敗戦国だから』とか言った大ウソになってしまうのか…
理解に苦しみます。ダーバン会議やダーバン宣言は日本でも報道されましたよ。aoafbituさんも、ネットでの無責任でいい加減な発言やその元ネタになっている(自称)評論家・ジャーナリストの連中の真っ赤なウソには、引っかからない方がいいですよ。

所詮、真実が何か、って大して気にしていない人達ですから…
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このような質問は過去に何度もされてますが、そこでは隙あらば日本を叩こうという嘘つきが湧いていましたね。

中国が賠償を放棄したのは以下の理由によるものです。
1:請求したら、それ以上の要求をされる。
2:日本が中国で虐殺や毒ガス兵器を使ってはいない。

1→日本は終戦時の満州に莫大な額のインフラを残しています。
そして、それへの補償の権利は戦争の賠償とは無関係に残っています。
その資産の金額は、仮に中国への賠償をしたとしてもお釣りがくるほどのものでした。
→うっかり賠償を要求したら藪蛇になる。

2→中国で発見された化学兵器のほとんどはソ連製のものです。
中国はそれを日本が遺棄したと主張して処理費用の名目で日本に集っています。

これらの事は質問から外れるのでここで詳細な説明はしません。
知りたいなら、別に質問を立ててください。



>イギリスに対する謝罪や賠償の請求もしていないのを見る限りではインド人達の間では反英感情は皆無という事なんでしょうか?
>なぜ欧米諸国による植民地支配は非難されないのでしょうか?

回答
当時の「国民」がどのように思ってたのか という事についてはわかりません。
国家という視点から考えた場合は、以下のような考えによるものだと思います。

1:謝罪については戦争や植民地は国家の行為や国家間の関係であり、それらの処理を感情で行うのは後世まで悪い関係を残す。

2:当時の欧米は賠償や謝罪をする意思はない。
そして、独立直後の旧植民地にそれらを強要する能力などない。
そももそも、植民地に賠償と謝罪をしなければならないという法律(国際法)などない。
そんな法律があったとしても、執行する者(国)などない。
法律とは、それを執行できる力(武力)が必要です。
宗主国はする気が無い。
旧植民地はそれをさせる能力がない。
第三国にとっては他人ごと。


当時の西欧列強諸国の植民地に対する認識は以下の通りです。

1.未開国を植民地とするのは当時の国際法により合法である。
2.植民地支配は未開国に文明の恩恵を与え生活が向上し、人口が増加し寿命も伸びた。
3.植民地支配が悪と言うのなら、未開の生活、無知蒙昧の状態に戻るべきである。
4.植民地政策により生活を向上をさせたことを感謝すべきであり、謝罪要求など問題外である。
  もし要求されてもそれには絶対に応じないことが、西欧社会の常識である。
5.我々は過去の植民地支配について罪悪感など抱くことは決してない。

ということなので、欧米各国は植民地に謝罪も賠償もしたことは全くありません。
それどころか、植民地が独立するときは、↓のように開発や教育の代償を要求してさえいます。

オランダはインドネシアの独立の時に60億$と、オランダ人所有の土地財産の保全と、スマトラ油田の開発費用の弁済を要求しています。(他の西洋諸国も同様です)
フランスはギニア独立時に公共施設を破壊し、国の重要資料を持ち去りました。
それにはギニアの地図も含まれていた為に、独立後のギニアの開発は行き詰り最貧国に転落しました。
敗戦国のドイツですら植民地には賠償をしていません。



>何故旧植民地の国々は宗主国が行ってきた搾取や虐殺や支配を批判しないのか疑問に思っていました。

以上から旧植民地と独立時の条約には謝罪に関する内容はありません。
後から約束していない事を要求は出来ませんし、それをする事は国際社会でもみっともない事と思われています。
日本もサンフランシスコ条約により、原爆や東京裁判の判決に文句をつけてはいません。

国家間の条約とは、そのような重要なものです。
理解していない国も一部地域にはあるようですが。
「なぜ欧米諸国による植民地支配は非難されな」の回答画像8
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。やはり当時は植民地支配は合法だったのですね。
疑問なのですが当の宗主国であったイギリス、フランス、スペイン、オランダの列強諸国の教科書では自分達が過去にしてきた植民地支配
は肯定的に捉えられているのでしょうか?欧米諸国は回答された通り「植民地支配は未開国に文明の恩恵を与え生活が向上し、人口が増加
し寿命も伸びた」、「植民地支配が悪と言うのなら、未開の生活、無知蒙昧の状態に戻るべきである」、「我々は過去の植民地支配につい
て罪悪感など抱くことは決してない」という認識なので各宗主国の教科書では旧植民地に対する植民地支配は全面的に肯定されて
いる感じでしょうか?同じくアメリカにおいても黒人奴隷やインディアン虐殺等の行為は上記の欧米の認識の通り、悪い事だったとは
教えられておらず、黒人奴隷や先住民虐殺も肯定的に見られていますか?

けど以前にオランダ政府のお偉いさんがインドネシアに対して独立後に再征服しようとインドネシアに侵攻し、インドネシアの人間を虐殺
した事を謝罪していたのは何故でしょうか?西欧諸国の認識ではインドネシアは承認や許可も無しに勝手に独立した不届き者であり、インド
ネシアを再征服する為に軍隊を送るのは当たり前の事であって謝罪するような行為ではないと思うのですが。

又、イタリアのベルルスコーニ首相もリビアのカダフィ大佐に対してリビアを植民地にした事について謝罪した事もありますが何故
植民地支配は肯定的に捉えている筈なのに謝罪などしたのでしょうか?

お礼日時:2020/01/08 19:15

殆どの国や民族は、支配されたり支配したりを繰り返しています。



ベトナムはフランス以前に中国の支配を受けていたこともありますし、逆にベトナム人が現在のカンボジアやラオスの民族であるクメール人を圧迫したこともあります。
 インドもイギリス以前にトルコ系のムガール帝国がインドのほぼ全般を支配していましたので、なにもイギリスが初めての支配者というわけではなかったのです。

こういう関係性はユーラシア大陸では普通のことであり、支配し支配されるのは普通のことであり、お互いさまなので特に恨みに思ったりすることは無かったのです。

しかし、この「大陸では普通の支配したりされたりする」という歴史を持たない国がいくつかあります。その代表格の一つが原初王朝がいまだに続く日本と、もう一つは「独立していたのが遠い昔で、その後はずっと同じ国から支配されていた朝鮮」です。

この二つの国は「世界的な歴史の中で民族が支配し支配される」という経験がほぼゼロなので、変な関係性をもってしまっているのです。

それでも日本は明治に開国し、自前で西洋化・近代化と言う形で国際ルールを身に着けてきましたので、国際的に不合理なことはあまりしないのですが、朝鮮というか今の韓国は「自分の意思で自立したことも、独立したことも無い」国であることと「文明国である中国の支配は受けるけど、日本みたいな野蛮な国に支配されたのは恥」という感覚をもっているので、こじれにこじれるのです。

だから、同じように日本に支配された台湾は、日本と中国の支配を比べて「日本のほうがマシだった」と納得していますが、韓国は(北朝鮮も)日本に対して「受けた恥を解消できるまで」文句を言い続けるのです。

これを解消するには、韓国が中国を含めた他国の協力を得ないで自主独立国家を作り上げるか、日本の明治維新並みの辛酸をなめて近代国家として脱皮するしかありません。

少なくとも、もう日本国は韓国を甘やかさず、国際ルールに則らない要求には対応しない、ようにするしかありません。
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答えは簡単。

韓国人が異常なだけ
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強制連行されてアメリカ大陸へ売り飛ばされた黒人奴隷の例を見てもわかりますが、恨みをいつまでも抱えている国や人種は少数派ということですね。


日本も謀略で太平洋戦争に引きずり込まれ、主要都市を爆撃された挙句に原爆まで投下されて、今では親米国家です。
ナチスドイツの犠牲となったユダヤ人も、今更ドイツに復讐してやろうとは考えていないでしょう。
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第一次世界大戦後にドイツに科した巨額の賠償が第二次世界大戦を誘発した反省から、第二次世界大戦以降は他国に巨額の賠償請求を行わないのが世界の常識となっています。


韓国を除いて。
日本軍に虐殺や毒ガス散布された中国ですら、国内に大きな不満が残っていたにも関わらず日本への賠償権を放棄しています。

旧植民地の人々にも不満残っているようです。
例えばイスラム国は欧米諸国が植民地時代に定めた国境の破壊を大義名分にしていたので、最初は指示する人達も大勢いましたよね。
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植民地であったことを恨んでいるのは、あの国くらいだから。



恨まないのが世界の常識。
それよりも独立できたことを喜ぶんだ。
だってさ、植民地支配されるくらい弱い国だったんだぜ。

黒歴史で無かったことにしたい気持ちの方が強いんじゃないかなと自分は思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!旧植民地の国々やそこに暮らす人々とは無関係に、欧米諸国は自分達の行ってきた植民地支配を世界から非難された事自体はあるのでしょうか?

お礼日時:2020/01/08 16:37

世界の暴力組織=連合軍=英米露仏があるからです。


この国らが、植民地支配をしてきた国であり現在もしてるといえます。
米国は英国の植民地であったけど、米州機構等で北米・南米に大きな覇権を持っています。
日本もそうですが経済的な植民地となっています。
そうした国が世界の覇権を握ってる以上、敗戦国の日本・ドイツの植民地支配はいろいろ言われますが
これらの国の支配は握りつぶされます。
次の戦争で勝ち馬にのるしか方法ありません。
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