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自作ゲーミングpcです。
タスクマネージャー開くと消費電力の表示があってゲームやるとき非常に高いまであがってしまって、電気代が心配になります。
大体どのぐらい電気代掛かるんですか?
パソコンの機種によるとおもいますが、24時間大体の何円ぐらいかかりますか?
自分はそんな、スペックはありません。
ハイスペックの場合もっと高くなりますか?

A 回答 (2件)

タスクマネージャーのプロセス タブに電力消費の欄と電力消費量の欄があります。


低い方から順番に、非常に低い、低、中、高、非常に高いと順にあります。
電気代が気になるようですけど、きちんと調べるにはやはりワットメーターを付けるのがいいでしょう。
タスクマネージャーの表示はあくまでも、CPU使用率、GPU使用率などからどのソフトウェアがどれくらい消費しているかの目安です。
同じくタスクマネージャーのウィンドウのパフォーマンス タブに移ると、CPU、メモリ、ディスクなどのそれぞれの負荷率がリアルタイムでグラフ表示されますから、どの瞬間にどれくらいグラフが跳ね上がるのか、動作中に眺めていると、普段のゲームや作業がお使いのパソコンのどれほど負荷をかけているかがわかると思います。
作業によってはグラフが上がるのは一瞬であったり、100%までは行かなかったりすると思います。

パソコンの消費電力は、一瞬の瞬間瞬間には高い電力を消費していても、平均ではそれほどでもないことが大半です。
勿論やられているゲームとパソコンのスペックにもよります。
どのゲームで遊ばれるかによりますが、電気代を抑えながら遊びたいのであれば、intel製CPUならCore i5辺りでGPUもミドルスペックの補助電源なしで考えるか、スペック不足になるのであれば、ハイエンドではなくミドルスペックの補助電源6本人束の1本のモデルから選ぶことになるでしょう。

新モデルが出る度に、低消費電力化、ワットパフォーマンスが上がってきておりますので、(必ずしもではありませんが傾向として)古いGPUでしたらGPUだけでも買い換えると、消費電力を減らしながらゲームはヌルヌルとなる場合もあります。
そのへんはご自分が今お使いのPC構成から電力消費と、ベンチマークスコアから計算、比較するとわかるはずです。
計算式が紹介されている下記URLが参考になると思います。

家電製品の消費電力をワットメーターで読み電気代を簡単に算出する方法
http://bit.ly/2wp2sKm

それからHDDを何台も増設していたり、SSDを複数つないだりしていると容量は増えますが、消費電力も当然ですが増します。
こだわって選ぶと低回転の低消費電力HDDもありますし、その分読み書きの速度は下がりますが消費電力は下がります。
SSDは消費電力を公開していない場合が多いですが、読書速度の早いモデルは消費電力の高い傾向にあるということも覚えておきましょう。
しかし、それぞれのパーツを消費電力やワットパフォーマンスから選んだ構成でパソコンを作り直したとしても、電気代の差は微々たるものと思うかもしれません。
その辺の結果、どう思うかはその人それぞれの価値観にもよるので一概にはどうこう言えませんので難しいところです。

パーツ構成を消費電力とワットパフォーマンスからこだわって選んだとしても、想定道理に動いてくれているかはわかりません。
理由はタスクマネージャーの画面からも分かる通り、負荷がかかっているのは大抵瞬間瞬間の場合が多いです。
更にゲームソフトによってもCPU依存度が高いソフト、GPU依存度が高いソフトとありますし、最大消費電力を抑えて選んでも、
結局はもう1段階スペックを上げて負荷を下げて運用したほうが結果的に低消費電力になる場合もありえます。
電源の変換効率として変換効率が高いほど消費電力も低くなることになりますけど、その分電源の価格も跳ね上がるのでパソコンを使う時間にもよりますが価格上昇分で電気代の元を取れない場合がほとんどです。
目安として80+GOLDの電源以上であれば問題ないかと思います。

例えると、軽トラに荷物満載で上り坂をアクセル全開で登るのと、小型乗用トラックで同じ荷物を積みアクセル半分で余裕で登るのをイメージされるとわかりやすいかもしれません。

非常に細かいことを言い出すと、ファン1つ減らす、又はファン1つの回転数を抑えるだけでも消費電力は下がります。
光るファンなどは消費電力を下げたいのであれば論外でしょう。
電源の負荷率も約半分くらいの時が一番効率がいいとされていますので、いつも遊ぶゲームでパソコン本体で何ワット消費しているか知り、その2倍程度のワットの電源をお使いになるのが効率が良くなります。

私も趣味として自作PCをやっておりますが、どのへんに興味を持ってこだわるか、又は楽しむかは人それぞれです。
その中でも消費電力に興味を持ち始めているのであれば、なかなか面白いところに気付かれたと思います。
ワットメーターを持っていないのでしたら今後のためにも安いワットメーターを購入されることをおすすめします。

より有意義なパソコンライフとゲームライフをお送りください。
長文失礼しました。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

細かい説明ありがとう
勉強になりました

お礼日時:2020/03/07 17:02

タスクマネージャーには「消費電力表示」機能ありませんから、何か別の物を見ていると思います。


具体的に説明できないのであれば、そのスクリーンショットを添付しましょう。
それが何なのか説明してくれる人がいると思います。

・・・
電気代は実際に消費する電力で計算しましょう。
 100Whなら24時間で2.4kWなので、概ね48円
 300Whなら24時間で7.2kWなので、概ね144円
 500Whなら24時間で12kWなので、概ね240円
こんな感じになります。

電源ユニットの容量の数値なんて100%電力を使用するとは限らないのであてにしてはいけない。
負荷100%でも、物によって65%しか使わなかったり、90%まで使ったりすることがある。

そんなわけでハイスペックでも負荷によって使用する電力は変わる。
非常にエネルギー効率の高いハイスペックPCなら今のPCの電力消費よりも安くなることもあるってことだ。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2020/03/07 17:05

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