【大喜利】【投稿~11/22】このサンタクロースは偽物だと気付いた理由とは?

おがくずを肥料にするには


現在、落ち葉とおがくずが家にあります。色々調べてみましたが、牛糞や鶏糞などを混ぜてつくるものが多く、できればお金をかけずに作りたいのですが無理でしょうか?

A 回答 (5件)

おがくずを肥料として使える状態にするのに、落ち葉を補助剤として使うと、おがくずがなかなか発酵しません。


今の時期で言うと、春の作物の元肥には間に合いません。
補助剤として、大きくても籾殻まででしょうか、米糠なら確実です。
おがくず、籾殻、米糠を混ぜて、どの程度の量か判りませんが、ビニール袋に入れて(多ければ分けて入れて)水と乳酸飲料(菌が生きているもの、カルピスは死んでいるので駄目)で撹拌して、口を輪ゴムなどで密封して、1週間から2週間で袋が膨らんできたら発酵開始。
1~2ヶ月欲しいですが(本来なら3ヶ月、90日)1ヶ月で良いでしょう、ちょっと簡易発酵ですが。
袋を開けて、木酢液を入れて、かき混ぜて殺菌して、4月29日に土にしき込めば、5月5日には定植できます。

このやり方だと、10月下旬から11月上旬に作り始めて、4月初旬に土にしき込めば、良いのですが、3月ですからね、無理してやりたければ、上記のような方法があります。
袋を開けたとき、醤油の香りがしたら、成功です。

それ以外だと、春作はあきらめて、春の作物の畝間に少しずつ埋めて、秋以降に元肥として効くようにすることかな。
春だけが元肥の施肥シーズンでもありませんし、今年だめなら来年がありますので、気長にがんばってください。
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参考までに。


すでにだいぶ答えが出ているが、おがくずはほとんど肥料にはならないよ。
これは落ち葉も同じだよ。
ちなみに、そのまま土に混ぜる方法もなくはないが、量が多いと「窒素飢餓」で作物の育ちが悪くなるからね。
それを防ぐ意味で牛糞や鶏糞を使うのだが、普通は「米ぬか」が多いんだがね。
お金をかけたくない。
「損して得取れ」を知らないのかな?。
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おがくず自体は肥料にはならないですよ(厳密には肥料になりますけど)畜産農家の牛糞には、牛の敷物としておがくずが入っているので、牛糞堆肥には結果としておがくずが入っているだけです。

おがくずは、はっきりいって分解に数年から10年くらいかかります(リグニンで検索してみてください)10年くらい積み上げていれば、まぁ肥料になるでしょう。
おがくずの効果は物理的な改善と考えてもいいし、10年先の土づくりといってもいいかもしれません。
落ち葉は別です、落ち葉は腐葉土として良い堆肥になると思います。つくりかたは、積み上げて水分を補給して、たまに撹拌して、水分と空気があれば、半年くらいでそこそこの堆肥になるでしょう。鶏ふんを少しくわえると発酵がすすので、積み上げだ状態で温度も70℃ていどにはあがるでしょう。
ようは、落ち葉やおがくずに、まぁ米ぬかとかいれてもいいし、鶏ふんを少しくわえて、ビニールで被覆して、数日から1週間おきに撹拌して、水分がないようなら、水を補給すればいいでしょう。別に雨ざらしでも積み上げて撹拌すれば堆肥になりますけど、日本の法律では、堆肥を雨ざらししておくことは違反になりますし、被覆したほうが温度はあがりやすく、スピードは早いでしょう。ただ頻繁に水分補給できないのならすることができないなら、被覆しないで雨ざらしで積み上げとくほうが楽でしょう。撹拌はしないといけないですね。
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土中に埋めて、土壌微生物による分解を待つのが最もローコストですが、時間がかかりすぎます。


落ち葉とおがくずには、フェノール類等の抗菌物質は多く含まれていますので、分解に時間がかかるのです。
牛糞や鶏糞等を混ぜて発酵させないと、短時間では分解しないのです。
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発酵させる為には菌が必要です。


少量でも混ぜた方が良いですが、時間がかかりますが、そのままでも、堆肥化は出来ます。
酸素と触れる必要があるので、週一位で攪拌すると良いでしょう
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