
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No.1 です。
計算違いをしているかな。再度全文記載します。
>最初の問題文の捉え方でいろんな答えがあるみたいで、よく分からなくってしまいました。
そのとおりです。不明点、疑問点満載。
「商品50個を8割の利益をつけて売る」の「8割」って、何に対しての「8割」かが分からなければ解けません。
通常のビジネスでは「売上金額の8割」ですが、算数の問題ではよく「仕入れ値の8割」のような場合があります。学校の先生は世の中の「常識」を知らないことが多いので。
この場合も、「売り上げの8割が利益」などという暴利をむさぼるのは許せないので、せいぜい「仕入れ値の80%を利益として上乗せ」して定価を決めると考えましょう。
>1、総仕⼊れ額を超えるには何個うればよいか?
「何が」総仕⼊れ額を超えるのかが分かりません。
>2、定価の30%オフで30個売り、残りを10%オフで売る。
「残り」は何の10%オフで売るのでしょうね。「30%オフの、その売値の 10%オフ」ということかな? それとも、「さらに低下の10%を値引き」ということかな?
ここでは、計算のしやすさから「さらに低下の10%を値引き」と考えます。
(「30%オフの、その売値の 10%オフ」の場合も記載します)
1.「仕入れ値の80%を利益として上乗せ」とすれば、定価 Y は
Y = 1.8X ①
仕入れ値の総額は、50X ですから、利益が総仕入れ額を超える個数を N とすると
1.8X * N ≧ 50X
N ≧ 50/1.8 = 27.777・・・
よって、
N ≧ 28
で「28個以上」。
2.30個を定価の30%オフつまり 0.7掛けで売るので、売値は
1.8X * 0.7 = 1.26X
残り20個を「さらに定価の10%を値引き」という解釈で
1.26X - 1.8X * 0.1 = 1.08X
で売るとします。
このときの利益は
(1.26X - X) * 30 + (1.08X - X) * 20 = 7.8X + 1.6X = 9.4X
これが \12,760 なので
9.4X = 12760
よって
X = 1357.446・・・ ≒ 1357
従って原価は「1357円」。
「残り20個」の売値が「30%オフの、その売値の 10%オフ」とすれば、残り20個の売値は
1.26X * 0.9 = 1.134X
で、このときの利益は
(1.26X - X) * 30 + (1.134X - X) * 20 = 7.8X + 2.68X = 10.48X
これが \12,760 なので
10.48X = 12760
よって
X = 1217.527・・・ ≒ 1218
従って、この場合の原価は「1218円」。
問題文をどのように解釈するかで、どの案を採用するか決めてください。
この回答へのお礼
お礼日時:2020/03/10 17:18
回答して頂き有り難うございます!
様々なパターンでの回答ありがとうございます!
売値が100円、原価20円、利益50円と考えると、
20×50<=100Y
10 <=Yとなり
11個以上が答えの考えもあるようですが、売り上げの利益のほうですよね?
No.2
- 回答日時:
1 8割の利益を見込んで売値をつけているので、全部売っても仕入れ値を超えることはないので、売り上げ高が総仕入れ額を超えると考えます。
金額 個数 総額
仕入れ値 x円 50個 50x円
定価=売値 x×1.8円 y個 x×1.8×y円=1.8xy円
1.8xy>50x
x≠0より
1.8y>50
y>27.777・・・
28個
2 残りを10%引きが、定価の10%引きなのか、30%引きの10%引きなのかよくわからないところです。30%引きで売ったけど売れなかったからさらに10%引きで残りを売ったという問題もよくあります。
利益が12760円でた。というのも12760円を超えたと考えました。
仕入れ値=原価です。
金額 個数 総額
仕入れ値 x円 50個 50x円
定価 x×1.8円
売値 x×1.8×0.7 30個 x×1.8×0.7×30円
売値 x×1.8×0.9 20個 x×1.8×0.9×20円
利益 12760円
(売値)-(仕入れ値)=(利益)
x×1.8×0.7×30+x×1.8×0.9×20-50x>12760
37.8x+32.4x-50x>12760
20.2x>12760
x>631.68・・・
632円
20個の売値を定価の30%引きの10%引きと考えると、
売値 x×1.8×0.7×0.9 20個 x×1.8×0.7×0.9×20円
x×1.8×0.7×30+x×1.8×0.7×0.9×20-50x>12760
37.8x+22.68x-50x>12760
10.48x>12760
x>1217.55・・・
1218円
No.1
- 回答日時:
>最初の問題文の捉え方でいろんな答えがあるみたいで、よく分からなくってしまいました。
そのとおりです。不明点、疑問点満載。
「商品50個を8割の利益をつけて売る」の「8割」って、何に対しての「8割」かが分からなければ解けません。
通常のビジネスでは「売上金額の8割」ですが、算数の問題ではよく「仕入れ値の8割」のような場合があります。学校の先生は世の中の「常識」を知らないことが多いので。
この場合も、「売り上げの8割が利益」などという暴利をむさぼるのは許せないので、せいぜい「仕入れ値の80%を利益として上乗せ」して定価を決めると考えましょう。
>1、総仕⼊れ額を超えるには何個うればよいか?
「何が」総仕⼊れ額を超えるのかが分かりません。
>2、定価の30%オフで30個売り、残りを10%オフで売る。
「残り」は何の10%オフで売るのでしょうね。「30%オフの、そのまた 10%オフ」ということかな? それとも、「さらに低下の10%を値引き」ということかな?
ここでは、計算のしやすさから「さらに低下の10%を値引き」と考えます。
1.「仕入れ値の80%を利益として上乗せ」とすれば、定価 Y は
Y = 1.8X ①
仕入れ値の総額は、50X ですから、利益が総仕入れ額を超える個数を N とすると
1.8X * N ≧ 50X
N ≧ 50/1.8 = 32.222・・・
よって、
N ≧ 33
で「33個以上」。
2.30個を定価の30%オフつまり 0.7掛けで売るので、売値は
1.8X * 0.7 = 1.26X
残り20個を「さらに低下の10%を値引き」という解釈で
1.26X - 1.8X * 0.1 = 1.08X
で売るとします。
このときの利益は
(1.26X - X) * 30 + (1.08X - X) * 20 = 7.8X + 1.6X = 9.4X
これが \12,760 なので
9.4X = 12760
よって
X = 1357.446・・・ ≒ 1357
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