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今日の日経新聞の記事です。

公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は資産構成の見直しで、外国債券の比率を10ポイント引き上げて25%とする方針だ。マイナス金利政策のため国債に投資しにくくなっており、利回りの高い外債に資金を振り向ける。外債の購入を増やすことで円安要因となる可能性がある。


外国債券を買うことで円安要因となる可能性があると書かれてますが何故でしょうか?
外債はドルでの買いですよね?
詳しい方教えてください!

A 回答 (2件)

下記のサイトにわかりやすく書かれています。


日本の株式市場から金を引き上げてアメリカに投資すれば、当然円を売ってドルを購入します。
ですので円を売るので円が安くなり、ドルを買うのでドルが高くなります。

為替相場が変動するしくみを知ろう!
https://manabow.com/foreign/chapter3/1.html
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>外債はドルでの買いですよね?


なぜ、そう思っているのですか?
GPIFという日本の組織が、
国民から『円』で集めた保険料で
ドルやユーロといっ諸外国の
債券を購入するのです。

円でドル建ての米国債券を買ったり
するわけです。
どうしたって円でドルを買うことに
なるわけです。
それも何兆円もの円を売って、
ドルを買ったり、ユーロを買ったり
するわけで、円が安くなるのです。

円安の意味が分からないってことですか?

外国の通貨、例えば米ドルをモノ(商品)と考えてくれば、
分かりやすいでしょう。

1ドルってモノを100円で買える。
どんどん買うと、ドルの需要が高くなるわけです。
だから、じゃあ1ドル110円でもいいね。
値上げしちゃうわけです。
それでもドルが買われるわけですから。

逆に見れば、ドルからみたら、円は割安になるわけです。
だって、1ドルでこれまで100円もらえた(売れた)のが、
110円もらえる(売れる)わけだから、円は割安ってわけです。

以上、ご理解いただけたでしょうか?
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