

No.4ベストアンサー
- 回答日時:
染め物に使えるかどうかは別として
金属銅を簡単な錆させる方法は.
銅板の上に銀の粉を置く(ごく少し.1粒程度でかなり効果があります)
塩を少し(ppmくらいの分量で効果があります)入れる
水を少し入れ.しんとうを与え.空気と水が相互にかぶるようにする
銅板を釘(金ブラシ)で引っかき.表面に傷をつけておく
位でしょうか。水と空気を相互に与えること.ごく少量の塩素があることが重要です。最初に少し.さびれば(銀や傷をつける理由).後はかなり早くなります。
最後に.銅板は.電気銅を使用すると.大体がさびません。精錬銅を使用して下さい。
塩と水と空気(酸素?)と傷(皮膜を壊す?)の要素を教えていただきありがうございました。電気銅と精錬銅の違いについては今ひとつ分かりませんが、自分で調べます。ありがとうございました。そういえば、海辺では銅がすぐ錆びるという話を思い出しました。本当にありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
おそらく染めの原料というより、「媒染剤」としての用途ではないでしょうか。
それでしたらsyou2001さんの回答のように、薬局で硫酸銅を買ったほうがよいと思います。ただし、硫酸銅を含め、水に溶ける銅の化合物は劇物扱いになりますので、はんこが必要です。緑青そのものが必要でしたら、p nonokoさんの回答のように画材屋さんで岩絵の具として買うとよいと思います。化学的には緑青は塩基性炭酸銅とか、塩基性硫酸銅だといわれていますが、いずれにしても銅が水の存在できわめて徐々に変化してできるもので、銅を加熱しただけでは黒い色をした酸化銅しかできません。
ご指摘の通り媒染剤としての使い方です。ただ硫酸銅で代用になるのかどうかは自信がありません。緑青は塩基性の化合物であるということを教えていただき、緑青を作る上で大変参考になりました。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
緑青の粉そのものが欲しいのであれば、画材屋さんに行くのが一番ではないでしょうか?銅の表面を酸化させても、粉にするにはさらに、削り落とした上で均一にすりつぶすなどの工程が必要となります。
しかも均一にすりつぶすのは素人には相当に困難かと思われます。ついでですが、緑青は顔料であり、染料ではありません。顔料はそれ自体がわりあい安定で反応性の低い化学物質なので、絵画材料として用いる時は、膠着剤と混ぜて、布や紙の上へ「のせて」いく、といった使い方をします。染料は、布の繊維を構成する高分子に化学結合をつくることで固着させます。従って、洗っても色が落ちないのです。緑青を用いるのであれば「染める」ことはできないと思います。布の繊維の間に物理吸着させることなら、ある程度ごまかしつつできるかもしれませんが・・・
用途を教えて頂けば、より詳しいお答えをできるかと思います。
用途についてはanisolさん↑のおっしゃっているように媒染剤としての使い方です。たまたま不要の銅材がたくさんあったので、簡単に作れるものならと思い質問しました。けれども、作る上での困難点やら、それをあきらめる場合の入手法など教えて頂いて大変参考になりました。どうもありがとうございました。
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