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子供のしつけや教育について実体験、聞いたこと、後悔していることなどなんでもいいので幅広い考え方を聞かせてください。

現在6歳の息子がいますが、わたし自身は学習習慣を身につけることなく放任で育てられ、中学にあがったとたん勉強に干渉されるようになって嫌な思いをしたので、自身の経験から急に口うるさく干渉せず済むよう小学生のうちにある程度の自立学習習慣をつけ、多感な思春期にいろいろ言わなくて済むようにしたいと思っています。
一方、自分の育てられ方で感謝しているのは挨拶や基本的なマナー等は厳しく、モノ、特におもちゃなどをほとんど買い与えられず、早くから自立を促され、忘れ物や失敗等自分の尻拭いは自分でさせ、物事に責任感を持ち、学習面を除いて社会をでてから必要な能力は人並みに備わったと思っています。
子供について心配なところは過干渉ぎみに育てているため気の弱いところと忍耐力がないところです。
希望としてはやはり社会を生き抜く力を養ってほしいし、欲を言えば後悔のない職業を選んでほしい。

自身の後悔としては、自分の将来について意識をもって選択してこなかったこと。特に仕事選びに関して無知であったし自らなりたいことも深く考えてなかったり調べたりしてこなかったことがあり、同じ思いをさせたくないとも思っています。

自分自身でも子供に自分の理想を押し付けすぎるのはよくないと感じているし、健康であればそれだけで感謝すべきと思う時もあるのですが、、欲張りになっちゃいますよね。

主人はわたしよりもっと子育てに自由でわたしみたいにガチガチに考えたりしていない様子です。そう思えたら楽なんですが、どうしても「こうあってほしい」と思ってしまいます。

話が脱線ぎみになりましたが、みなさんの教育方針や、自身の育ち方、しつけ、生活面、大人になっての苦労、なんでもいいので思うこと感じることお聞かせください。

A 回答 (5件)

頭でっかちにならないことですね。


親は子供と一緒に一喜一憂して、そばにいてあげれば良い。あとは、子供は親の背中を見て育つ。
それで良いと思います。
自分は二人の子供がいて、今大学1年と高校1年です。
まだ途中ですが、決して子育てが上手くいっているわけではなく、今でも悩みながら子供に接しています。

自分が思ってきたのは、好きなものにのめりこむ感覚がとても大事だということです。
好きなことに時間を忘れてのめり込むことってありますよね。そういう時はものすごく集中している(ゲームやスマホは別です。目的意識をもって能動的働きかけができるなら良いですが、だらだらと時間をつぶすことの方が多いので)。
そういう経験がある子は、大人になって仕事していても、優秀です。時間を忘れて勉強できるという子もいる。
そうでない子もいる。勉強すべき時に違うことを夢中にやっていると親は「そんな時間があるなら勉強しなさい!」と叱る。
しかしそういう時はむしろ勉強よりもそっちの方が大事です。子どもが自発的に集中している時間を妨げてはいけない。

もう一つ、子育ては結果で判断しない。偏差値の高い高校、大学に入ることが目的ではないんです。
ご自身でおっしゃられているように、「社会を生き抜く力を養ってほしいし、欲を言えば後悔のない職業を選んでほしい。」
どういう努力をしたかの方が大事です。それが「社会を生き抜く力」です。
「後悔のない職業」は、有名大企業でなくていいし、親が望むような職業でなくてもいい。子どもが納得して選んだ職業なら、それが小さな町工場でも親は応援してほしい。
自分が自分のままで良いんだと思える安心感を与えるのが親の役目だと思います。

娘が小学生の時、PTA会長をやったのですが、恥ずかしながら、入学式で新1年生を前にして話した原稿の一部を載せます。
今でもこの時の気持ちのままです。

「好きなこと」をたくさん作ってください。
「好きなこと」は何でもいいです。必ずしも勉強や、学校の授業に結びつかなくてもいいです。私たち親の立場からすると、勉強を好きになってくれるととてもうれしいのですが、経験上、なかなかそうはならない、ということは身に染みてよく分かっています。
「好きなこと」は人によって違います。ボールを蹴ること、ピアノを弾くこと、本を読むこと、字を書くこと、計算問題を解くこと、走ったり、泳いだり、しゃべったり、ボーっとするのが好きな子もいるかもしれません。
「好きなこと」がたくさんあると、たくさん、幸せな時間を過ごせます。何か「つらいな」と思うことがあっても、「好きなこと」があれば乗り切ることができます。
自分が「好きなこと」は何なのか、ちょっと考えてみてください。そして、できれば一つだけではなく、これから、たくさん見つけてください。友達と同様に、それらも、一生を通じて宝物になると思います。
お父さん、お母さんのみなさん、子供が好きなことと、親が望む「好きになってほしいこと」は必ずしも一致しません。まず私たち親は、子どもが「好きなこと」を受け入れてあげる必要があると思います。その上で、時には厳しく、また暖かく、その成長を見守ってあげてください。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。

「好きなこと」がたくさんあると、たくさん、幸せな時間を過ごせます。

子育てについていろんな考えを巡らせますが究極には子供に幸せになってほしいんですよね。人生で最大級に辛い時にも頑張れた。子供がいたからです。子供に幸せをもらってると日々実感しています。
わたしが困難にぶつかったとき気持ちを奮い立たせるとき思い出すのは、理想を実現できるのは理想を追うものだけという言葉です。
理想を希望や願いだったり目標だったりに置き換えたりもします。
ただおっしゃるとおり親基準が必ずしも子供の幸せとは限らない。
好きなこと夢中になれることがあるのは幸せを身近に、幸せを実感しやすいかもしれませんね。
あらためて、子育てについていろんなことをあれこれ考えるのは子供に幸せになってほしいからなんだと気づきました。幸せを願っていたら必ずしも幸せになれるものではないかもしれませんが、幸せに近づくことはできる。そんな想いで頭でっかちになりすぎることもあるんだと思います。
視線を子供にばかり向けないでも、子供に誇れるような背中を見せていれば自然に子供に伝わることもあると思いますし、わたし自身が好きなことを持って生き生きとしている姿が子供にとっても良い影響になるかもしれません。
回答を読ませていただいて、肩に力が入りすぎない子育てと、子供の好きなことを大切にしていきたいとかんじました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/12 20:34

人は 育てたい様に 育つ のではありません。



人は 育てた 様に 育つ のです。
なので 主様の「こうあって欲しい」は 実現しません。
気の弱い 忍耐力の無い 人間が 社会で生き抜く強さを持つことも
その強さを身につける 忍耐力も 持ち合わせていない からです。

禍干渉気味に あれをしなさい これをしなさい と指示され続ける
子供が 自立 出来る力を 養える はずはありません。
自分の決定権を 親である 主様に奪われているからです。

このような 履き間違いや勘違いを 主様が 自分で変えない限り
主様に育てられている 息子さんは 主様の育てた様に 自分で決める事が
出来ない、それでいて 自分で何もかも 決めなくてはならない自立を
求められ 苦しむ様になります。

子供のうちに 失敗しても 頑張れば やり直しが出来る事
自分の力で 出来た時に 褒められ それを自分の力に変える事

本当の「自立」とは 自己に 自身の人生の決定権があり それを実行
した結果が失敗ならば 初めて責任を取るべきもの 
だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2020/05/09 12:50

子供のことを一生懸命に考えているのはわかりますが、過干渉には注意が必要です。

過干渉な親や厳しい親に育てられると10歳くらいまでは優秀で勉強もトップレベルの優等生にみえますが、その後、不登校や自分の意思の無い子供になります。見栄っ張りのヘリコプターママに育てられると、常に周囲と対立する子になり、競争心が強すぎて人と上手く接することができない子になってしまうこともあります。必要以上に神経質な子になったり、こだわりが強い人間になってしまうこともあります。しっかりした母親にありがちな子育てのトラブルです。
子供は放っておく、もしくは、可能なら多少困らせて軽いストレスを与えるくらいがちょうどいいのです。自分の過去を思い出して。小学校の時の優等生は大抵はダメな目立たない大人になっているでしょ。
本当に子供のためのしつけですか?「うちの子優秀でしょ」って自分の見栄のためにしつけてないですか?常に監視して勉強させてないですか?
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この回答へのお礼

こどもに少し神経質なところがあるなと感じています。過干渉が良くないのかもしれませんね。自分の意思のない子に育つ可能性もありそうです。過干渉、先回り育児になりすぎないよう注意はしていますが、もっと気をつけようと思います。軽いストレスを与えるくらいはたしかに同感です。すぐに自分の子育てを変えるのはむずかしいかもしれませんが、子供にかまいすぎず遠くから見守るようにしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/09 12:42

しつけとは、クセを付けさせる事です


強制ではいけないのです
裏切りは、一生治らない傷を心に付けます
絶対に信じらえる人がいる事は生涯に影響を及ぼします

「幼児の心の世界は、実に純粋です」
ロシア国際児童基金協会総裁として勤めているリハーノフは
「幼年時代、それは人生のまえぶれではなく、人生そのものだ」
とのべています

私の女房は、バカが付くくらい正直者です
二人の子供の自慢は、その正直を受け継いでくれた事です
トインビーは
「人格は人生のあらゆる段階で変えていくことはできますが、その決定的な形成がなされるのは、五歳までであり、この人格形成期にあって、子供が家庭で母親に育てられている場合、その環境的要因として主に寄与するのは母親の教育による影響だということは、大方の意見の一致するところです」
と述べています
要するに、人間の人格形成をするために大きく影響されるのは5歳までの段階である。その成長期間中で母親の下での家庭教育は最も大事である。
だから、人間の決定期という幼児時代の教育を粗末にしてはならない
という意味が伝わってきたのではないでしょうか。

「世界で初めて、幼稚園をつくったドイツの教育家・フレーベルは言いました。
『子どもは5歳までにその一生涯に学ぶすべてを学び終える』と」
また、続けて次のように述べる。
「幼稚園といのは、子どもが初めて、家族とは別の人々といっしょに生活するところです。『社会と初めて出あう場所』と言ってもよい。お友だちといっしょに遊んだり、時にはケンカしたり、みんなで一つのことに取り組んだり―この期間に、いかに他の人々といっしょに生きる『社会性』を身につけることができるか。

幼児の時から、他人のことを気遣う心を養っていくことは、
長じて健全な人間関係を築いていけるようになるのです
「幼児こそ、まさしく国際人の資格である『差別なき心』の体現者といえるでしょう。
人間は長ずるにしたがって、民族や宗教の差異にこだわったり、
富や権勢を鼻にかけたりして、その心が雲らされ、
差別なき心のつき合いが難しくなってきます

え~余談ですが
私の気の短い性格は幼児期に作られ、一生治りません
貧しかったため、待ちなさい、待ちなさい、と言われ続けました
待っても望みが叶えられない事を知ると、
待つことが苦手になり、即実現しないと気が済まない、短気になるのです
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この回答へのお礼

信じれる人がいること、実際足りているところには目がいかないものだなと思いきづかされました。あまり意識が向いてませんでしたがたしかに大きく人生に影響しそうです。待っても望みが叶えられないことが繰り返されるとどうなるか、考えてみたこともありませんでした。自分は恵まれた環境、育て方をされていたのかもしれません。
幼児期の純真さ、息子にもあります。将来なくなってしまわないよう親として何をできるのか示していけるのか考えたいと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/09 09:29

質問文を読んでて、最近若い世代が好んで使う「毒親」という言葉を思い出しました。


上手く行かないのは何でもかんでも親が悪い、という幼い「八つ当たり感覚」なのだろうと思います。
親だって人間ですし、不完全です。間違いばかりだと思います。
ただ、私がそういう考えにたどり着くのには時間がかかりました。
子供が成人してようやく「あの時親はこういう気持ちで私を見ていたのか」と思い出し、ハッとすることが多くなりました。
感謝の気持ちを伝えることはもう出来ませんが、今なら素直に「ありがとう」と言えるような気がします。

子育て、とはいうものの実際に育てられ教わっているのは親の方で、「お父さんにしてもらってありがとう」という気持ちです(苦笑)。
「こうあってほしい」という親の思いは子供たちの「未来地図」なので、それが「こうあるべき」という足かせにならないよう注意は必要ですが・・
子どもというのは、なかなか親の思うようにはなりません。(自分に思い当たることも多く、叱るに叱れなかったり)
でも子は親の一部ではあり似てはいますが、別の人格を持った人間ですから、見守るしかないのかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが回答です
ウチは「男子厨房に入らず」という考えだったので、未だに料理は出来ず包丁が使えません。
妻がいないと御飯も食べられません(苦笑)。
また「バイト禁止」だったので、就職した時はお金のことも含め「全く世の中のことがわからない」状態で、自分も先輩たちも大変だったと思います。
なので、子どもたちには勉強より、生きて行くためのスキルを身につけて欲しいと思ってます。
ただ、子どもの幼い時期は過ぎてしまうとあっという間です。今を楽しむことを忘れないよう、付け加えておきます。
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この回答へのお礼

わたし自身もたしかにまだ未熟な部分があり、親に感謝している反面親のせいにしている部分もたしかにあると思います。親には感謝をもう少し伝えていけたらと思います。また、たしかに子供は自分の分身ではないし、コントロールしすぎるのも良くないですね。なかなか子育ては奥が深いですが、おっしゃるとおり、親育てでもあり、自身もいろいろ学ばせてもらい楽しくもかんじます。わたしはバイトも早く経験させてもらい社会にだされ慣らされたので真逆であるyuripinoさんの貴重なお話を聞けてよかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2020/05/09 09:13

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