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来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。
しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだことがありません!なので、どの作家を選んでいいのか困っています。
おもしろい作品に出逢えたらいいな、と思うので、おすすめがあればぜひ教えてください。

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A 回答 (11件中1~10件)

 どの辺りから、近代文学に分類されるのかが分からない程度のものです、はじめまして。


私も日本文学が苦手です。内輪のことをぐだぐだ言っていて、スピード感がないのがまずいやですね。でも、梶井基次郎の「檸檬」はいいです。ものすごく短い作品ですがキレが違います。「闇の絵巻」なども気に入ってます。対象から距離をとっていたくせに、一瞬間合いが縮まる感じが巧いと思います。
 それから、坂口安吾もひねくれた感じで、バサバサ斬ってて気分爽快です。「堕落論」。
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私は萩原朔太郎で卒論を書きました。


作品選びというより方法かもしれませんが、処女作を書くまで従兄とのやりとりを扱いました。

やりとりというのは、一般に尊敬する作家に作品への跋文(前書きみたいなもの)をもらったり等、作家同士の個人的な事件といったもので、全集にも書簡として残っています。
作品に影響した有名なエピソードの作品内での扱いと、実際との違いとかもあるようですので、扱ってみては?
#9さんのいう自分の経歴に似た人というのは私も同感です。
萩原朔太郎は北原白秋、室生犀星、芥川龍之介、江戸川乱歩などと書簡のやりとり?をしていました。
個人的に、近代作家はキリスト教をどう処理したかでその態度が割れてるのではないかと思います。

参考URL:http://ge.nii.ac.jp/
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近代と言うより現代かも知れませんが、


存命の作家を網羅し数値的に評価した
福田和也『作家の値うち』が参考になるかも知れません。
私はむしろ山崎豊子や林真理子などの女流には「よく勉強した」という感じしかしません。
頑張った「第三の新人」のうちで
一冊を挙げるなら北杜夫『楡家の人々』。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-sea …
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近代文学は、その人の経験が大きく関わってくると思うんですよ。

その時読んでもつまらなかったのが、後になって面白くなったり。
例えば私は留学経験があるのですが、その期間以前は全く面白くないと思っていた夏目漱石を、漁る様に読み尽くしました。まずは自分の経歴に似ている人を選んでみることをお勧めします。

近代をどこからと定義するのか分からないのですが、一応明治以降ということで。日本文学専攻ということは、文章を読むのはお好きですよね? ならば、私も愛書家としていくつか私的なアドバイスを。
●三遊亭円朝ーーもし近代以前がお好きなら、近代文学導入として読んでみるとよろしいかと。落語や歌舞伎の台本を小説風に書き直したものです。言文一致の先駆け。
●田山花袋・太宰治・芥川龍之介ーーここら辺はオーソドックスですが、卒論をこなすための手段としてはもっとも取り組みやすいと思います。
●海野十三・渡辺温・夢野久作ーー話の展開を研究したいならばどうぞ。SFや推理っぽくて、短編も多いので気晴らしにもできます。
●夏目漱石・井上ひさしーーこれくらいになると、もうとてもライトに読めます。前者は研究者にも人気ですし、後者はまだ元気に活躍してらっしゃいますし、研究材料には事欠かないと思います。

それから、名前を忘れたのですが、最近問題になった癩病(ハンセン病)の患者で作家の方がいます(もう亡くなってますが)。もし社会面から作家を選びたいのでしたら、ホットな話題ですからお勧めします。
もしよろしければ、著作権の切れた作品を無料で読めるサイトを紹介しておきます。ここでは検索も出来ますからvv

では、長々すいません。

参考URL:http://www.aozora.gr.jp/
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私は宮沢賢治について卒論を書きました。


特に作者の気持ち(心理的なもの)を研究できるものがいいなーと思った結果、彼の『銀河鉄道の夜』を取り上げて、”幸せとは何なのか”という『賢治の幸福論』について書くことに落ち着きました(『注文の多い料理店』『よだかの星』も取り上げました)。
子供でも楽しめるし、大人になっても楽しめる。よくよく読んでみると考えさせられることもたくさんあります。
ということで、私のおすすめは宮沢賢治です。

ちなみに友人たちは、同じく宮沢賢治の『注文の多い料理店』、太宰治の『人間失格』、作品は忘れてしまいましたが、遠藤周作を選んで卒論を書いていました。
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なにが面白いか人それぞれですが、たとえば・・



永井荷風
泉鏡花
内田百閒
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私の好みから言えば、日本の近代作家は「夏目漱石」に尽きます、ハイ!! 宮沢賢治も太宰治も、谷崎潤一郎も樋口一葉も、島崎藤村も芥川龍之介も、志賀直哉も森鴎外も、それぞれに魅力的ですが、漱石には及びません。

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では、私は文学部卒として実際的(?)なアドバイスをさせていただきます。



今まで読んできた中で一番好きな作品をピックアップするのが一番だと思いますが、
面白かったものがひとつもないのでしたら、#2さんが紹介しているような自然主義文学の作家や、三島由紀夫のような、「文学」として考察しやすいものを選択するのも手ではないでしょうか?
面白くても大衆小説としての面が強いものはそこから文学として語るべき部分を抽出するのが大変でしょうし、卒論は長いのでネタ切れの心配もありますから・・・

日本文学を専攻しているということは、近代文学が嫌いでも古典などは好きなのでしょうか?
自分が好きな古典に影響を受けている近代文学の作家を選ぶのも面白いかもしれませんね。
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こんにちは。



文学部卒などではないのですが、「面白い作品」という点だけでアドバイスします。

個人的には「太宰治」を推します。
エッセイだったり、おとぎ話だったり、戯曲だったりと形式にこだわらず、色々なものを書いています。
そしてほとんどの作品に他の作家にはないユーモラスな部分にとんでいるということです。

彼の作品を全て読んだら、引き出しの広さに驚かれるでしょう。

作家選びに苦戦しているのであれば、短編などを読みあさるのもいいかと思います。

ではでは。
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最初に疑問。


卒論のゼミ分けの時に、自分の希望の教授(=興味のある分野)には入れなかったのでしょうか?
普通だったら、余程人気のある先生でないと、
自分の希望する教授のゼミに入ることができますよね?
それなのに、なぜつまらないと思っている近代文学を専攻してしまったのでしょうか???

それはおいといて……。
近代文学……私も苦手です^^;
#1の方が書かれているような現代文学になれば好きなんですけど。

そんな私が唯一楽しんで読めるのが、
自然主義の作家の作品です。
島崎藤村とか、田山花袋なんて大好きな作家です。
短編小説も結構あるので、
1度読まれてみてはいかがでしょうか??
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Q近代文学の論文について!!!

こんにちは!
大学のゼミで近代文学について研究しています。
卒業論文の課題について悩んでいます。
太宰治と夏目漱石、以外の人でとりあげて書きやすい人物を
探しています。
どんなテーマについて書こうかも迷っています・・。
近代文学に詳しい方、アドバイスください。
おねがいします!!!

Aベストアンサー

 
「書きやすい」ということでは、全作品を読んでも大した分量にならず、テーマがかなり絞られている「芥川龍之介」などがよいのではありませんか。

彼について論じた文章や論文は一杯ありますし、参照するに十分な資料があります。

芥川は、かなり線の細い、明敏な知性を持っていて、この「線の細さ」というのが彼の特徴です。しかし、あるいは一般的に常識なのかどうか知りませんが、芥川は、当時の西欧の文化事情や文学事情を、かなり熱心に研究していた人です。

英文学研究での日本の大先生は、言うまでもなく夏目漱石ですが、漱石は作品がかなり複雑で、分量も多く、非常に屈折した心理もあり、芥川よりずっと手強いです。漱石は、芥川の師匠でもあります。

そこで、芥川は、フランス文学の最先端を追っていて、その流行の作風、とりわけアナトール・フランスの作品を手本にしたというか、模倣したという事実があるのです。

「あるあほの一生」のなかに、フランス文学に触れていたところがあったと思います。アナトール・フランスが、作品を発表すると、それに続いて、芥川は、模倣作品のようなものを書いています。彼のエピグラム風の文章も、フランスの影響・模倣です。

アナトール・フランスは、入手しにくいですが、大学図書館なら、代表作は置いているはずです。

芥川は、「今昔物語」から物語の筋を取って来て、スタイルは、フランスのアナトール・フランスの模倣をして、そして、短編のなかで、非常に、繊細で鋭利な、知的風刺を試みているとも言えます。

「今昔物語」「アナトール・フランス」「繊細な知性の風刺」というような面で、どういう風に芥川が捉えられるか、芥川は何か自信がない人ですが、その文学が、このように借り物ばかりだと、自信も持てなかったのかも知れません。

視点の取り方では、面白い論文が書けると思います。ただし、こういうことを、すでに大勢の人が取り上げているなら、今更にということになりますが。
 

 
「書きやすい」ということでは、全作品を読んでも大した分量にならず、テーマがかなり絞られている「芥川龍之介」などがよいのではありませんか。

彼について論じた文章や論文は一杯ありますし、参照するに十分な資料があります。

芥川は、かなり線の細い、明敏な知性を持っていて、この「線の細さ」というのが彼の特徴です。しかし、あるいは一般的に常識なのかどうか知りませんが、芥川は、当時の西欧の文化事情や文学事情を、かなり熱心に研究していた人です。

英文学研究での日本の大先生は、言...続きを読む

Q文学小説初心者にまず読んで欲しい小説は?

今まで、文学小説と呼ばれる小説は教科書でしか読んだことがありませんでした。(教科書のものを読んだと言えるのならばですが…)
別に読書が嫌いというわけでもなく、ライトノベル系の小説は月に10冊以上読んでいます。今まで文学小説を読まなかったかは自分でもわかりません…。

本当に読んだことがないし、興味もなかったので教科書に載っているような超有名どころのタイトルしか知りません。
「人間失格」から読み始めたいなと考えているぐらいの初心者です。
あらすじからしか想像できませんが「人間失格」や「芋虫」が好きなような感じがします。(人間臭いものというか、人間のエゴの部分というか、そういうものが読みたいです)
教科書の記憶でいけば、山椒魚や羅生門も面白かったと思います。
そんな20代女の初心者に「まず、これは読んで欲しい」という小説がありましたら教えて下さい。
できれば、続きものではなく1冊の読みきりでどこの古本屋でも置いてあるような小説でお願いします。

Aベストアンサー

 まず、私は村上春樹から始めました。
村上春樹 春の風を聴け
村上春樹 1973年のピンボール
村上春樹 羊をめぐる冒険(上・下)
 次に古典名作ですが、次のものが印象に残ります。
夏目漱石 坊ちゃん
夏目漱石 こころ
井伏鱒二 山椒魚
志賀直哉 城の崎にて
三島由紀夫 金閣寺
司馬遼太郎 最後の将軍
司馬遼太郎 功名が辻(1~4)
 蛇足ですが、小説家自身の文章論についても書きます。
谷崎潤一郎 文章読本
三島由紀夫 文章読本

Q夏目漱石で卒論

現在、文学部の生徒です。卒論に夏目漱石を選んだのですが、なかなかテーマを決めることが出来ません。
漱石に関しては、かなりの論文が書かれていて、自分なりの新しい意見というものが出せそうになくて困っています。評論を読むと、「なるほど~」と関心して終わってしまいます。

実際に、文学部の方で、漱石で卒論を書かれた方がいらっしゃいましたら、どういったテーマだったのか、使った文献等を教えて下さい。
また、一人の作家を選んで論文を書くとなると、やはり全作品を読むものなのでしょうか?
「当たり前だ!」と叱られるかも知れませんけど、アドバイス等ありましたら、宜しくお願いします。

Aベストアンサー

 卒業論文を書くのはとても大変な仕事ですので、お悩みも大きいと存じます。
 全集を全部読み通すかどうかは、テーマが何かによると思います。作品論(特定の作品について論じる)、作家論(作家について論じる)、個別テーマ(作家や作品を材料に用いて、何かのテーマについて論じる。例えば「家族」「ジェンダー」「近代」「身体」「戦争」等々)等の、どれをやろうとなさっているのかということです。作家論という形で漱石自体を問題にするのなら全集を読み通していなければなりませんが、それ以外であれば全集を読んでいなくても、必ずしも書けないことはないと思います。
 漱石は論文がものすごく多いだけに、ともすればそれに引きずられることになりがちですね。是非頑張ってください。御健闘をお祈りしています。

Q近代文学までのなかで読みやすい本

夏休みに入ったので、本を何冊か読みたいと思うのですが、何を読んでいいのか分かりません。
個人的には、近代文学までの本で読みやすいものを読んでみたいと思っています。
なにかお勧めの本があったら教えてください。

Aベストアンサー

#1です。
補足を書いてくださったのに気がつかなくて遅くなりました。

たとえば「新潮文庫の100冊」といった形で
夏休みの読書のおすすめが書店の店頭に平積みになっていますので,
その中から選ぶのもひとつの方法です。
ほとんどが近代以降の作品ですが。
http://www.shinchosha.co.jp/dokkan/2004/top.html

新潮文庫の100冊の中から私自身が十代の頃読んだもので
今もなお奇妙な後味の残る作品をいくつか挙げておきますね。

  夏目漱石 『こころ』

  梶井基次郎 『檸檬』

  安部公房 『砂の女』

  カフカ 『変身』

  カミュ 『異邦人』

また,こども向けにアレンジされた本で一度は読んだことがある物語を
おとなになりかけたあなたの視線で改めて読み直してみると言うのも一興です。
たとえば

  グリム兄弟 『初版グリム童話集』 白水社

  スウィフト 『ガリヴァー旅行記』 岩波文庫,新潮文庫ほか

ちなみに
私が高校生だった頃には安部公房の作品を読みまくってました。
ついでに言うと
夏目漱石や太宰治やドストエフスキーは
若いうちに一度は読んでおいたほうがいいと思います。
森鴎外や島崎藤村やトルストイは
老後の愉しみにとっておいてもいいけれど。

近代以前の作品についてはほかの方の助言を待ちましょう。

参考URL:http://www.shinchosha.co.jp/dokkan/2004/top.html

#1です。
補足を書いてくださったのに気がつかなくて遅くなりました。

たとえば「新潮文庫の100冊」といった形で
夏休みの読書のおすすめが書店の店頭に平積みになっていますので,
その中から選ぶのもひとつの方法です。
ほとんどが近代以降の作品ですが。
http://www.shinchosha.co.jp/dokkan/2004/top.html

新潮文庫の100冊の中から私自身が十代の頃読んだもので
今もなお奇妙な後味の残る作品をいくつか挙げておきますね。

  夏目漱石 『こころ』

  梶井基次郎 『檸檬』

  安部...続きを読む

Q国文学の卒業論文!

大学3年です。古典文学で卒業論文を書くことに決めたのですが、何を書こうか迷っています。日記文学、紀行文学、随筆のどれかにしようとは思っているのですが、それさえもまだ決まっていません。自分の興味のある作品について書くのがいいとは思うのですが、作品を読んだりしてみても「これだ」と思うものがありません。経験者にお聞きしたいのですが、どのようにテーマを決めたらいいか、または、どのように決めたのかという経験談でもよいので、アドバイスをお願いします。

Aベストアンサー

こんばんは。

国文学科卒業者です。

ゼミの先生に相談するのが一番良いとは思いますが・・・。

私は近現代文学ゼミで、吉本ばななのキッチンについて卒論を書きましたが、
選んだ理由は、
1.作家が好きだった
2.作品に共感できる個所がいくつもあった
3.作者に対する研究がまだそんなに進んでいなくて、
  他の人の書いた論文を読破するのがラクだった(^^ゞ
大きいのは以上三点です。

本当は、夏目漱石の研究にしようと思いましたが、3の部分で、
あまりにも研究論文が多すぎて、挫折しました~~(^^ゞ

古典文学といっても、上古、中古などありますので、ゼミの先生が
詳しい時代(読んでおくべき論文とかを教えてもらえる)を選択しては
いかがですか?
あとは、お友達とは重ならない方が良いと思いますよ。
今、もし私が卒論のテーマを選ぶとしたら、「枕草子」にしようと
思います。まわりの人間関係とか掘り下げてみるのも面白いかと・・・。

もし、東京近郊にお住まいだったら、国立国会図書館に
行かれると、過去の論文とかがたくさん読めて、便利ですよ。
私は国会図書館に通い詰めました~~。

では、頑張って論文書き上げてくださいね!

ご参考まで。

こんばんは。

国文学科卒業者です。

ゼミの先生に相談するのが一番良いとは思いますが・・・。

私は近現代文学ゼミで、吉本ばななのキッチンについて卒論を書きましたが、
選んだ理由は、
1.作家が好きだった
2.作品に共感できる個所がいくつもあった
3.作者に対する研究がまだそんなに進んでいなくて、
  他の人の書いた論文を読破するのがラクだった(^^ゞ
大きいのは以上三点です。

本当は、夏目漱石の研究にしようと思いましたが、3の部分で、
あまりにも研究論文が多すぎて、挫折...続きを読む

Q大学における文学研究

わたしは文学研究などしたことがなく,文学作品を読んでもただ面白かった,つまらなかったぐらいの個人的な読み方で終わります。
大学生だったときも文学研究の授業は取りませんでした。
その一方で,文学作品(特に現代)を研究対象として何らかの分析を行う場合(例えば大学での授業などで)があるかと思いますが,
その際,なんらかの理論的枠組み(ニュークリ以降様々な理論←聞きかじりですのでどのようなものか分かりませんが)を前提にして行われているのでしょうか?

つまり,(わたしのような)単なる感想・印象的な語り方と,研究論文とを分かつ境界線は,
単に実証的あるいは論理的な語り方の違い,あるいは新しい解釈にあるのか,
それとも理論的枠組みが前提となったうえでの語り方の違いにあるのか。
そのあたりのことをご教示くださる方,
またはこんな本を読んでごらんなどのアドバイスでもいいのでよろしくお願いします。

Aベストアンサー

NO.3です。
もしや、dddluidddさんの質問の意味が、「文学作品の良し悪しを決める物差しがあるのではないのか?」という意味もあるのではないか、というふうに思ったので、再度、書きます。
私も、大学に入るまでは、「私が、この小説をいいと思ったら、他の誰がなんと言おうと、この小説はいいんだ」というふうに、思っていますた。
文学とは、情緒でいいんだと。

「文学史」というものがあります。
文学史の本は、どこの書店でも売っています。
どれも、似たようなものです。
たとえば、白水社は、イギリス文学史や、フランス文学史、ドイツ文学史、といった本を出しています。(たぶん、日本文学史もあります)。
文学史を勉強すればわかることは、文学には流れがあり(歴史と不可分です)、ときどき、画期的な作家や、画期的な作品が現れるということです。(これが、有名作家であり、有名作品です)
これは、個人が、その作家や作品が、好きとか嫌いとかとは、関係ありません。
また、いい作品、たいして良くない作品、というのもあります。
より古い作品、より新しい作品というのもあります。
これも、個人の好き嫌いとは関係ありません。

誰が、それを決めるのかと言えば、読めばわかることです。
まともに文学を勉強している人の間で、作家や作品の良し悪しが、問題になることはありません。

もし、文学を勉強してみたいと、お思いになったのなら、どこかの大学の聴講生になるとか、放送大学で勉強するとか、自分で本を読んでもいいと思います。
簡単なのは、白水社の文庫本で、まず、歴史を通読してから、文学史を読み、文学史の中にでてくる作品を読んでいくことです。
たくさん読まなければ、相関関係がわかりません。
ひとつの作品は、必ず、前の時代の作品の影響を受けています。

文学の切り口は、いろいろあり、論文にも、良し悪しがあります。
知りたければ、どこかの大学の文学研究の雑誌を借りて読むことです。
テーマも、大きなものから、小さなものまで、いろいろあります。

NO.3です。
もしや、dddluidddさんの質問の意味が、「文学作品の良し悪しを決める物差しがあるのではないのか?」という意味もあるのではないか、というふうに思ったので、再度、書きます。
私も、大学に入るまでは、「私が、この小説をいいと思ったら、他の誰がなんと言おうと、この小説はいいんだ」というふうに、思っていますた。
文学とは、情緒でいいんだと。

「文学史」というものがあります。
文学史の本は、どこの書店でも売っています。
どれも、似たようなものです。
たとえば、白水社は、イギ...続きを読む

Q芥川龍之介の卒論について

私は卒業論文で芥川について書きたいと思っています。
ですが芥川で書きたいというざっくりとした考えだけで、何について書こうか全く思いつきません。
個人的に自殺のことを入れたいと思っているのですが、それを入れるにはやはり彼の生涯を論文にする以外ないのでしょうか…。
アドバイスなどくだされば嬉しいです!

Aベストアンサー

 というよりも、先ずは『芥川』の作品を読むことから始めるべきでしょうね。全集を入手し、創作と評論それぞれを時系列的に整理する。例えば漱石や鷗外に関して、スタンスがどう変化しているかなども材料にはなるでしょう。
 作風も変化しているはずです。刊行されている評論や論文は参考にはなっても、その引き写し的な形では何の意味もありません。『侏儒の言葉』や『続・侏儒の言葉』そして『西方の人』や『続・西方の人』は末期の作品です。そこに鏤められている言葉の数々から、貴方は「芥川のどの様な思索の足跡」を読みそして感じますか?。
 「論文の書き方のお作法」を学ぶことが目的であるとしても形式的に論文ですから、立論の根拠となるモノと立論の正当性を裏打ちする検証方法も求められます。

Q日本近代文学でお奨め10冊は?

妊娠して家にいることが多くなりました。この際、胎教を兼ねて(?)<実のある読書>をしようという思いに至りました。時間がたっぷりあるうちに、日本文学史に残り、他の文学の理解にも役立つような優れた文学作品を読んでおきたい気分です。しかしいざとなると何から手にとっていいかわかりません。
文学に詳しい方、近代文学(できれば戦後)でお奨めの10冊を教えてください。またはお奨めの本の選び方を教えてください。
ちなみに普段は気が向くままにベストセラー小説などを読むことが多いです。

Aベストアンサー

最近好きな作家は安部公房。『赤い繭』『鞄』『空飛ぶ男』とかなら教科書でみたことがあるかもしれません。ノーベル賞を取りそうでしたが、死去のため逃してしまいました。代表作の『砂の女』は読みやすいと思います。個人的には『箱男』が好き。段ボール箱をかぶって街を徘徊している男の手記(?)です。

三島由紀夫の『金閣寺』は文章がきれいでした。
太宰治の『待つ』という超短編もイイ。今、太宰の書く少女の一人称ものを読破しようかと思っています。
ちょっと違いますが、SFの星新一も良いですよ(彼も近代文学の作家といっていいと思う)。ショートショートが多いので、あんまり読書をする気分じゃないときでも手を出しやすいです。

最初は、有名どころの作家さんの短編集か代表作から読み始めたらいいと思います。読みやすい文章の人もいれば、難解な文章を書く人もいますし。好みの本に出会えたらネットとかでその感想を探して、似たような好みの感想サイトの人が読んでいる文学作品とかに手を出したらどうでしょう。

どんなに有名な作品でも、好みとかがあって読むのがツライと思ってしまうものもあります。優れた文学作品と考えるより、近代文学作品で好きな小説を見つけようと思って読み探してみたほうが楽しいと思います。

最近好きな作家は安部公房。『赤い繭』『鞄』『空飛ぶ男』とかなら教科書でみたことがあるかもしれません。ノーベル賞を取りそうでしたが、死去のため逃してしまいました。代表作の『砂の女』は読みやすいと思います。個人的には『箱男』が好き。段ボール箱をかぶって街を徘徊している男の手記(?)です。

三島由紀夫の『金閣寺』は文章がきれいでした。
太宰治の『待つ』という超短編もイイ。今、太宰の書く少女の一人称ものを読破しようかと思っています。
ちょっと違いますが、SFの星新一も良いですよ(...続きを読む

Q吉本ばななさんについて

 吉本ばななさんで卒業論文を書きたいのですが、何か良いテーマやそれに関しての本はありますか?もしくは、吉本ばななさんについて書かれている本でもかまいません。教えてください、お願いします。

Aベストアンサー

彼女の本は好きなので、ほぼ全てを読んでいます。

研究書だと、私のおすすめは
「吉本ばななイエローページ」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752101114/qid%3D1019749204/250-3784386-3596262

そこでももうかなりのテーマが出ています。
他でも、少女まんがやホラー映画の影響なども語り尽くされている感がありますね。

文学としてのレポートで、ありがち(でもまとめやすい)のは
最近、全集が出たので、単行本→文庫→全集 の校訂の変遷ですが、
論文としてはやはりつまらないと思います。
(日本文学の卒論ですよね?)

海外でどのように評価されているのか?という作家論でも
面白いかもしれませんが、調査方法が難しいかも。
翻訳され始めてから、彼女の作風はかなり変化したように思います。
世界中に共通しそうな感情の表現に変わっていっているような気がします。
そのあたりも他にまとめている方もあるかもしれませんが・・・。
kari66さんは、作品論か作家論かどちらの論文を書かれるのでしょうか?

研究書とはちょっとちがいますが、メタローグ社の雑誌「リテレール」の
1995年春夏合併号(No.12)が、彼女の特集になっていて、
なかなか興味深い本でした。機会があったら目を通されると
よいと思います。


文学作品の論文を書くのは、やはり作家や作品に対して、相当の思い入れや
愛着がないと、1年以上の長丁場を乗り切るのは大変です。
この場で言うのは失礼かもしれませんが、卒業論文を書くので、テーマを・・・
と人に聞くのも私個人的にはどうかと思うのですが、良いテーマを探して
どうか素敵な論文を完成させてください。

公式HP
http://www.yoshimotobanana.com/

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752101114/qid%3D1019749204/250-3784386-3596262

彼女の本は好きなので、ほぼ全てを読んでいます。

研究書だと、私のおすすめは
「吉本ばななイエローページ」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4752101114/qid%3D1019749204/250-3784386-3596262

そこでももうかなりのテーマが出ています。
他でも、少女まんがやホラー映画の影響なども語り尽くされている感がありますね。

文学としてのレポートで、ありがち(でもまとめやすい)のは
最近、全集が出たので、単行本→文庫→全集 の校訂の変遷ですが、
論文としてはやはりつまらない...続きを読む

Q純文学の定義って何ですか?

小説を大衆小説とか純文学とかってカテゴライズしますよね。
大衆小説=エンターテイメントと捕らえると、小説の娯楽としての性質上すっきり理解できるのですが、純文学というのが何なのか良くわかりません。
江戸時代の娯楽としての歌舞伎が現代では古典芸能になったように、明治時代の大衆小説としての文芸が現代の純文学になった。
つまり、明治大正昭和的雰囲気の小説のことを指すと考えていいのかなとも思ったのですが、なにか分類の定義か指針があれば、教えてください。

Aベストアンサー

大衆文学ってのは近代の枠の中でやってるもの。
純文学ってのは常に形式を壊していくもの。

とすれば一応の定義はできるかも。
この場合の近代というのは脱構築と対応する意味での近代ということで。

でも純文学の定義って難しいんじゃないすかね。
第一に純文学って誰にでも書けるものというわけじゃないから、そうした客観的なものさしをつくれないし。

あ、あと念のため言っておくと、芥川賞は純文学を担保するものじゃないですよ。
芥川賞がそういうベクトルに機能したのは戦後のごく一時期だけです。
だって最近の、石原が審査員をやるような芥川賞なんて
獲りたいやついるか?って感じだろうし。
ほとんど意義を失ってるみたいです。


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