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来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。
しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだことがありません!なので、どの作家を選んでいいのか困っています。
おもしろい作品に出逢えたらいいな、と思うので、おすすめがあればぜひ教えてください。

A 回答 (11件中11~11件)

近代文学とは明治以後の文学のことを指すのでしょうか?


 それならつまらないのは当然です。
 明治期は政治に天才が輩出したので文学の世界にはせいぜいインテリレベルしか
 いないのです。
 文学の世界に天才が出だしたのは、日本が何とか世界に伍していけるだけの
 経済力をつけた近年になってからです。
 一番は山崎豊子。彼女の「大地の子」などはひょっとするとパール・バックに
 匹敵する普遍性があります。
 それとやや理性が勝っていますが、司馬遼太郎。
 彼は歴史小説という欧米にもない小説のジャンルを打ち立てています。
 もちろん指導する先生は、もっと一般的に文豪と呼ばれるような人の作品を選んだ方が
無難だと難色を示すかもしれません。
しかし、自分で読んで面白くないものを卒論のテーマにしても
それは「他人」のために
 形を整えるだけ。あなたの人生に何のプラスにもなりません。
だまされたと思って、あなた自身の感性を信じて
本当に読んで「面白い」「感動する」小説を選んでください。



 
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