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1次分数変換T:w=Tzがa,b∈C^(拡大複素平面)をそれぞれa`,b`∈C^へ写すとき、 (w-a`)/(w-b`)=k(z-a)/(z-b)(k∈C)と表せる。 このとき、明らかにTはa,bを通る円族のC1,a,bを極限点とするアポロ二ウスの円の族C2をそれぞれa‘,b‘を通る円族のC1‘a‘,b‘を極限点とするアポロ二ウスの円の族C2‘へ写す。という内容が書いてあるのですが、これはどうやったら証明できるのでしょうか?

A 回答 (2件)

アポロ二ウスの円の族C2


のほうは
(z-a)/(z-b)の値が定数となるようなzの軌跡がアポロニウスの円。
この定数をcとすれば、
zがこのアポロにウスの円周上を動くとき
(w-a`)/(w-b`)=k(z-a)/(z-b)=kc
となり、
この式は
wが‘a‘,b‘を極限点とするアポロ二ウスの円の上
に有ることを示している。

アポロニウスの円
では、
絶対値を取る必要があるような気もするが、
教科書と相談しながら、修正してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、解決できました

お礼日時:2020/09/08 17:08

(w-a`)/(w-b`)=k(z-a)/(z-b)(k∈C)


この式の分母を払って、適当に移行して変形すれば
W=(pz+q)/(rz+s)
とできる。
これが、円を円に対応させることの証明は教科書にあると思います。
たとえば、初等函数論演習(能代清、培風館)p178、p179に書いてある。

よって、
Tはa,bを通る円族のC1,をa‘,b‘を通る円族のC1‘へ写す。
はいえる。

あとは、
函数の連続性を調べて、
収束について書けば良いと思います。

間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/09/08 17:08

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