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・遺伝子重複すると新しい遺伝子の出現の頻度が高くなる理由

・同じDNAをもつ同腹子のマウスが異なる毛の色をもつ理由

どちらでもよいのでわかる方がいればよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ミトコンドリアは通常、母系遺伝します。

確かに貝類一部では父系遺伝するものも見られますが、よほどの異常が起こらない限り、父系遺伝の可能性は省いてしまってもいいのではないでしょうか。それとミトコンドリアDNAはほとんど遺伝子をコードしません。ほとんどなので少しは残っているのでしょうが、マウスの場合ミトコンドリアDNAの全解析が終わっているはすなので毛に関する遺伝子の有無はデータベースで調べれると思いますよ。
ミトコンドリアDNAのクローン性はPCR-RFLP法、遺伝子全体のクローン性はフィンガープリント法、もしくはAFLP法を使えば判定できます。
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DNAには染色体DNAとミトコンドリアDNAがあります。

よって染色体DNAが同じでもミトコンドリアDNAが異なれば毛の色はことなります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88% …
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まずは一つ目の質問ですが、仮にA遺伝子からBという新しい遺伝子が生じるとしましょう。

通常、新しい遺伝子ができるときは突然変異によって生じます。確率論的にいってAから有用なBができる確率は宝くじが当たるようなもので大概は、ガラクタになってしまいます。Aがガラクタになってしまうと生物は遺伝子が一個破壊されたことになりますので死んでしまいます。しかし、Aが重複した場合はどうでしょうか?一方がガラクタになってしまっても遺伝子は残っていますので生存性があります。つまり、遺伝子が重複すると一方を生物の生存用に保存し、一方を新しい遺伝子を作るために試行錯誤(改良に改良を重ねることができる)することができるのです。
下のほうなのですが同じDNAを持つということと同腹子は意味が違うと思います。同じ遺伝子を持つというのであればクローンということになりますので環境によって遺伝子発現が異なり違う体色になると考えられます(そういう事例があるかどうかは専門ではないのでわかりません)。同腹子なら兄弟ということになりますので持っている遺伝子は似ていますけども同じではありません。だから体色が異なるのは遺伝子の影響と考えられます。
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