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フォアボールが損になる場合があるのですか? 出塁できるので得だと思うのですが。平成23年の日本シリーズについて落合博満が4戦目にノーアウト2、3塁の場面で「頼むからフォアボールだけはやめてくれ。内野ゴロで1点を取ってくれ」と言っていました。三振とか併殺よりはマシだと思うのですが。

A 回答 (6件)

「敬遠の満塁策」と言うものがありますが、一塁が埋まるとゲッツーを食らう危険性も出て来るわけですから必ずしも攻撃側有利とは限らないと思います。

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野球は確率のスポーツだと言われています。


その打者をフォアボウルで出塁させても結果的に点数にならなければいいわけで、フォアボウルで出塁した場合と、その打者と勝負した場合、どちらが点に繋がるか・・・の確率の問題です。

・塁を埋める事によってホースアウト、あるいはダブルプレーを狙う事ができる。
また、シチュエーションによっては守備位置を深く取る事ができる。

・次打者の方が明らかに打力が弱い場合、その方が打ち取りやすい。

松井秀喜が夏の甲子園で4打席連続で敬遠された時などは、ランナーなしでも敬遠されました。
松井秀喜よりも次打者の方が確実に打ち取れると判断した戦法で、結果的にその判断は的中しました。
(ただし、反則ではないが、その戦法は大きく非難されましたが)
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双方のチームの作戦と状況によりますが、



2011年対ソフトバンク第4戦 2対1でソフトバンクリード
6回裏 森野ヒット、ブランコ2塁打 でノーアウト2、3塁
で 5番和田 敬遠フォアボールで 満塁策
満塁で内野ゴロならホームはフォースプレーで上手く行くと併殺打に取れます。
打線は下位に向かい6番野本は前打席併殺打、1点を争う勝負と監督が考えたなら、満塁策は十分に有り得る作戦です。
実際は、和田を敬遠して、森福がリリーフ登板、野本に代打小池で三振、
後続打者もレフトフライとショートゴロに討ち取っていますから、作戦としては成功しています。

試合の序盤ならノーアウト2、3塁で敬遠で満塁策というのは採用しにくい作戦だと思います。
が、日本シリーズで、6回の終盤が見えている場面ですから、1点を争う試合と読んでの満塁策、十分に有り得る作戦ですし、例えばこれが8回や9回、延長なら、レギュラーシーズンでも満塁策は当然の作戦だと思いますね。
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三振はともかく、ノーアウト2、3塁で併殺はないでしょ。


タッチプレーが必要になるから。

で、フォアボールで満塁になったら、ホームゲッツーが
可能になります。満塁のほうが大量点になる可能性は
あるけど、意外に無得点で終わることもある。
落合さんは大量得点となるような展開ではなく、1点勝負と
踏んでいたのでは?
なので、なんでもいいから1点取ってくれ、ってことで、
フォアボールを嫌ったのでは?
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次の打者が頼りなかったら、満塁からダブルプレーとかなり易いから、塁が埋まらない方が攻撃し易いのですよ

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フォアボールで一塁が埋まるとホームがホースアウト、タッチプレイじゃなくなるので作戦が立てにくいからだと思いますよ。



内野ゴロならワンアウト三塁となりいろんな作戦が考えられて点が入りやすくなります。

満塁って意外に点が入りにくいと言われてます。

だから敬遠してでも塁を埋めるんです。
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