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日本語を勉強中の中国人です。デパートのホームページに暖簾という言葉をめにいたしました。店舗という意味の古風の言い方でしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

のれん、ですね。



実際は店や部屋の出入口にかける目隠しや境を示す布のことです。
短いカーテンみたいな。

お店の場合は入口にかけてあります。
(ちなみに、暖簾がかかってない時は営業時間外、お休み、などを示します)

暖簾に店名が入っており、看板、表札のような役割も果たします。

そのため、店名を背負う意味もあり
お弟子さんが、新しいお店を任されて独立するような時には
その店名を名乗ることを許可する意味で
「暖簾分け」
と言います。

暖簾そのものは家の中の部屋の入口とか
洗面所の入口とか
色々な場所で使われます。

お店などでのれん、という場合は
店名や看板に相当するものでもあり
暖簾を出したらオープン
暖簾を閉まったらクローズ、など
そういうサインを持つ存在でもあります
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この回答へのお礼

ご丁寧に説明していただき誠にありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 01:44

少し古めですが暖簾(のれん)のイメージです。

これが店の格式や信用の象徴となり、有能で長く精勤した従業員に支店を持つことを許すことを「暖簾を分ける」と表現しました。

https://www.google.com/search?q=%E6%9A%96%E7%B0% …

商店の軒や店先に(日よけとして)張る布。多くは屋号などを記した。
 「―に腕押し」(力を入れても手ごたえがないことのたとえ)
店の格式・信用。
 「―にかかわる」
老舗(しにせ)としての、得意先・仕入れ先関係とか営業上の経験とかを総括した、無形の財産。
 「―を分ける」(長く勤めた奉公人に独立の店を与え、その屋号を名のることを許し、得意先等をも分けてやる)

google 辞書
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この回答へのお礼

早速にありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 01:48

それは「のれん」と読みます。


店の入り口などの目隠しの様な役割を果たす布の事です。


またあなたの文章ですが、よく出来てると思います。

一つだけあるなら、「目にいたしました」は「目にしました」が良いかと思います。

致しましたは謙譲語なので、相手がした時に使うのが正解です。

自分がした場合は丁寧語のしましたが正解です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろ勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 01:51

暖簾(のれん)…店先などに目隠しや日除けのために吊り下げてある布のことですね!居酒屋の入り口などでよく見かけますよ!


店舗の古風な言い方ではありませんね。

日本語勉強なさってるんですね!頑張って下さい(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。がんばります^o^

お礼日時:2020/11/11 01:55

老婆心ながら、、、



質問者様の「目に致しました」の謙譲表現は正しいです。相手を持ち上げるためには尊敬語を用います。

暖簾は「のれん」と読みます。他の方々がおっしゃるように、店先などにかけて垂らしておく目隠しのようなものです。もともとは暖気が外に逃げないように垂らしていたので「暖簾」と言う字を使います。
昔は、大きな店で住み込みで働きながら修業した者が、新しく店を出すことになったとき、修業をさせていた店の主人が、祝儀として新しい店の暖簾を作って新しい店に贈ったそうです。このことから、自分の店で修業した弟子などに新しく店を出させることを、「暖簾を分ける」と言う慣用句(慣用表現)を用います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。いろいろ勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 01:58

暖簾(のれん)とは、店先あるいは部屋の境界に日よけや目隠しなどのために吊り下げる布のことです。



≫店舗という意味の古風の言い方でしょうか。
多少その意味も含んでいるかもしれません。
暖簾に染められた文様は商店のトレードマーク、ブランドマークとなり、その営業の目印とされるようになった。
この意味が転じて屋号(店名・社名)を暖簾(のれん)と象徴的に呼び、商店の信用・格式をも表すようになった。
大きな社屋で、入り口に実際の暖簾が掛かっていなくても、「百年にわたって護(まも)られてきた暖簾」、「百年続いた暖簾」、「百年の暖簾」と言えば、いずれも「百年間続いてきた商店(会社・企業)」という意味になる。
「百年の暖簾に傷をつける」というのは、「百年も続いてきた伝統のある会社の信用を汚すような恥ずかしい行為」を指す。

Wikiより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%96%E7%B0%BE …
「「暖簾」について」の回答画像7
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いい勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 22:12

「店舗」ではなく、「看板」の意味に近いですネ。



元々は、お店の入り口に『日除けや目隠し』兼『看板』として使われているものです。
暖簾にはたいていお店の名前やマークなどが描かれています。
なので、お店をやめる、閉店することをちょっと古風に?
「暖簾をたたむ」
「暖簾を下ろす」
と言ったりします。

元々のお店で、家族や元の従業員など、一緒にお店をしていた人、修行させてもらってた人が、同じお店の名前=看板で新しくよそにお店を出すことを「暖簾分け」と言います。

https://www.hanten.jp/noren/

http://www.order-noren.com/noren/sample_wasyoku. …

一般の家庭でも、廊下やキッチンの入り口の簡単な目隠しや仕切りに、またお部屋の扉の代わりに暖簾を使ったりしますヨ♪

https://my-best.com/2122

https://item.rakuten.co.jp/ns-furniture/noren-00 …
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます^ - ^今回も大変勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 22:24

> デパートのホームページに暖簾という言葉をめにいたしました。

店舗という意味の古風の言い方でしょうか。

デパートのホームページ_で_暖簾という言葉を_目_にいたしました。店舗という意味の古風_な_言い方でしょうか。
(「目に致しました」という表現は問題にするほどのことはないでしょう。)
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この回答へのお礼

ご添削ありがとうございます。よく覚えました。今後気をつけます。

お礼日時:2020/11/11 22:28

店舗という意味の古風の言い方でしょうか。


  ↑
ちょっと違います。

ブランドみたいなモノです。

名牌に近いです。

どうしてそうなったかは、他の方の
回答通りです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いい勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 22:29

別の話です。

「暖簾」(のれん)という読み方は、一般的な「呉音」(中国南方系の発音で日本に最初に入ってきた発音)「漢音」(中国北方系の発音、日本では平安期)と違って、時代的には日本の鎌倉時代に入ってきた比較的新しい発音「唐音」で当時の宗教として流行した、「禅宗」の用語などが多い。
古い漢音なら「だんれん」と読むところです。当時の貿易によって入りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2020/11/11 22:30

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