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私は音楽の勉強をしている者です。
長文ですが、お力を貸していただきたく質問しました。

今年の2月くらいから音が出しにくくなり、現在、拍通りに音が出ないところまで来てしまいました。
具体的には唇がひっついて振動しなくなり(アパチュアーが十分に広げられない)、息を入れようとしてもアパチュアーが開かないためそもそも入らない、息が入っても音が小刻みに震えてしまう(特にチューニングのB♭の一オクターブ下のB♭〜ペダルB♭まで)
マウスピースで練習をすると、振動せずに息だけが抜けていき、下のB♭の音すらも出ない状態です。

学校の先生からは、柔軟性が足りない、リップスラー不足。基礎力の問題。と言われ、基礎練自体は1時間半くらいやるようにしていて、特に毎日1時間近くかけてレミントンのリップスラーや、ブラッドエドワーズのリップスラーを取り入れるようにしましたが、リップスラーを吹く時は問題がないのに、曲を吹こうとすると先程の症状がでて上手く吹けなくなってしまいます。
吹奏楽の授業では症状が軽減されるような気がしますが、弱奏部分で一人で入る時や音価が短い旋律(スタッカートやアクセント)などに必要以上に力が入ってしまって音が出なかったり、破裂音のような音が^出てしまい、無神経な音出すなと怒られてしまうようになりました。

メンタル面で言うと、2月ごろにコンクールがあったのですが、そこで良い賞が取れなかったことと、その時に先生にメールで怒られたことくらいしか思い当たることがありません。怒られた後に学校の試験で演奏する機会があったのですが、コンクールで演奏したことがトラウマになってしまったのか、必要以上に緊張してしまい、そこで人生で一番下手くそな演奏をしてしまい、人前で演奏するのが怖くなったようにも感じます。
そして、コロナで演奏会が長期間なく、その失敗が最後の演奏となってしまったことで、その時の不安が無意識に働いてしまっているのかなとも思います。

最近のレッスンでは怒られてばかりで、毎日言われたことを治そうと練習しているのに、今まで出来ていたこともできなくなってきて、自分がどんどん下手になっているように感じて、楽器を吹きたいのに、吹く前から今日の調子はどうだろう、といったように不安になってしまい楽器を吹くのが怖いです。
でも楽器をやめたくないので、練習をする、でも吹けない、の永遠のループにハマってしまっている状態です。

これはただのメンタルの問題なのでしょうか。メンタルの問題だとしたらどのように対処したら良いのでしょうか…。
精神科などの病院にいって治るものなのでしょうか…。
なんとかして治したいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

それこそ担当楽器の先生に聞くことが一番だと思います。

なんだか、まるで独学で音楽を勉強している吹奏楽部員みたいな質問ですね。あなたが高校か中学の吹奏楽部員だったら「プロに習え」「個人レッスンしてもらえ」「教えてくれる人を探せ」と答えるところです。
この質問に対しては「専門家つまりあなたの先生に聞け」というのがベストアンサーだと思います。
ちなみに、私の学生時代には本番前に精神安定剤を飲む人や、不調になるとマウスピースや楽器(メーカー)を変える人、中には金管楽器から木管楽器へ転向する人なんかいましたが、結果は気休め程度でした。
クラリネットからファゴットへ変わった人とトランペットからオーボエへ変わった人はプロで活躍していますが、きわめて稀なケースでしょうね。
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この回答へのお礼

先生に相談をしたところ、柔軟性が足りない、と言われてしまったのです。コンクールでメンタルがおかしくなったなどといったら先生のせいにしているようでなんとなく言いにくかったのですが、もう一度相談してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/13 08:42

丁寧なお礼をいただき恐縮です。

プロを目指しながらも挫折し、それでも音楽に関わる仕事をしているものとして、頑張っている人を応援したいと思います。
回答の補足です。先生のおっしゃった柔軟性とは何か、先生に尋ねてはどうかと思います。自分の経験では音楽の表現にかかわることだと思います。長年音楽に関わっていると柔軟性のない人っているなあと思い当たるのです。
プロの技術とアマチュア方が思い描く技術って違うのはわかりますよね。アマチュアの人(特に吹奏楽関係者)はリズムが、音程が、音色がダイナミクスがといった目先の技術に目が行きやすいですよね。プロはそんなのはできて当たり前、譜面通りに弾いたうえで表現の工夫に注力します。
表現の工夫という点について、この人柔軟性がないなと思うことがよくあるのです。上手いけど面白くない演奏をする人とか。
音楽の勉強(多分金管楽器)をしているのならソリストのCDはたくさんお持ちですよね?あるいはブラスアンサンブルのCDも。それともライブ鑑賞中心ですか。
聴き比べたら同じ楽曲でも演奏者によって音色も表現の仕方も違うでしょう?私の知り合いのトランペット奏者はフランスに留学中、師匠から、これはモーリスアンドレの吹き方、これは○○(有名なソリスト)の吹き方(音色までそっくりだったそうです)、でも自分はこう吹く、と、習ったそうです。
長々と聞き連ねましたが、先生のおっしゃる柔軟性について自分の経験から考察してまでのことです。的外れだったりして。
でも表現の柔軟性って、セミプロからプロに脱皮するための大きな課題だと考えています。そのために今一度、いろんな人のいろんな演奏を聞いてみましょう。本当は自分の楽器だけでなくいろいろな楽器、いろいろな演奏形態の演奏を聴くべきなのですが、まずは自分の楽器のソロとアンサンブルを聴きまくってみてください。若い人ってあんまり聞いてないことが多いように思うのですが、ぼこうさんはいかかでしょうか。

あと一つ、「成長曲線」と「スランプ」でググってください。これは是非、絶対にググってみて。ぼこうさんの今の状態がすっきり分かりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近のレッスンでは、リップスラーを中心としたものが多く、柔軟性=技術的なものだとばかり思っていましたが、たしかに以前のレッスンであなたは頭が硬い。と言われたことがあります。柔軟性にも色々あることをあらためて考えて練習してみたいと思います。
演奏資料自体はYouTubeやiTunesなどで購入し、演奏比較をしています。カリキュラムに演奏比較をするという授業があるため、そちらも今まで以上に意識して取り組んでみたいと思います。
地方の学校のため、なかなかプロの演奏を聴く機会がないのですが、バイトを頑張って東京の演奏会にも足を運んでみたいと思います。
成長曲線とスランプについて、調べてみたのですが、いくつか当てはまることがありました。
私はいわゆる吹奏楽部上がりでそれまで専門的な音楽指導を受けたことがない状態で音楽の道に飛び込んでしまいました。
そのため、入学当初はとにかく楽器を吹くだけで上達していくのが楽しくて仕方がなかったのですが、学年が上がるにつれ上達を感じられなくなり、要求される難易度に自分がどんどんついて行けなくなってしまっていたことなどが原因で、必要以上に焦ったり、努力の方向性を間違えていたかもしれません。
負け癖?のようなものがついてしまい、心のどこかで卑屈になって、諦めのようなものを感じていたようにも感じます。
親から高額の学費を全額出してもらって、楽器まで買ってもらって自分のやりたいことをやらせてもらっているのに甘えのようなものがあったのかもしれません。
卒業までに自分が心から演奏できるように自分を取り戻していきたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/13 11:59

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