ストレスを測る心理尺度にはどんなものがありますか?
また、似ているのですが「気分」を測定する事はできるのでしょうか?あるとしたらどんな心理測定尺度があるのか具体的なテスト名をおしえてください。

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A 回答 (2件)

ストレスに関する尺度は、非常に数多くあります。



 最近のもの(過去約10年のもの ※ 表記は、Bombeさんが、心理学系の学生さん?なのか分かりませんので、あえて心理学研究等で使用される表記方法ではない形でご紹介いたします。そのほうが分かりやすいと思います。)

● 「職場ストレススケール改訂版(JSS-R)」
 小杉正太郎・田中健吾・大塚泰正・種市康太郎・高田未里・河西真知子・佐藤澄子・島津明人・島津美由紀・白井志之夫・鈴木綾子・山手裕子・米原奈緒  2004年 「職場ストレススケール改訂版作成の試み((1)):ストレッサー尺度・ストレス反応尺度・コーピング尺度の改訂」 産業ストレス研究 11(3), 175-185.

●「大学生用対人ストレスコーピング尺度」
 加藤司 2000年 「大学生用対人ストレスコーピング尺度の作成」教育心理学研究 48(2),225-234. 

● 「ストレス反応尺度」
鈴木伸一 1998「新しい心理的ストレス反応尺度の開発と信頼性・妥当性の検討」 行動医学研究 4,
22-29.

● 「対人ストレスイベント尺度」
橋本剛 1997年 「大学生における対人ストレスイベント分類の試み」 13(1), 64-75

● 「ストレス反応」
田中佑子 1995年 「単身赴任による家族分離が勤労者の心理的ストレスに及ぼす影響」心理学研究 65(6), 428-436.

● 「心理的ストレス」
 長根光男 1991年 「学校生活における児童の心理的ストレスの分析」 教育心理学研究 39(2),182-185.

 などでしょうか? その他、臨床の現場で使用するようなものは参考URLの本などが参考になるでしょう。
また、心理アセスメントという側面からでは、「心理アセスメントハンドブック」という本があります。こちらは、私も講義などで使用いたします。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890132 …

安めの本ですと
 「臨床心理アセスメントハンドブック」などが良いでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4762824 …



 次に、気分を測定するということですが、気分を分類した研究は過去にあります。
● 「気分語の分類」
河合さくら 1993年 「気分の評価を通してみたサイコドラマのウオーミングアップと役割演技の効果」  64(1),59-66.

気分というわけではなく、感情に関する尺度でしたら下記のものがあります。(その他、数多)

● 「多面的感情状態尺度」
寺崎正治・岸本陽一・古賀愛人 1992年 「多面的感情状態尺度の作成」心理学研究 62(6),350-356.

● 「自己愛傾向測定尺度」
小塩真司 1997年 「自己愛傾向に関する基礎研究」 名古屋大学教育学部紀要<教育心理学科> 44, 155-163.

● 「恋愛感情尺度」
戸田弘二・松井豊 1985年 「大学生の愛着構造と異性交際」 心理学研究 56(5),288-291.

●自尊感情(Rosenberg 尺度の日本語版)
星野命 年 1970年 「感情の心理と教育(2)」 児童心理 24,1445-1477. 
 この尺度は、児童心理という雑誌に掲載されていますが、大学生や一般向けの尺度です。

参考URL:http://www.jitsumu.co.jp/books_navi/etc/stress_s …
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この回答へのお礼

本当に詳しい説明ありがとうございました。
自分なりにも探し、遠い図書館まで足を運んでおもしろそうなものを見てみました。本当にたくさんあるんですね。今後の参考にします。

お礼日時:2005/02/10 18:11

ストレスに心理的なテストがあるかは、分かりませんが、


漠然としてランクはあります。

学生の頃、勉強したのですが、結婚が中等度となって
いるのには、すこしびっくりしましたのを覚えています。

参考URL:http://www2.health.ne.jp/library/0700/w0700004.h …
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こんにちは!私は大学2年生で心理学の勉強をしています。
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心理統計学の授業で出てきたのですが、タイトルの通り、スチーブンスの4尺度の、「間隔尺度」と「比率尺度(比尺度、比例尺度)」の違いがわかりません。
わかりやすい例などを用いて説明していただけると有り難いです。宜しくおねがいします。

Aベストアンサー

こういう説明は時として不適切なこともあるのですが、最初は「なんとなく」感じをつかむことが重要です。

比尺度は絶対0点が存在しているという点で間隔尺度と異なります。絶対0点が存在するというのは、簡単にいえば0以下の値を理論上、とり得ないということです。

例えば、重さ(kg)、長さ(cm)、速度(km/h)といったものは比尺度です。なぜかというと、重さが-20kgというのは理論上ありえないからで、これには絶対0点が存在します。つまり、0kgというは「存在しない」ということなのですね。

また、温度の単位であるケルビンは0度が絶対零度として定義されているのでマイナスの値をとりません。一方でセルシウス度の0度は絶対零度ではなく、水が"凍る"温度としてありますから、マイナスの値もとりうるわけです。だからケルビンは比尺度だけど、セルシウス度は間隔尺度なのですね。

実質的に間隔尺度以上のデータであれば、間隔尺度と比尺度を区別する必要はありません。しかし、あえて区別しようとするなら「この単位は0よりも小さい値(マイナスの値)を理論上、とり得るか?」ということを自問自答するとよいでしょう。

こういう説明は時として不適切なこともあるのですが、最初は「なんとなく」感じをつかむことが重要です。

比尺度は絶対0点が存在しているという点で間隔尺度と異なります。絶対0点が存在するというのは、簡単にいえば0以下の値を理論上、とり得ないということです。

例えば、重さ(kg)、長さ(cm)、速度(km/h)といったものは比尺度です。なぜかというと、重さが-20kgというのは理論上ありえないからで、これには絶対0点が存在します。つまり、0kgというは「存在しない」ということなのですね。

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Q「不安」「心配」を測る尺度を探しています

「不安」「心配」を測る尺度を探しています。

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わかるかたがいらっしゃいましたら、御教授願います。

Aベストアンサー

細かい話ですが、「練習やリハの実施後よりも実施前の方が不安度が高い」ではなく、「練習やリハの実施前よりも実施後の方が不安度が低い」ですよ。
「下がる」というのがポイントなのですから。

さて、上記の結果が得られたとして、仮説は支持されたと主張するとしましょう。
それに対して、「実施後ではそれらから解放された安心」のせいで不安度が下がっていると反論されるのはありえそうです。
でしたら、リハと本番の間を数日空けてしまうのはどうでしょう。
そうすれば開放された安心も徐々にさめて、改めて本番への不安が生じてくるでしょう。本番直前に測定してそれをリハ前と比較すれば、開放による一時的な安心という批判は避けられると思います。
要はいかにして測定のタイミングを「リハの実施後」ではなく「本番前」にしてしまうかということです。

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>実施する目的が「リハの効果の分析のため」ではなく、「不安を軽減するため」であるため、グループ分けするわけにもいきません。

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細かい話ですが、「練習やリハの実施後よりも実施前の方が不安度が高い」ではなく、「練習やリハの実施前よりも実施後の方が不安度が低い」ですよ。
「下がる」というのがポイントなのですから。

さて、上記の結果が得られたとして、仮説は支持されたと主張するとしましょう。
それに対して、「実施後ではそれらから解放された安心」のせいで不安度が下がっていると反論されるのはありえそうです。
でしたら、リハと本番の間を数日空けてしまうのはどうでしょう。
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日本では、山本・松井・山成(1982)によって訳されたものがよく使われています。

山本真理子・松井 豊・山成由紀子 1982 認知された自己の諸側面の構造 教育心理学研究,30,64-68.

尺度の項目に関しては、著作権があるためここでは提示できませんので、山本らの論文をあたってみてください。
また、「堀洋道(監) 心理測定尺度集(1)-人間の内面を探る<自己・個人内過程>-」にも項目は載っています。

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バウムテストのことでしょうか。
その人がどういうつもりで書いたかによるでしょうね。
ウケ狙いで書いていたり、そもそも課題を理解できていない場合には、採点対象外です。

「漢字は絵だ」というのは国語的には一理ありますが、普通の人がまじめに課題に取り組んだら、まず漢字は書きません。
そもそも「木」という漢字だけでは「実のなる木を1本描いてください」という教示を満たしていませんので、杓子定規に考えるなら課題を達成できていないということになるでしょう。
積極的に実を描かなかったというのであれば、それはそれで採点対象になるかも知れませんが、細かいことは実際にテストの様子を見て判断するしかありません。
マニュアルが手元にないので少しあやふやですが、バウムテストがテストとして成り立っている以上、精神異常者も大部分はちゃんと絵を描くはずです。

さらに、バウムテストは日本人がつくったものではありませんので、そもそも漢字を書いた非検者のデータがあるとは思えません。
判定は過去のデータと比較して行うので、そういった蓄積がない場合には比較と判定が不可能です。
もしやるならば、漢字文化圏でのみ見られる症例として、大規模にサンプルデータを取り直す必要があるでしょう。

バウムテストのことでしょうか。
その人がどういうつもりで書いたかによるでしょうね。
ウケ狙いで書いていたり、そもそも課題を理解できていない場合には、採点対象外です。

「漢字は絵だ」というのは国語的には一理ありますが、普通の人がまじめに課題に取り組んだら、まず漢字は書きません。
そもそも「木」という漢字だけでは「実のなる木を1本描いてください」という教示を満たしていませんので、杓子定規に考えるなら課題を達成できていないということになるでしょう。
積極的に実を描かなかったとい...続きを読む


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