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将棋で浮き飛車は攻め、引き飛車は受け、という格言は本当ですか?

A 回答 (1件)

おそらく違うと思われる。


浮き飛車で攻めると飛車が相手に近いので、飛車の頭を歩で叩かれるなど先手をとられて受けられる。また、相手に攻められたときに、浮き飛車の方が飛車の横利きにより角頭がカバーできるという利点もある。

もちろん、終盤の玉の寄せ合いになると、下段飛車の守備力は高いから受けに適している。

質問文の格言は、中原流相がかりやヒネリ飛車、塚田スペシャルには当てはまるが、最近の将棋には当てはまらないと思う。
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