No.4ベストアンサー
- 回答日時:
相手方との兼ね合いで囲いを決めていかないといけませんので
相手の動きを見ながら自陣の整備の仕方を決めることが大切です
ただし、相手の玉を取るのが本来の目的で、自玉を強力に囲うというのはそのための手段ですから、囲いを作ることばかりに気を取られて攻めを忘れていては強くなれません
相手にスキがあれば見逃さずに即座に攻めようという意識を常に持って
相手にスキがないから、攻撃を仕掛けても大した戦果は得られない
それなら自陣を整備しておこうというのが、自然な呼吸なんです
で、囲いの例
相手が3軒や、4軒に飛車を振った場合
こちらから急戦を仕掛けようという意図なら 船囲い を目指します
ただ、状況に応じてこちらから仕掛けるのがうまくなさそうなら
船囲いから変形して
美濃囲い(左美濃)にすることもありますし
こちらの自陣整備の余裕があるとか、相手が穴熊に組むときなどは
船囲いから居飛車穴熊を目指すこともあります
(一旦、左美濃に組んだが、相手と間合いで居飛車穴熊に囲い直すなんて言うケースもあります)
横歩取りなどなら、居玉やそれに近い形で戦うことになります
相手が矢倉に組むならこちらも矢倉
合い振りなら、合い振り飛車用の囲いもあります・・・検索してみてください
などなどのように、相手との間合いで最適な囲い方というものは変わってくるんです(相手陣にスキがあれば、自陣のスキを考慮しつつ、囲いの整備はやめて直ちに猛攻撃に移る こういうようなことができなれば勝率も上がってくることでしょう・・・)
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