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回折格子ですが筋と筋の間はスリットにしているんですか、ガラスに隙間ができている訳ではないんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 回答よろしくお願いします

      補足日時:2021/01/06 23:43

A 回答 (2件)

こちらの別質問を見て、ようやくあなたの「質問、疑問」の意味がわかりましたよ。



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12125297.html

ガラスを使った場合には、傷(筋)を付けていない部分は光を通過させるが、傷(筋)を付けた部分は光を乱反射させるので「光通が過しない」という、「光が通過する部分を周期的にとびとびにする」ということで、「穴の開いたスリット」と同じ作用をさせているのです。

起こっている現象に対する「想像力」の問題かな。
質問の意味がわからなかった私も「想像力が不足している」けど。
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無いですね。



で、高校ではスリットの集合体として扱い、
各スリットからの光線の合成(干渉)で説明するのが
普通だと思いますが、説明のしやすさからそうなっているだけで
実際は回折格子表面が周期構造を持つというのが回折格子の本質です。

回折という現象は「空間フーリエ積分」だからです。

実際、溝の占める面積が回折格子の面に比べ小さい
回折格子が多いですし、散乱を引き起こす複雑な溝より、
回折をより予測しやすい、円形断面や矩形断面の溝が
多く使われています。

溝ではなく、鋸波状に加工したものや、
全体を正弦波状に波だたせた回折格子もポピュラーです。
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