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テレビで第二次世界大戦時の『天皇陛下の為に、お国の為』にという日本人兵士の言葉を映像見た後に、心が熱くなったのですが。その時、出演していたイギリス人と日本人のハーフタレントが、でかい目を更にでかくしてワザとらしく『今の私達には理解できないですよね〜』と番組でコメントしていたことがありました。瞬間的に嫌悪感が湧きました。

A 回答 (4件)

それはハーフだけじゃなく、


平和な時代しか知らない若い人には共通した意識じゃないでしょうか。
もしかしたらそのハーフタレントは
局側の意に適うように人身御供にされたのかもしれませんよ。
だとしたら気の毒。
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その人が「女王陛下のために」に同意できるとしたら、思い切り叩かれる対象でしょうね。

それまでは評価は留保でしょう。
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何に対して「理解できない」と言ってたのですかね?


特攻に関して言えば、
純粋培養日本人の僕も理解できませんし
おそらく質問者さんも本当は理解できていません。
心が熱くなったのはただの同情でしょう(反論できますか?)

特攻については当時の特攻隊員ですら理解できてません。
ほとんどみんな隠れて泣いていた。

頑張って勉強して大学(当時はものすごい難関)に進学したのに
学徒動員とか言って駆り出され
いきなり将校待遇にされてそのまんま特攻機。
率先して特攻するはずの兵学校(海軍士官学校)出は温存してね。

勉強ばかりしてたから恋愛も経験したことない。
あまりに悲しいから、女の子の人形を
「会えなかった自分の花嫁」と思って抱き特攻してた。

特攻隊員の想いを一番理解してたのは
もしかしたら敵かもしれません。
特攻に成功し敵艦に打ち付けられた隊員の死体を憎む事なく
自分達の死んだ仲間と一緒に丁寧に水葬に付した。
転がってた人形を見て、敵兵はどんな想いだったでしょうね。


戦争は戦争を経験した人でないと理解できません。
安易に理解したフリをするのは間違いで
「理解できない」と言うのが本来は正解なんです。

特攻は嫌なのに、特攻せざるを得なかったのは
みんながみんな正面から「そんなの理解できない」と
言えなかったからなんです。
「お前が命を捧げないとこの国は負ける」
とかの感情論に負けてね。

質問者さんが今思っている、
そのハーフタレントへの気持ちも感情です。
ハーフだから自分と同じ考えに至らない、と嫌悪感を抱く。

自分と違う考えに嫌悪感を抱くのは日本人特有の思想です。
違う事を言うと周囲から嫌われるから言えない。
周囲の思惑は、軍隊では上官の意見になる、
上官の考えには逆らえないからみんなウンと言う。
結果、”特攻の志願者”という強制が生まれる。

嫌々特攻する彼らは、自分を納得させるために
「お国の為」とか言い出す。
で、それを聞いた周囲の無責任な連中がこれ幸いにとそれを流布する。
そして”特攻美化”が生まれる。

こんなことは僕には理解できません。
理屈は上記の通りですが、なぜ美化する必要がある?

特攻は実質的に無駄死にであり、大局に影響などしていません。
敵に心理的影響を与えたりもしてますが
その多くは「追い詰めたら何をするかわからない民族」との解釈。
これ、
極端に言えば原爆使用の正当性を証明することになる。
そういうことを今の日本人は理解できてないんです。

ハーフタレントはここまで深読みして「理解できない」と
言っているとは思えません。
直感でしょう。
でもその素直さが人間が人間らしく生きるに必要なんです。

これの問題は質問者さんのほうです。
熱くなるのは構わない。
僕もコレ書いていてミジメな特攻隊員に涙する。
でも、
自分と違う意見に異を唱えて、ハーフだからと排除するのは間違い。
嫌悪感であっても、そんな考え持っていたら、
いずれまた「第二の特攻」が発生しますよ。
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そう言ってる人が、少年時代の衣笠祥雄さんを虐めてたんだなぁ・・って思うと、


そっちの方に嫌悪感が沸きますね。
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