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アインシュタインの等価原理 (Einstein's equivalence principle, EEP)
ニュートン力学では、「自由落下する観測者は、重力と慣性力が釣り合うので重力の作用がない」と説明されるが、弱い等価原理が成り立つならば、「自由落下する観測者は慣性系である」と考えることが可能である(より厳密には局所慣性系である、という)。

アインシュタインは、弱い等価原理を拡張して、慣性系で成立するすべての物理法則(重力や力学の法則を除いた、すべての物理法則)は等価である、という表現を行った。すなわち、

慣性系にある実験室での、重力に起因しない実験結果は、実験室の速度や位置に依存しない。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E4%BE%A1 …

文章の最初の方は、慣性系は自由落下に起因すると言う風なこと書いておいて、慣性系で成立するすべての物理法則(重力や力学の法則を除いた、って
え、自由落下って重力によるものではないのですか?

自由落下(じゆうらっか、英: free fall)とは、物体が空気の摩擦や抵抗などの影響を受けずに、重力の働きだけによって落下する現象。真空中での落下。重力以外の外力が存在しない状況下での運動のことである。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1 …

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    重力に起因しない慣性系はないというのが、絶対静止座標系を廃した最大の変更点ですよね?

      補足日時:2021/01/28 08:44
  • プンプン

    それに無重力状態とは、

    重力があるから、合力あやめが0になる状態ですよ?
    何言ってるか、解って回答してね

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/01/28 09:11

A 回答 (2件)

例えば、宇宙空間、周囲に何もない銀河系の外なんかに実験室作れば、そういう事になるのでは。



ゲンミツには、銀河系なんかから微小な重力で引っ張られるけど、実験の精度に比べて誤差とかって扱いには出来る。


> 文章の最初の方は、慣性系は自由落下に起因すると言う風なこと書いておいて、

というのは、

> 慣性系にある実験室での、

の部分のこと?
起因するとは書いていないです。
最初に書いた例みたいな実験室では、重力関係ない。
落下もしてないから自由落下とは言わずに、無重力状態。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

え、それがないのでは、静止宇宙ならそういう視点もありかもしれないけど
膨張宇宙で
膨張宇宙と重力が無関係であるといってます?

お礼日時:2021/01/28 09:06

そもそも慣性系って、ニュートンが編み出した苦肉の策。


宇宙には架空の絶対静止の座標があり、その座標に対して等速度運動している座標系、と定めた。
宇宙空間内にそんな場所は無い事はニュートン自身は良く解っていて、この問題に摂りつかれて、ニュートンの晩年は悲壮な物だったそうです。

アインシュタインは等価原理を用いて、重力に対して自由落下してる座標系こそが慣性系である事を見抜いた。と言う事ですね。

重力に起因しない慣性系なんて現実宇宙空間には無いですね。
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この回答へのお礼

ニュートンはそうですね。

>アインシュタインは、弱い等価原理を拡張して、慣性系で成立するすべての物理法則(重力や力学の法則を除いた、すべての物理法則)は等価である、という表現を行った。

でも、種類にはよらないが重いものほど早く落下するのだから、これは意味ないですよね?

お礼日時:2021/01/28 13:38

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