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(1)「相対性理論”でしか”説明できない現象というのは”数多くある”」というのをよくみかけます。その「相対性理論でしか説明できない数多くの現象」というのは、どのような現象なのでしょうか?

また、
(2)「相対性理論でしか説明できない数多くの現象」のうちの1つとして、「GPS衛星の”原子時計”の進みが地上よりも速いので・・・」というのをみかけます。
(2-1)なぜ、「GPS衛星の”原子時計”の進みが地上よりも速い」ことが、「相対性理論でしか説明できない現象」なのでしょうか?
(2-2)”振り子時計”の進みは、”原子時計”の進みとは逆に、GPS衛星の軌道上よりも、地上の方が速くなるのではないでしょうか?(間違っていたら、すみません)、また、”ぜんまい式の時計”
や”電池で動く時計”の進みは、地上とGPS衛星の軌道上とでは、どちらの方が速くなるのでしょうか?
(2-3)「時間の進みの速さ」≡「振り子時計の進みの速さ」であるとすれば、「GPS衛星の”原子時計”の進みが地上よりも速い」ことは、「相対性理論でしか説明できない現象」ではないように思うのですが・・・?
(2-4)「時間の進みの速さ」≡「原子時計の進みの速さ」であるといことでしょうか?、また、それは、なぜでしょうか?

知っている方がおられたら、教えていただけるでしょうか?

よろしくおねがいします。

A 回答 (11件中1~10件)

私の知っている範囲で、(1)について回答します。

ただし、「相対性理論でしか説明できない現象」ではなく、「相対性理論の正しさを示す証拠と考えられる現象」について説明します。これは、相対性理論以外でも説明できるかもしれないが、相対性理論による説明が合理的、と考えられる現象です。
以下の現象について説明します。
(1)重力による光のスペクトルの赤方偏移
(2)重力場による光の湾曲
(3)水星の近日点移動
(4)重力による時間の遅れ

(1)重力による光のスペクトルの赤方偏移
 星の表面から発射された光が、星から離れたところで観測したとき、振動数が減少して観測される現象です。赤色の方へ振動数が変わることから、赤方偏移といわれます。一般相対性理論の解釈では、星の表面では重力の影響で時間の進み方が遅れており、遠くの観測者から見れば、光が発射した時点で振動数が小さくなっていた、と考えます。この現象は別の解釈も可能で、光が重力と相互作用すると考えれば、光が重力を振り切って飛び出してくるため、運動エネルギーがポテンシャルエネルギーに変わり、運動エネルギーが減った分、振動数が小さくなった、という解釈もできます。

(2)重力場による光の湾曲
 太陽のすぐそばを通って来る光が、重力によって曲げられて、本来見える位置よりもずれて見える現象です。一般相対性理論によると、このずれは、1.75秒と計算されます。1919年にエディントンが行った観測では、1.61秒という値が得られています。光に質量があるとしてニュートン力学で計算した結果は、1.75秒の半分の0.87秒であり、一般相対性理論が正しいことの証拠と考えられています。ただ、普通に考えれば、1.75秒と1.61秒は、近いけれども一致しているとは言い難く、ニュートン力学よりは近い、ということが言えるだけです。もう1つ難点があって、太陽表面でのガスによる屈折が考慮されていません。計算では、光球までを太陽の半径としていますが、光球の外側がすぐ真空になるわけではなく、希薄ながら物質が存在しますので、光の屈折がおきます。計算上のずれは、重力による曲がりと、屈折による曲がりを足したものになるので、1.75秒より大きくなり、さらに観測値から外れることになります。
 なお、1.61秒という観測値は、ウィキペディアに書いてあった数値です。私の持っている一般相対性理論の教科書(内山龍雄著 一般相対性理論)には、なぜか観測値は書いておらず、一般相対性理論での結果は、ニュートン力学での結果よりも観測値に近いという内容にまとめられています。エディントンはデータの中からどの結果を使うかを恣意的に選択したのではないか、という説があるとネットにありましたので、観測値の信憑性に疑義があるのかもしれません。

(3)水星の近日点移動
 水星の軌道は、閉じた楕円にはなっておらず、楕円軌道が少しずつ回転していく形になります。近日点(惑星が太陽に最も近づく点)が動くため、近日点移動と言われます。観測から求められた水星の近日点の移動量は、100年で574.83秒です(ここで引用している数値は私が持っている本からのもので、文献によって数値は多少変わっています)。このうちのほとんどは、他の惑星からの摂動によるものです。影響の大きい惑星は金星と木星で、金星では約280秒、木星では150秒ほどの影響を受けています。すべての惑星からの影響を足し合わせると、531.46秒となります。これは理論上の計算値です。これと観測から求められた値を比較すると、43.37秒の差があります。この差を説明したのが一般相対性理論だと言われております。一般相対性理論を使うと、水星単独の運動であっても閉じた楕円軌道にはなりません。そのときの近日点移動量は43秒となります。この値が、計算値と観測値との差と一致していることから、一般相対性理論の正しさを示す現象と考えられています。
 ただ、以上の話だけでは説明としては不十分です。なぜなら、計算で求められた他の惑星からの影響は、すべてニュートン力学で求められた値だからです。一般相対性理論の正しさを示すためには、他の惑星からの摂動も一般相対性理論に基づいて計算されなければなりません。その結果、ニュートン力学での結果とほとんど変わらない、ということであれば、上記の話はそのまま使えます。

(4)重力による時間の遅れ
 重力場では、重力場にいるというだけで時間の進み方が変わってきます。重力ポテンシャルがφで与えられるとすると、そこで速度vで動いている質点の固有時τは以下の式で与えられます。
dτ=dt√(1+2φ/c^2-v^2/c^2)
φ=-GM/rなので、rが小さい方が固有時は小さくなります。すなわち、時間の進み方がゆっくりになります。相対性理論での時間の遅れは、時計の機構とは関係ないもので、どんな種類の時計を持ってきても、地上の方がゆっくりと進むことになります。GPSでは、この式を使って時計を調整していると聞いています。そのあたりは、私は詳しくないので、ここまでとします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>・・・回答します。ただし、「相対性理論でしか説明できない現象」ではなく、「相対性理論の正しさを示す証拠と考えられる現象」・・・相対性理論以外でも説明できるかもしれないが、相対性理論による説明が合理的、と考えられる現象です。
   ↑
ありがとうございます。
私の質問は不適切です。指摘していただいて、ありがとうございます。そして、そのうえで回答していただいて、ありがとうございます。

>(1)重力による光のスペクトルの赤方偏移
>・・・一般相対性理論の解釈では、星の表面では重力の影響で時間の進み方が遅れており、遠くの観測者から見れば、光が発射した時点で振動数が小さくなっていた、と考えます。この現象は別の解釈も可能で、光が重力と相互作用すると考えれば、光が重力を振り切って飛び出してくるため、運動エネルギーがポテンシャルエネルギーに変わり、運動エネルギーが減った分、振動数が小さくなった、という解釈もできます。
   ↑
ありがとうございます。

>(2)重力場による光の湾曲
>・・・一般相対性理論によると・・・1.75秒・・・。1919年にエディントンが行った観測では、1.61秒・・・。光に質量があるとしてニュートン力学で計算した結果は、1.75秒の半分の0.87秒であり、一般相対性理論が正しいことの証拠と考えられています。
>ただ・・・1.75秒と1.61秒は、近いけれども一致しているとは言い難く、ニュートン力学よりは近い、ということが言えるだけです。
>もう1つ・・・太陽表面でのガスによる屈折が考慮・・・計算上のずれは、重力による曲がりと、屈折による曲がりを足したものになるので、1.75秒より大きくなり、さらに観測値から外れることになります。
>なお、1.61秒という観測値は、・・・信憑性・・・。
   ↑
ありがとうございます。すごく、ありがとうございます、です。非常に感謝です。

>(3)水星の近日点移動
>・・・観測から求められた水星の近日点の移動量は、100年で574.83秒です・・・。
>・・・すべての惑星からの影響を足し合わせると、531.46秒となります。これは理論上の計算値です。
>これと観測から求められた値を比較すると、43.37秒の差があります。この差を説明したのが一般相対性理論だと言われております。
>一般相対性理論を使うと、水星単独の運動であっても・・・近日点移動量は43秒となります。この値が、計算値と観測値との差と一致していることから、一般相対性理論の正しさを示す現象と考えられています。
>ただ、・・・計算で求められた他の惑星からの影響は、すべてニュートン力学で求められた値・・・。一般相対性理論の正しさを示すためには、他の惑星からの摂動も一般相対性理論に基づいて計算されなければなりません。
   ↑
ありがとうございます。すごく、ありがとうございます、です。非常に感謝です。

>(4)重力による時間の遅れ
>・・・重力ポテンシャルがφで与えられるとすると、そこで速度vで動いている質点の固有時τは・・・dτ=dt√(1+2φ/c^2-v^2/c^2) φ=-GM/r・・・相対性理論での時間の遅れは、時計の機構とは関係ないもの・・・
   ↑
ありがとうございます。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/27 14:06

え、ちゃんと回答になってますよね?



光速度 c=w0=299,792,458 (m/s)

その基準から地表の電磁波の速さは、重力分遅くなっています。
we=√(C^2ー(2GM/r))=299,792,458-0.208 (m/s)
地心重力定数 GM=3.986e+14 (m^3/s^2)
地球の半径 r=6,378,000 (m)

GPS衛星の高度 h=20,200,000 (m)
GPS衛星の軌道速度 v=3,874 (m/s)
GPS衛星の電磁波の速さ wg=√(C^2ー2GM/(r+h)ーv^2)

時計の進み方 wg/we=1+4.45e-10
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>え、・・・回答になってますよね?
   ↑
私に、尋ねられても困ります。
私が「質問に対する回答ではない」ように思ったので、私があなたに対して「質問に対する回答ではないように思えるのですが?」と尋ねたのです。
なぜ、それを私に尋ね返すのですか?
私の質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)のどれに対する回答なのかを(必要があるようでしたら、補足的な説明も)返答すればよいだけですよね?なぜ、それを私に尋ね返すのですか?

「え、・・・回答になってますよね?」と私に尋ねられているので、私は答えます。『重力が違うところでそれぞれ時計をおいて時間差が・・・蓄積されて生じます。周波数が変化してるのは物体の時計しかありえない、・・・ ということは、・・・光子のc=fλが矛盾するので、相対論はおわりっていうことででよろしいでしょうか?』は、質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)のどれに対する回答にもなっていません。

>光速度 c=・・・時計の進み方 wg/we=1+4.45e-10
   ↑
それがどうしたのでしょうか?
それがなんだというのでしょうか?
それは、私の質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)のどれに対する回答なのでしょうか?
質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)のどれに対する回答でもないように思えるのですが?

質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)に対して回答する気がないのであれば(もしくは、質問(1)(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)に対する回答であったとしても、その回答をまともに説明する気がないのであれば)、回答をご遠慮していただけるでしょうか?

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/23 22:37

じゃあ、ひゃまが代わりに相対論が間違ってる証明をしちゃいます。



重力赤方偏移のパラドックス(2)

重力が違うところでそれぞれ時計をおいて時間差が蓄積されて生じます。
周波数が変化してるのは物体の時計しかありえないし、

光速度がc=fλとすると光子も物体も両方の周波数が変化するもありえないし、
光子のエネルギーが重力場からの脱出するとき変化するは論理的にありえない

ということは、重力赤方(青)偏移は光子は波長と波動速度、発光器は周波数と波動速度の変化の組み合わせしか論理的にありえない

ってことで、光子のc=fλが矛盾するので、相対論はおわりっていうことででよろしいでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>重力が違うところでそれぞれ時計をおいて時間差が・・・蓄積されて生じます。周波数が変化してるのは物体の時計しかありえないし、・・・ ということは、・・・光子のc=fλが矛盾するので、相対論はおわりっていうことででよろしいでしょうか?
   ↑
これは、質問に対する回答でしょうか?
質問に対する回答ではないように思えるのですが?
(これが質問に対する回答であって、私の理解力がないのであれば、すみません)
質問に対して回答する気がない(もしくは、回答する能力がない)のであれば、回答をご遠慮していただけるでしょうか?

お礼日時:2014/10/23 17:17

訂正です。

毎度すいません。
>重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がゆっくる進む(メスバウアー効果を室内実験で確認されている。)

重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がはやく進む(メスバウアー効果を使った室内実験で確認されている。)

ついでに、メスバウワー効果というのはガンマ線放射線源とその吸収体の間に発生する共鳴吸収現象
で、非常にわずかな時間の流れの違いをとらえることができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がはやく進む(メスバウアー効果を使った室内実験で確認されている。)
   ↑
訂正の連絡をわざわざしていただいて、ありがとうございます。

>ついでに、メスバウワー効果というのはガンマ線放射線源とその吸収体の間に発生する共鳴吸収現象で、非常にわずかな時間の流れの違いをとらえることができます。
   ↑
ありがとうございます。助かります、非常に感謝です。

ありがとうざいます。

お礼日時:2014/10/23 15:41

(1)まず、相対論についての解説書を読んでください。


たくさんあります。
(2)振り子時計であろうが、何であろうが、遅れるものは遅れます。
要は観測者にはどのように見えるかですから、観測者と一緒に動いている振り子時計は、静止系から見た場合とは違う。
まず、あなたの理解を正しくしましょう。
どちらが早い、の質問も意味がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>(1)まず、相対論についての解説書を読んでください。
>たくさんあります。
   ↑
質問に対して回答する気がない(もしくは、回答する能力がない)のであれば、無視していただいてよく、わざわざ回答をしていただかなくてよいのですが・・・?

>(2)振り子時計であろうが、何であろうが、・・・遅れます。
   ↑
ということは、「原子時計の進み」も「振り子時計の進み」も「ぜんまい式の時計の進み」も「電池で動く時計の進み」も、GPS衛星の軌道上では(地上よりも)遅れる、ということですね。
ありがとうございます。

>・・・観測者にはどのように見えるかですから、観測者と一緒に動いている振り子時計は、静止系から見た場合とは違う。・・・どちらが早い、の・・・意味がありません。
   ↑
ということは、「どのような種類の時計の進み」も、「GPS衛星の軌道上での進み」と「地上での進み」を比較する意味がない(比較できる対象でないというか、比較できる関係のものでないというか、・・・)ということですね。
ありがとうございます。

>まず、あなたの理解を正しくしましょう。
   ↑
理解していたら質問しませんが?
理解していないから質問しているのですが?
理解していないから質問している者に対して「まず、あなたの理解を正しくしましょう」とは、どういうことでしょうか?
まず理解してから、理解したことを質問する???
意味不明です。まず、あなたの方こそ、理解を正しくしましょう。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/23 17:01

(1)



・「水星の近日点移動」アイアンシュタインが一般相対性理論を正しいと確信した観測事実。
・ドップラー効果(古典理論と相対論では観測される数値が異なる)
・重力レンズ効果(単純に光が質量をもつと考えた値とは一致しない。観測は一般相対性理論と一致)
・高速で運動する素粒子の寿命が延びる。
・高速で運動する素粒子の質量が増える(e/m比の変化)。
・重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がゆっくる進む(メスバウアー効果を室内実験で確認されている。)
・GPS衛星の時刻補正。GPS衛星には、一般相対性理論に基づいた時刻補正アルゴリズムが実装されている。
これをコマンドで切ると時刻が一般相対性理論の計算通りにドリフトすることが観測されている。

以上ですが、複雑で難解で自由度の高い理論を作ればつじつまが合う理論は作れるでしょう。
でも、一般相対論のような、単純で自由度の無いがちがちな理論なのに、観測地と合うというのは
それが正しい理論だからなのかもしれません。

学者というのはそう考えるのが正しいと考えているし、私もそれが正しい方向なのだと思います。
多くの複雑な現象を説明する理論はごく少数の単純な法則や原理に還元されるべき。それが物理学者の哲学です。

尚、相対性理論は巨視的な重力しか扱えません。他の力を説明する能力は全くありません。

(2-1) さあ。そういう理論をつくればいいじゃないですか。
(2-2) 振り子は重力が弱いところではゆっくり動きますからね(^^; でもその分時間がゆっくり流れる
わけじゃありません。
(2-3) 振り子は地上でしかまともに時を刻みません。無重力では全く動きません。でもISSにも時間は
ちゃんと流れています(^^; 
(2-4) 原子時計は重力の影響をあまり受けないので、基準にしてもよかろうと考えられているから。
まあ振り子時計よりはずっとましでしょう(^^; もちろん私には時間の流れの速さって何?
という哲学的な問いには答えられません。GPSが動くのだから、一般相対性理論の考え方で
補正すれば時刻に互換性があるということがわかっているだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>・「水星の近日点移動」アイアンシュタインが一般相対性理論を正しいと確信した観測事実。
>・ドップラー効果(古典理論と相対論では観測される数値が異なる)
>・重力レンズ効果(単純に光が質量をもつと考えた値とは一致しない。観測は一般相対性理論と一致)
>・高速で運動する素粒子の寿命が延びる。
>・高速で運動する素粒子の質量が増える(e/m比の変化)。
>・重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がゆっくる進む(メスバウアー効果を室内実験で確認されている。)
>・GPS衛星の時刻補正。GPS衛星には、一般相対性理論に基づいた時刻補正アルゴリズムが実装されている。これをコマンドで切ると時刻が一般相対性理論の計算通りにドリフトすることが観測されている。
   ↑
ありがとうございます。
特に、「重力ポテンシャルがおおきいところでは時間がゆっくる進む(メスバウアー効果を室内実験で確認されている)」について、ありがとうございます。
また、「ドップラー効果」「重力レンズ効果」「GPS衛星の時刻補正」について、理由まで説明していただいて、ありがとうございます。
非常に感謝です。

>・・・単純で自由度の無いがちがちな理論なのに、観測地と合うというのはそれが正しい理論だからなのかもしれません。
>多くの複雑な現象を説明する理論はごく少数の単純な法則や原理に還元されるべき。
   ↑
ありがとうございます。

>相対性理論は巨視的な重力しか扱えません。
   ↑
ありがとうございます。

>(2-2) 振り子は重力が弱いところではゆっくり動きますからね(^^; でもその分時間がゆっくり流れる
わけじゃありません。
>(2-3) 振り子は・・・無重力では全く動きません。でもISSにも時間はちゃんと流れています(^^; 
>(2-4) 原子時計は重力の影響をあまり受けないので、基準にしてもよかろうと考えられているから。・・・GPSが動くのだから、一般相対性理論の考え方で補正すれば時刻に互換性があるということがわかっているだけです。
   ↑
ありがとうございます。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/23 01:49

あなたも「理論に呪われている」方ですね。


相対論は莫大な「仮説」の一つでしかない。
特殊相対論を発表した時アルバート・アインシュタインは「困った」
重力場では成り立たない、ことは初めから分かっていたが、それが分かる前に死んでいるだろう。
天才だから「キチガイ」だ「ええい、重力と加速度の作用は区別が出来ないから、
同じ物だとしてしまえ」で一般相対論を発表した、欠点は山積みで誰だって突っ込めるが、
「代替」理論が無いし観測にも合う、ご本人は「電磁気学との矛盾」を死ぬまで気にしていた
様だが、他の研究者から完全に「無視された」
いずれにせよ、あなたが「研究者」なら、一般相対論と観測の矛盾を「生涯つつき続け無くてはならない
(さもないと「研究者」として認められなくなる)し「素人」なら「へー、解決したら教えてね」
と云うのが「正しい態度」だ。
自ら「解決するだけの能力の無い方は」こんなところで「ギャアギャア」叫ぶが、誰の得にもならないし
自己満足して居れば良い、答える方も愚劣だ、だって回答者も「専門家では無いのだ」
「神様の」「存在証明」と同じ様なものだ。
「何か結論が出たら教えて下さい、暇つぶしにはぴったりだ」
ところであなた様は「場の量子論」ぐらいは御存知ですよね、知らないと「議論」にならない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>・・・あなたが「研究者」なら、・・・「素人」なら・・・だ。自ら「解決するだけの能力の無い方は」こんなところで「ギャアギャア」叫ぶが、誰の得にもならないし自己満足して居れば良い、答える方も愚劣だ、だって回答者も「専門家では無いのだ」「神様の」「存在証明」と同じ様なものだ。
   ↑
私は、私自身のことを「自己満足の人」だと思っております。
また、「自ら解決する能力のある人」でありたいと思っております。
また、「ギャアギャア叫ぶ人」でありたくはないと思っております。

時間とお金があれば、自分で考えて、自分で実験して、また、自分で考えて、そして自己満足して別の世界へいく人だと思っております。
ただ、時間もお金もありませんので、ヅルイことをして、人様の実験結果を拝借して、自分で考えようとしております。
また、ズルイことをして、人様の結論を先に拝借して、自分も同じ結論に達することができるのか、あるいは、自分は別の結論に達してしまうのか、というようなことです。
そして、自分で実験した気になって、自分で結論を出した気になって、自己満足して、別の世界へいく予定です。

>「何か結論が出たら教えて下さい、暇つぶしにはぴったりだ」
   ↑
自分自身、人様に教えるほどの何らかの結論が出るとも思っておりません。
万が一、何らかの結論が出たとしても、私は「自己満足」の人ですので。

>ところであなた様は「場の量子論」ぐらいは御存知ですよね、知らないと「議論」にならない。
   ↑
ありがとうございます。「場の量子論」、勉強させていただきます。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/23 00:10

>相対性理論”でしか”説明できない現象



ないです。現象の1つを、あなたが勝手に○○理論といって説明してしまえば、どれほど正しいかは別として、相対性理論でしか説明できない現象ではなくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ないです。現象の1つを、あなたが勝手に○○理論といって説明してしまえば、どれほど正しいかは別として、相対性理論でしか説明できない現象ではなくなります。

確かに、そうですよね。ありがとうございます。

「『相対性理論で説明するのが最も理にかなっていると多くの人たちに考えられている現象』というのには、どのような現象があるのでしょうか?」(これもおかしい?)と質問すべきですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/22 22:39

(1)現象を列挙するだけでよいのですか?


・重力レンズ効果(No.1回答)
・原子力発電(E=m*c^2 でエネルギーを取り出している)
・サイクロトロン加速機での質量増加
・遠くの星の相対論的赤方偏移

(2-1)相対論以外で説明できることを証明すればよいです。勝手にやってください。
(2-2~3)原子時計を使うのは、いま一番正確な時計であって、重力の力学的な影響を受けないからです。
GPS衛星の現象は時計の構造による「狂い」とは違います。ぜんまい時計などでは重力の力学的な作用で「狂い」がでるでしょう。
(2-4)前記の理由により、原子時計の進みは時間の進みを表している(他の原因が考えられない)とされています。他の原因があるなら、それを学会発表すれば有名人になれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>・重力レンズ効果(No.1回答)
>・原子力発電(E=m*c^2 でエネルギーを取り出している)
>・サイクロトロン加速機での質量増加
>・遠くの星の相対論的赤方偏移
   ↑
ありがとうございます。勉強させていただきます。

>(2-2~3)原子時計を使うのは、・・・重力の力学的な影響を受けないからです。
>(2-4)前記の理由により、原子時計の進みは時間の進みを表している(他の原因が考えられない)とされています。
   ↑
ありがとうございます。すごく、ありがとございます、です。非常に感謝です。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/22 23:25

面倒くさいので、「相対性理論では説明がつかない現象」を反例として出すことで、



「なんだか知らないけれど相対性理論で観測事実が説明ついてしまう」ということへの反証をしてもらえませんか。

そうすれば、ご質問の(1)(2)(2-1~2-4)も自ずと誤りだと証明できますから。

そのほうが、ご自身でご自身の疑問をたった1つの反例で解決できて、みなさん Win-Win の関係ができますよ。素敵ですね!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>「なんだか知らないけれど相対性理論で観測事実が説明ついてしまう」ということへの反証をしてもらえませんか。

私の質問の(1)は「「相対性理論でしか説明できない数多くの現象」というのは、どのような現象なのでしょうか?」という質問なのですが?

「相対性理論でしか説明できない数多くの現象」というのを知らないのであれば(もしくは、知っていても、回答する気がない)のであれば、回答をご遠慮していただけるでしょうか?

>そうすれば、ご質問の(1)(2)(2-1~2-4)も自ずと誤りだと証明できますから。
>そのほうが、ご自身でご自身の疑問をたった1つの反例で解決できて、みなさん Win-Win の関係ができますよ。素敵ですね!

「質問(1)(2)(2-1~2-4)が誤りだと証明できる」ということは、どういうことでしょうか?
日本語としての意味がよくわかりませんが?
質問の(1)(2)(2-1~2-4)の日本語を理解していただいているでしょうか(私の質問の日本語がおかしいのかも知れませんが)?

質問の(1)(2)(2-1~2-4)に対して、まともに回答できる能力ない(もしくは、まともに回答する能力があっても、まともに回答する気がない)のであれば、回答をご遠慮していただけるでしょうか?

回答は、不要です。まともな内容の回答をいただけるとは思えませんので(回答していただいても構いませんが)。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/22 01:33

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