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SFとかでよくある反重力システム。

実際に実現可能なのか?  私は物理に詳しくないので全く見当がつきません

もしも作れるとしたらどのくらいのコストがかかるのでしょうか?

理論などもあわせて教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

 たんなるミーハーとして発言します。



 日本では科学技術庁が、数十年前から「未来予測アンケート」みたいな事を10年に一回やってます。アンケート対象者は、全国の有識者達で、この中には科学者・物理学者の有名どころも全て含まれます。
 「未来予測アンケート」の中で、「すぐ出来るできる」と言われながら、なかなか実現しなかったのは「電気自動車」です。技術的にはすぐなのに障害となったのは、恐らく以下です。

 ・石油会社の利権.
 ・ガソリンエンジンメーカーの既得権益.
 ・ガススタンド等の、エネルギー供給の社会的インフラの整備.

とはいえ、ついに実現しました(プリウスは偉い!)。この「未来予測」の的中率がいか程かというと、50%以上という、この手のアンケートとしては驚異の的中率を誇っています。
 反重力ですが、バブル全盛の頃で、ストリング理論がいまほど評判の悪くなかった頃ですが、21世紀初頭には反重力が確認される、という回答があったそうです。もっとも工学的応用は、500年先となってたそうですが・・・。
 そう考えると、「反重力のかけら」くらいはありそうですね。現在のところ、既得権益も利権も存在しませんし~~。
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現実問題として、重力の斥力、または運動量がマイナスになる物質が発見されない限りは無理、と言う事になります。



この「重力の斥力」が、現在宇宙の膨張を加速させている「ダークエネルギー」なのかは、まだ判っていません。ですから「現時点では不可能」、コスト計算も出来ないと言う事になります。
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グラヴィティーノが見つかれば出来るかも。

 つ^_^)つ
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そもそも、重力のことが分かっていませんので、反重力システムというのが検討も付かないのですが、重力を用いた質量加速器というのは提案されています。



例えば、木星や土星を越えて太陽系の果てを探査してきた、パイオニア10号、11号、ボイジャー1号、2号、ユリシーズ探査機、はやぶさ、さきがけといった探査機がそうなのですが、これは天体の重力と天体の運動量を用いた探査機です。

具体的には、スイングバイというキーワードで検索すれば、出てくると思いますので割愛します。

ついでに、反重力というのは、今もなお・・仮説の域を出ないのですが、上記の重力カタパルト(スイングバイ)における一般相対性理論の特異解を用いたものならばありえますし、実際に論文やSFでも出ています(ロバート.A.フォワードの「竜の卵」など)。これを、実現しようとしたら、たぶん・・現在の地球上のGNPを100年分くらい使わないと無理でしょう。中性子星に相当する、超高密度の流体をリング状もしくは、コイル状にして、光の速さに限りなく近い速度で運動させる。想像も付かないのですが・・理論計算上はそうなります。
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