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米テキサス州で、寒波の影響で大規模な停電が発生しているようです。

※米テキサス州、寒波で大規模な停電
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/f52aef20 …


原因は、発電機が凍結してしまったことが原因だそうですが、その中には天然ガスと石炭を燃料とした発電所も含まれるそうです。

特に、テキサス州がは、風力発電に過度に依存していたので、それによって同州の電力網は、他州よりも悪天候の影響を受けやすくなっており、風力発電タービンの半分が凍結し、全電力に占める風力発電の比率が通常の42%から8%に低下したのが大きな原因のようです。

※米テキサス州の停電は政治の産物
https://jp.wsj.com/articles/SB125460978301510544 …


日本でも、1月に、寒波が到来し、LNG不足に加え、悪天候の影響から太陽光発電が少なく、電力不足が発生しました。

※大寒波とが直撃、電力逼迫の「異常事態」
https://toyokeizai.net/articles/-/403804


この様に、LNGも、太陽光発電も、風力発電も、頼りにならないとすれば、
日本の電源は、何を頼りにすれば良いでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 東芝は石炭火力発電の新規受注を停止する一方、再生可能エネルギーの事業に力を入れる方針です。
    洋上風力発電は脱炭素社会の実現に向けて有力な電源とされていて、実績が豊富なGEのノウハウを生かして事業を強化するねらいです。

    ※東芝 洋上風力発電の分野で米GEと提携へ交渉
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210222/k10012 …

      補足日時:2021/02/22 22:16

A 回答 (8件)

「「太陽光発電」については、日本でも、1月に、寒波が到来時に悪天候の影響から太陽光発電が少なく、電力不足が発生したのに、頼りになるのでしょうか。




ごめんなさい
僕が言ったのは「未来の」です
「今の」ではないです

ソーラーパネルを宇宙に打ち上げて
マイクロウェーブで地上に電波を送信
すれば24時間天候に左右されることなく
エネルギーを得られるというものです
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この回答へのお礼

何度も有り難うございます。

おっしっている「太陽光発電」とは、「宇宙太陽光発電システム(SSPS)」でしたか、想像も出来ませんでした。

簡単に出来れば良いが、「宇宙空間への大量輸送技術、大規模宇宙構造物の構築技術、軌道上において長期間にわたり運用・維持(補修)する技術」「マイクロ波/レーザーが、人の健康、大気、電離層、航空機、電子機器等へ悪影響を及ぼさないよう配慮」・・等々、ハードルが高そうですね。

※宇宙太陽光発電システム(SSPS)について
https://www.kenkai.jaxa.jp/research/ssps/ssps-ss …

お礼日時:2021/02/21 23:36

でも、回復してるんでしょ?

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日本の電源は、何を頼りにすれば良いでしょうか。


 ↑
当面は原発。

将来はプラズマ発電。
プラズマ発電なら、海水が使えますので
原材料はほぼ無尽蔵です。

放射能も出ないし。


方向が違いますが。

ワタシ的には、中央発電方式
と個別発電方式を適度に組み合わせた
分散発電方式に、
と考えています。

大きな工場やビルは中央発電で、
小さな店や、家庭は燃料電池などの
個別発電で。

そうすれば災害に強くなります。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「プラズマ発電」とは、余り耳慣れない言葉ですね。

実現に向けた研究開発は、日本をはじめヨーロッパ、アメリカ、ロシアなど世界各極で進められており、その一つがITER(国際熱核融合実験炉)であり、日本がリードするJT-60SA(核融合超伝導実験装置)とすれば、この分野は、日本が世界をリードしているのでしょうかね。

その上、おっしゃつているように「原材料はほぼ無尽蔵です。放射能も出ない」のであれば、早く実用化して欲しいものです。

※ファーストプラズマが未来を灯す!核融合発電
https://www.toshiba-energy.com/nuclearenergy/top …


◇おっしゃっている「中央発電方式と個別発電方式を適度に組み合わせた分散発電方式」は、「No.5さん」が体験されているアメリカでの「町が発電所を自前で持っている」に通じるものがあり、災害対応では良さそうですが、
本格的に実施する為には、ネットワーク化された蓄電池の導入が不可欠であり、そのリアルタイム制御等情報管理を行なうシステムが求められ、それに加え地域単位の配電網整備等の問題があり、ハードルが高そうですね。

※「自律分散型エネルギーシステム」実現の条件 
http://www.trace-recycle.com/media/2020/04/508.php

お礼日時:2021/02/21 23:34

プロファイルのような者です。


今北米を悩ませている寒波には私の州も影響を受けています。

その影響の中の電力について、現象が違う、システムが違う、経験がなくてわからない、規模の感覚が違う、などのいろいろな点から日本の方々にはおよそ想像もつかないものと思います。

そのほんのかけらを紹介します。

まず、北極から北米大陸の真ん中の大平原まで、遮るものがないという地理上の特徴はお判りでしょうか。
ことばではわかったつもりでも、見える限り遠くまで全く山がない景色が、メキシコ湾から北極までずっと続いているという現実の凄さは、多分実感できないでしょう。
距離にして、日本列島の稚内から鹿児島までの何倍もの距離に、風を遮ったり、その向きを変える山がひとつもないんです。

だから、北極からの寒波は『まんま』南まで来ます。
これまでも、程度の差こそあれ、何年かに一度はそんなことが起きてます。
同じようにメキシコ湾からの熱風がカナダまで吹き上がるなんて言うこともです。

これと放射冷却や大陸というものでこのような天気が生まれます。
ちょっと前までは晴れが続いてました。
だから、地面は放射で冷え切ってます。
こんな時に地球のどこか温暖な地域で暖かい日が続くと、地球の大気循環で北極に大気が移動し、北極で冷えて降り、それで出来た寒気団がひらったい大地にやってきます。

その時厄介なのが五大湖とメキシコ湾です。
北からのカゼが五大湖をまたぐと、ちょうど北朝鮮から日本海を越えて日本に来る冷風が湿気を海から吸い上げて裏日本に大量の雪を降らせるように、北東部に雪を降らせます。
同じように、メキシコ湾からは定常的に大陸に湿った風が吹き込んでますが、北から寒風が来ると、それが出会うテキサス・オクラホマ・カンザスなんかで雪を降らせます。
これらが今回降った雪です。

そのうち、北東部の雪はまだいつものことのですから我慢して何とか出来る範囲です。
しかし、南西部のはそうではなかった。
日本ではあまりない現象が日本では考えられない規模で起きたからです。

雨氷はご存知でしょうか。
当地ではフリージングレイン( Freezing Rain )と呼んでいます。
雨として降りますが、地面のものに触れると、瞬間的に凍ってしまうものです。
降ってくる雨が寒気で凍る寸前まで冷えており、地表のものもそれまでの寒気・寒風と放射冷却などで氷点下よりずっと低い温度まで冷えている時に起きます。
北からの寒気・寒風が来るという条件と、大陸の平原という冷えやすい地表の条件が織りなす現象です。

たかが凍るだけじゃん、とおっしゃるなかれ。
なにしろ、地表のありとあらゆるものをカチカチつるつるに凍らせてくれるんです。
その厚さがわずか5ミリから1センチでも大事です。
道路は延々と向こうまでスケートリンクです。
その前に、車を外に止めて置こうものなら、その車体は全体がすっぽり厚さ5ミリから1センチの氷でコーティングされます。
割ればいいだろうって?
厚さ5ミリから1センチの氷ですべての隙間を埋められたドア何て、相撲力士でもなければあけられません。
大きなヤカンに熱湯を何杯も作ってボディとドアの間を一周溶かしてはじめて開きます。
それでエンジンをかけ、室内を温めてから何時間もしてようやくフロントなどのガラスの氷を取れます。
しかし、それでも道路はスケートリンク。
走るどころか、ヒトがあるくことさえできません。
出来ることは四つん這いになって歩くか、這うぐらいです。

さて、じゃぁ待てばいいじゃん、ですか?
それが待てない人がたくさん出るんです。
停電が起きたって言いますね。
確かに発電所は止まるでしょう。
でも、もっと大きな問題があるんです。
電線です。
送電線や街中の家々への配電の線が凍ってしまうんです。
それも、悪いことに、電線についた雨水が電線を太らせるように凍るんです。
それまで直径1センチの電線も、凍って直径5センチにも10センチにもなります。
その氷は遠くまで伸びた電線全部につきます。
そして、その重さに耐えきれなくなり、電柱だけを残して、電柱と電柱に間の電線がきれいに全部地面に落ちてしまいます。

はっきり言ってきれいです。
ある所だけ垂れさがったり、ある所だけ切れると『汚い景色』ですが、見えるとこ全部が一様にきれいに落ちてしまいますから、まさにきれいです。
いいかえると、その景色をパッと見せられても何の不思議を感じません。
言われると電線がないことが判りますが、あまりに完璧になくなるので、何も違和感を感じないのです。

しかし、こうなると大事です。
なにしろ、それを直すのに切れた電線を拾ってつなぎ直すなんてしてたらとてつもない時間がかかりますから、どこかから新しい電線を持ってきて、それを敷設しなければなりません。
テキサスは全米最大の面積の州で、そこの送電線被害を直すということがどれだけの長さのことなのかを考えただけでとんでもない。
東西も南北も、この州だけで1000キロあるんです。
東京から九州までの距離です。

日本で最近地震があり、東北新幹線では電柱が20本折れ、復旧に10日を要すとか。
それから考えれば、テキサス全土の被害がどれだけ大変かがお判りいただけますでしょうか。

電線などの資材や作業員、作業車などが全米から集められていると聞きましたが、つるつるの氷におおわれた慣れない土地の大地でどれだけのことが出来るか。

このほかにも、この天気や電気・燃料に絡んだ問題では日本の方々には想像だにつかないことはいっぱいあります。
あるいはアメリカに住んでいても、ニューヨークだのロスやシカゴだのと言った都会にしか住んだことがなくてテレビででしかアメリカを知らない人たちも同じです。

アメリカの電力グリッドも、電線が繋がっていて、設備が動いて初めて機能します。
ガスやガソリンの多くはパイプラインで送られますが、それにも人の力や電力が必要だったりします。
こんなことがあると政治を持ち出す人やマスコミはいますが、現場はそんなこと以上に働いています。
しかし、自然には勝てません。

今起きてる災害とエネルギ危機にはこんな側面もあるということです。
それでもちゃんとしてるところはあります。
私が今住む町を選んだ理由のひとつなのでしょうかいしましょう。

町が発電所を自前で持って運用していることと、町を取り囲む自然の森林・湖沼の環境をすごく広い面積で維持管理していることです。
これにより、周辺の町で停電が起きてもこの町が停電することはありませんし、水不足にも、竜巻などの被害にも合いません。
燃料にも水にも十分なストックがあります。
国全体でどうするかより、まず自分の周りで身の丈に合った対策をする、のが大事と思います。
そして、そういったところを選んで住む、その維持発展に協力・努力することです。
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この回答へのお礼

大変詳細なご意見有難うございます。

アメリカの大自然のなかで、悠々自適の生活をされているようで羨ましいですね。
それにしても、詳細な描写から推察すると、今回のアメリカの寒波は、言葉には表せない凄いものがありそうです。

おっしゃっている「北極から北米大陸の真ん中の大平原まで、遮るものがない」「北極からの寒波は『まんま』南まで来ます」は、日本では想像に絶するものがあります。

そんな状況たから、テキサス州では、風力発電タービンが凍結し、発電が出来なくなったのでしょうか。
逆に言えば、日本ではテキサス州のような過酷な環境はないでしょうから、日本では「風力発電」は有効と考えても良いのでしょうか。

それに「程度の差こそあれ、何年かに一度はそんなことが起きてます」とおっしゃっているのは、今回の件は、「地球温暖化」の影響ではないとの見解でしょうか。


また、「町が発電所を自前で持って運用している・・・これにより、周辺の町で停電が起きてもこの町が停電することはありませんし、水不足にも、竜巻などの被害にも合いません。・・・国全体でどうするかより、まず自分の周りで身の丈に合った対策をする、のが大事」は、日本でも、今後の大災害を考えた時、参考にすべきでしょうね。

それにしても、コロナが収まったら、アメリカの大自然の世界を訪れてみたいものです。
できれば、(冬季以外の?)アメリカの大自然のかなで、生活してみたいものです。

もっとも、英語を話すことが出来ないので、駄目でしょうね・・・(笑)。

お礼日時:2021/02/21 23:27

地熱を増やす。

一時的なら企業の発電機から貰うことも可能。

また、アメリカは分からないが、日本の場合は一地域だけなら、他の地域から電力を送れるから、問題は少ないでしょう。いずれにしても、原発は辞めるしかない。廃棄問題が解決できないですから。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「地熱発電」が良いかもしれませんね。

ただ、「地熱発電」適地のほとんどが国立・国定公園内にある等の問題があるようですね。

※日本で地熱発電が進まないのはなぜ?
https://blog.eco-megane.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3 …

お礼日時:2021/02/21 01:35

其れだけでは ありませんよ、


アメリカの 社会背景が、
助長させて います。


あれって、

市場経済に 任せ過ぎた、
結果です。


なので、

日本とは 似て、
非なるもの、

日本の ものの、
リンクも 拝見しましたが、

越境で 融通し合いも、
しますし、
国内では 再燃しないでしょうね。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り、アメリカは「市場経済に 任せ過ぎた、結果です。」ね。
しかし、「日本とは 似て、非なるもの」と油断は大敵です。

日本は、「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。」ことを目指していますが、
日本の発電電力量の約80%は火力発電(石炭、LNGが主な燃料)で、再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電ほか)で発電された割合は、全体の5%程度に過ぎません。
従って、再生可能エネルギーを、どの様に活用するかは、日本にとって、大問題です。

※「2050年二酸化炭素ゼロ」は本当に無謀な目標か? 再生可能エネルギーでどこまで達成可能かを検証する
https://www.businessinsider.jp/post-226376


おっしゃるように、「越境で 融通し合い」がありますが、北海道のブラックアウト時は、うまく機能しませんでした。

本州では、東西で、電気の周波数が異なるので、東西の周波数の変換作業が必要ですが、その為には、運転・停止が容易な火力発電所を利用して、需要に応じて供給量を調整するという難しい作業が必要なので、再生可能エネルギーの比率が高くなると、この作業が困難となるかもしれませんよ。

※北海道だけではない大地震での大規模停電の懸念
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/2019 …

お礼日時:2021/02/21 01:27

原子力を安全に使う。

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今のところ原子力発電


未来は太陽光発電
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「太陽光発電」については、日本でも、1月に、寒波が到来時に悪天候の影響から太陽光発電が少なく、電力不足が発生したのに、頼りになるのでしょうか。
それに、北国で、冬場は、積雪の為に「太陽光発電」は無力ですよ。

※LNG不足、太陽光の稼働減――電力需給逼迫の理由
https://www.denkishimbun.com/archives/100855

お礼日時:2021/02/21 00:11

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