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No.1
- 回答日時:
>答えを見ると200J/Kと150gを足すことができるらしいですが、そうできるのは何故ですか?
熱容量とは、比熱と質量をかけ合わせたようなもので、温度を 1 [K] 変化させるのに必要な熱量 [J] ということです。
それが 200 [J/K]。
片や水は比熱:4.2 [J/(g・K)] で質量が 150 [g] ですから、その温度を 1 [K] 変化させるのに必要な熱量 [J] は
4.2 [J/(g・K)] × 150 [g] = 630 [J/K]
従って、この2つ(水と容器)を同時にその温度を 1 [K] 変化させるのに必要な熱量 [J] は
200 + 630 = 830 [J/K]
ということになります。
「足している」というのは、そういうことではありませんか?
これに「70℃の水100g」を加えて整定した温度を T [℃] とすれば
830 [J/K] × (T - 20)[K] = 4.2 [J/(g・K)] × 100 [g] × (70 - T)[K]
という熱量のバランスが成立し、これを解けば T が求まります。
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