本音でお願い

世間から鉄道オタクってどういう目で見られているんですか？

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質問者：匿名-E231-
質問日時：2021/03/02 22:18
回答数：10件

写真は自分で撮ったオランダの鉄道の写真です。

補足日時：2021/03/03 00:35
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回答 (10件)

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No.10

回答者： Bunbuk803
回答日時：2021/03/10 23:25

世間一般は知りません。

ただ、私は変わり者と見られてるかも。

今住んでる町には、町の真ん中に町のエネルギーセンターがあります。
町を支える産業である州立大学の大学病院をはじめとした大学施設や町自身に電力や暖房用の蒸気や温水を供給する石炭火力発電所です。
そこへの石炭とそこから出る燃えがらを運ぶために鉄道が使われており、隣町を通る鉄道の本線から分岐したその線路が私の住む住宅街のそばを通っています。
そこには週に３回、貨物列車がやってきます。
私にとってこの列車はとても『楽しい』ものです。
実際に働いている、動いている列車を、見ること、音を聞くことが出来るんですから。
終点はダウンタウンの発電所脇で、そこに行けば、車両に触ることも運転士と話すこともできます。
写真やビデオをとるのは簡単です。
若いころの私ならきっとそうしていたでしょうが、今の私かにとっては、観光列車のような客寄せパンダではなく、誰に見てもらうでもなく、いつも同じように薄汚れた額に汗して働く姿を見る、それがいいものになってます。
こういう鉄道オタクも居ます。

家に帰れば、鉄道模型もいっぱい持ってますし、二階の屋根裏に行けばそれを広げる広い場所もありますが、もうずいぶんしていません。
ウチから車で２時間ほど行ったところには州の航空博物館があります。
東京の神田にあった日本の交通博物館のように、鉄道が主体の博物館です。
昔広大な貨物ヤードだったところを州が買い上げ、いくつかの線路を残してレールを撤去して広い公園に仕立てています。
残された建物を展示館やレストア施設にしているほか、一部の車両は京都の梅小路蒸気機関車館のように動態保存されています。
そこでは一般のファンが点検整備や修繕の手伝いボランティアが出来ると聞いています。
鉄道ファンだけでなく、機械いじりが好きな人にもこたえられないものかと思います。
航空宇宙の研究開発の仕事に専念していたころ、仲間の乗っている小型機が老朽化したので電気装備を最新に入れ替えることをしてやったことがありました。
なので、私にも何かできそうな気がしています。

日本には、利用者の迷惑も顧みずにホームに群れたり、他人の地所を平気で荒らしたり、廃止間近の列車や駅から部品を盗んだり、施設に落書きしたりする不心得な『オタク』が居ると聞きます。
少なくとも私はそんなにはなりたくない。
せめて活き活きと動く車両を見守る『オタク』でいたいと思っています。