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1963年のM. G. メイヤー等の「原子核の殻構造に関する研究」
1975年のA. N. ボーア等の「原子核構造に関する研究」

が有名ですが、それ以来、原子核物理に関するノーベル物理学受賞がないのは、なぜですか?



https://www.phys.kindai.ac.jp/laboratory/kasamat …

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    原子核物理にも、素粒子物理で言えば「標準理論」とか「超弦理論」のような主流派的な理論はあるのでしょうか?

      補足日時:2021/03/24 17:50
  • どう思う?

    宇宙論よりも原子核物理の方が社会に役立つので、むしろ原子核物理の分野にノーベル物理学を受賞させる方がアルフレッド・ノーベルの意思を尊重するような気がします。

      補足日時:2021/03/24 18:02
  • うれしい

    >コンピュータの発明者  マイクロコンピュータの発明者  ICの発明者 なんて 候補にすら上がっていません。世の中を劇的に変えたのは輪違ないのにです。

    よく見直してみますと、

    2000年に「IC(集積回路)の基本構造の発明」「半導体ヘテロ構造の開発」は、ノーベル賞が与えられてますね。

      補足日時:2021/03/25 10:01
  • うーん・・・

    この発見は、すごい気がします。でもあまり注目とかされないのでしょうか?なぜでしょうか?

    ”原子核の励起状態は常に指数関数型で崩壊するものと思われる方も多いですが、原子核からのγ線が他の原子核とコヒーレント(可干渉的)に相互作用することによって、このような短時間での崩壊が起こり、上の図の右側に示したような時間依存性を示します。”


    https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NRP/research/resea …

      補足日時:2021/03/25 11:16
  • どう思う?

    今、一番、熱いのは「物性物理」です。
    当分の間、「物性物理」の研究から、勢いよく芋づる式にノーベル賞が出るんでしょうね。

      補足日時:2021/03/26 07:53

A 回答 (7件)

うーん、核子の多体問題系に限るとなると


地味だし狭いですよね。
理論や計算が恐ろしく厄介な分野らしいし
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この回答へのお礼

>理論や計算が恐ろしく厄介な分野らしいし

物理って、複雑な現象を単純な法則で説明することだと思います。
複雑な現象を、パラメータを沢山使って複雑な法則で説明しても、何の意味もないと思います。

お礼日時:2021/03/25 10:11

ちなみに陽子の構成粒子はクォークではなく、電子と陽電子です。



詳しくはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
またはこちら
https://note.com/abikonobuhiro666/n/n342a9db627e6
「最近、原子核物理のノーベル物理学受賞がな」の回答画像7
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この回答へのお礼

貴重な意見として承り、今後の検討課題と致します。

お礼日時:2021/03/26 07:42

>物理って、複雑な現象を単純な法則で説明することだと思います。


複雑な現象を、パラメータを沢山使って複雑な法則で説明しても、何の意味もないと思います

>諸悪の根源は、超〇〇理論や超〇〇〇理論にあるかもしれませんね。
大きく間違った方向に進んでたりして

その通りだと思います。
ちなみに原子核の構成粒子は、陽子と中性子ではなく、陽子と(極低軌道)電子です。

詳しくはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
またはこちら
https://note.com/abikonobuhiro666/n/n342a9db627e6
「最近、原子核物理のノーベル物理学受賞がな」の回答画像6
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この回答へのお礼

>ちなみに原子核の構成粒子は、陽子と中性子ではなく、陽子と(極低軌道)電子です。

それは、陽子と中性子の相互作用を、非可換ゲージ理論であるヤン=ミルズ理論以上に、美しい数式によって、記述できるわけですか?

お礼日時:2021/03/26 10:50

ノーベル賞というのは『役に立つ』というのを重視していますから、基礎研究とは本来縁遠いものなのですw 数学にノーベル賞が無いのは有名な話です。


まぁ素粒子関係・理論関係は、40年くらい何もないに等しいくらいに停滞していますからね。今後も宇宙(観測)関連などにほとんど持って行かれることでしょう。
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この回答へのお礼

>まぁ素粒子関係・理論関係は、40年くらい何もないに等しいくらいに停滞していますからね。

諸悪の根源は、超〇〇理論や超〇〇〇理論にあるかもしれませんね。
大きく間違った方向に進んでたりして、、(よく知らないですが、、)

でも、今年ぐらい、格子ゲージ理論で、日本人がノーベル賞が貰えるのではないでしょうか?

原子核物理で、ハイパー核とかの研究で、ノーベル賞を与えないと、その分野の人のやる気がなくなるような気もします。(よく知らないですが、、)

お礼日時:2021/03/25 10:12

ノーベル賞だからと言って すべての分野にあまねく受賞させているわけではありません。


例えば コンピュータの発明者  マイクロコンピュータの発明者  ICの発明者 なんて 候補にすら上がっていません。世の中を劇的に変えたのは輪違ないのにです。
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この回答へのお礼

>コンピュータの発明者  マイクロコンピュータの発明者  ICの発明者 

まあ、これらは物理学というより、電子工学(技術)の業績ですね。

近い人は、1956年の「W. B. ショクレーらの半導体の研究とトランジスタ効果の発見」
1973年の江崎玲於奈「半導体におけるトンネル効果と超伝導体の実験的発見」
がありますが、これらは工学ではなく、自然法則に関わる物理学現象の発見だと思います。

原子核物理は、工学(技術)ではなく、純粋に物理現象の研究をやっているにも関わらず、受賞してないです。

お礼日時:2021/03/24 22:59

単純に「原子核物理学の研究テーマよりも目を引く研究テーマがあった(&それに関する業績があった)」と言う事ではないかと思います。

素人目には原子核物理学と言えば「まだやる事あるの?」みたいなイメージですし。
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この回答へのお礼

>素人目には原子核物理学と言えば「まだやる事あるの?」みたいなイメージですし。

未だに、核分裂障壁すら、理論的に真面に計算できません。
理論としては、計算するのに、沢山のパラメータが必要な1930年代に作った古典力学的な液滴模型しかないです。

今、核種毎に、沢山のパラメータを入れて、経験式を使って、コンピュータで、何とか計算しているかもしれませんが、、
複雑すぎて、素粒子のような相対論的な式も、あまりない気がします。

お礼日時:2021/03/24 18:28

強い相互作用という意味なら


2004年, 2008年は?
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この回答へのお礼

どちらも、原子核物理屋さんというより、完全に素粒子物理屋さんだと思います。

お礼日時:2021/03/24 18:04

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