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枕草子

枕草子の一文で、
さし出でさせ給える御手"の"はつかに見ゆるが、〜

という文の、"の"は同格の"の"と学校で習ったのですが、
現代語訳は

差し出していらっしゃるお手が僅かに見えるのが、

で正しいですか?
「さし出で〜見ゆるが」
までで大きい主語になっているので
ここでの"の"が同格なのは分かったのですが、以前授業で同格の"の"は「〜で」と現代語訳すると習ったので、
「〜で」と訳そうとしたのですがいまいち当てはまらなかったので間違ってるのか気になりました。

A 回答 (3件)

差し出しなさったお手が、わずかにみえるのが、


結局「が」を二回使っていることに成るので、同格ということになります。
「差し出しなさったお手で、わずかに見える手が」という訳しかたも「あり」ですね。
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《差し出していらっしゃるお手が僅かに見えるのが、》で正しい。



「さし出でさせ給える(もの)」と「はつかに見ゆる(もの)」がどちらも「御手」という構造で同格。
「さし出でさせ給える御手=はつかに見ゆる御手」
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たいそう冷える時期なので、(中宮様の)差し出していらっしゃるお手が(袖口から)わずかに見えるのが、



で、正しい訳です。
https://frkoten.jp/2016/06/24/post-1642/
参照。■
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