
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
文学作品の「批評」が新聞などによく掲載されいぇいます。
短めの批評でもレポートの参考にはなるでしょう。基本的には、その作品が書かれた社会的背景や作者の境遇、その作品が社会や読者に与えた影響、などその作品以外の要素を交えながら考察・論考・批評を進め、その作品の世界観を論じる形でしょうか。
著者の他作品や、他の著者の同じテーマの作品との比較検証もあるでしょう。
いずれにしても、作品内だけに限定されないこと。あなたの主観だけに限定されないこと。それが大学レベルのリポートの最低条件だと思います。
No.4
- 回答日時:
筒井康隆氏の「文学部唯野教授」を読まれると良いと思います。
エンターテイメントですが、現代文学の評論としてとても良いものだと思いますし、今後、文学のレポートを書くにあたって参考になると思います。No.3
- 回答日時:
これはまずいです。
こういうサイトはいくつかありますが、対象になる作品名を挙げたため、どこの大学のどの教授の講座を受けている生徒かまで分かってしまいます。ま、それはそれとして、今まで受けた講義の内容を生かし、その作品を批評的な目でみなければなりません。高校の読書感想文は、自分の好きな作品を選び、どこが素晴らしかったかを書けばよかったけど、今度はそうも行きません。特に村上春樹の作品を選ぶなど、私も講義を受けたい教授ですね。自分のテーマを決めることですね。これくらいしか、言えません。No.2
- 回答日時:
大学の授業(講義)の内容は理解していますよね。
取りあげる作品は違っていても、先生が文学作品について説明するとき、読書感想文のような話はしませんよね。作品の具体的な描写を指摘して「ここから、こういうことが読み取れる」とか、あるいはその作品に関する論文や評論を紹介(引用)して、その見解に賛成であるとか反対であるとか修正が必要だとか、そういう視点で話しているはずです。先生と同じに出来ないのは当然でも、手法として、そういうのを真似るのです。
レポートで取りあげる作品選びが自由ならば、その授業で一貫しているテーマがあるならば、そのテーマの視点で、あなたが選んだ作品ではどのようなことが言えるのか。
レポートで取りあげる作品が、授業で取りあげた作品ならば、授業で先生が話したのと少し違うテーマで考える。(同じテーマでも良いけれど、それだと先生の説への反論でないとレポートにする意味がない。先生への反論はよほどしっかり調べて根拠をもって論じないと、一蹴されて終わり)。
レポートでは、自分の主観ではなく、自分および他の人(論文とか評論とか)による客観的な視点で、根拠をもって何かを述べられるか、が大事です。
あなたがその作品が好きだとか嫌いだとか、感動したとかしないとか、作家が素晴らしいとかそうでもないとか、そういう「主観的」なものはただの「読書感想文」になってしまいますので、そうならないように気をつけましょう。
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