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ビートルズのポールマッカートニー、日本では、佐野元春、かつて若い20代30代の頃は、次々と名曲、ヒット曲を叩き出していましたが、50.60歳になった昨今、ふたりの新曲を聴くことはありません。若い頃でないといい曲は作れないのでしょうか?
私などは、思うに、歳を重ねた方が、いい曲が、作れそうな感じがするのですが。

A 回答 (4件)

みんな今でも新曲を出しているけど、若いことろと違って売れ線を気にする必要がない。


自分の音楽を追求してゆくことができる。

そしてそれは往々にして「万人向けではない」ということになる。
自分が奏でたい音楽と大衆が求めている音楽には常にズレがある。
この二律背反は、メジャーに生きるミュージシャンの永遠の葛藤でもある。

シンガーソングライターの世界だと
「アルバム3枚出すまでにヒットしないとこの業界で生きていけない」
という原則があった。
だから佐野元春も、中島みゆきも荒井由実も、3枚目までに売れ線を出そうと必死になった。
つまりメジャーな音楽である。

そして成功した。
その後は多少わがままをしても許される。
自分の音楽を主張することもできる。

しかしそれは「万人向けのセールスを犠牲にする」ということでもある。

あと、歳を取ると若いころとはどうしても感性が変わってくる。
つまり、今若い世代とはいろいろなことがずれてくる。
それをマーケティングを通して補正するのだけど、その必要が特にあるのは、売れるのがすべてのアイドルとかの世界。
独立系のシンガーソングライターなどはあまりそういうことを気にしないので「変わっていく自分も楽しんでくれ」ということになる。

ポールの場合、やはりビートルズを失ったのは打撃だったらしい。
その後のコメントとか行動とかを繋いでゆくと、そのような気がしてならない。
ジョージをどう思っていたかは知らないけど、ジョンとの関係は『ダブルファンタジー』の前後にはかなり親密になっていた。
彼とのコーラスは至上のものだったのだろう。
リンゴのドラムも、である。
「ジョンのコーラスとリンゴのドラムなしにあれ以上のものは作れない」
そう思っていたとしても不思議でない。
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いやいや…両者とも新曲出してますし、実際にオンエアもされてますよ。


佐野元春は先日武道館ライブも行いましたし。

ただ、若い世代に受ける、大衆受けする曲かと言えば評価が分かれるところでしょう。

結局、ブームや流行の先端には若い世代に受ける事が必要ですから。

でも逆に、大衆受けだけを考えて曲作りをしないその姿勢、個人的には玄人好みで好きですけどね。

また、ビッグネームになれば、自分が表舞台に出るだけではなく、他人のプロデュースにも才能を割くようになりますしね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/06/04 07:01

過去にヒットソングと連続して飛ばしたアーティストは新曲を出せばいい曲をだしてると思いますよ。


ただそれが曲調がいいままでかわらないから、いい曲を出してないとなるのでなないかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/06/04 07:01

>若い頃でないといい曲は作れないのでしょうか?



人によりますよ。サザンの桑田さんも近年名曲だと思う曲を出しています。若い頃のサザンの曲は好きでしたが今のサザンの曲も深みがあって好きですね。さだまさしさんは近年でもニューアルバム出していますが初期の頃のアルバムのほうが叙情的で好きです。
アルフィーや山下達郎さんなんか完全に近年のほうが好みです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
近年のアルフィー、山下達郎の曲、聴いてないので聴いてみたいです!

お礼日時:2021/06/02 16:53

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