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初歩的な質問ですみません。

大学のレポートを書いているのですが、引用の仕方がいまいち分かりません。 調べたのですが、それでもいまいちよく分からず…

書籍:『ぼくは山に登った』著者:山田花子医師
出版年:2020年 出版社:山脈出版
引用ページ:1ページ目

仮に上記の本の中から引用するとします。 直接引用です。

・山田によると、山は「〜」と述べている1)。

これで良いのでしょうか?
この場合の書き方のアドバイスをいただきたいです。
最後に引用と参考文献をまとめて書く予定です。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

注の位置はそれでよいでしょう。

ただし番号は数字から始めるのではなく、「(1)」のようにかっこでくくっておいた方がいいように思います。レポートの内容や番号の体裁(上付文字にするなど)にもよりますが、引用部が数字で終わる場合、番号との見分けがつかなくなるためです。
 かぎかっこで引用部分をくくるのも、引用部があまり長くならないのであればそれで構いません。引用部が長くなる場合は(おおよそ2行を超えるくらいからになると思いますが)行を改めて、引用部全体を地の文より1字か2字下げたり、引用部の前後に空行を入れるなどして、引用部であることを明示すると見やすくなります。たまにかっこを閉じるのを忘れたりすることがあるので、その予防という意味もあります。
 最後になりますが、提示なさっている例には日本語としておかしな点があります。そのまま読むと、引用部の内容を述べている主体が山田さんではなく「山」になってしまいます。
 これは述語「述べている」の本来の主語である「山田」に、「によれば」をつなげてしまったことによるものです。次のいずれかにすればよいでしょう。

 山田によると、山は「〜」である(1)。
 山田は、山は「〜」と述べている(1)。

・引用部が長くなる場合の例(引用部を字下げする場合):

 山田は、山について次のように述べている。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(1)。

 以上、ご参考になれば。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい回答ありがとうございます。
もうひとつの方も見ました。
参考にしながら進めていきます。

お礼日時:2021/07/05 10:25

書き込んでから気づいたので訂正しておきます。


1. ご提示の文の引用が不正確でした。
(誤)本来の主語である「山田」に、「によれば」をつなげてしまったことによるものです。
(正)本来の主語である「山田」に、「によると」をつなげてしまったことによるものです。
2. 引用部が長くなる場合の例、引用番号は引用部の末尾に付けます。「。」が余計でした。以下のようになります。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(1)
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宜しいかと思います。

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