コロナの影響で、アメリカ人の平均寿命が大幅に下落したというニュースを見ました。 特に、白人が1.2歳

コロナの影響で、アメリカ人の平均寿命が大幅に下落したというニュースを見ました。
特に、白人が1.2歳の下落なのに対し、
黒人が2.6（たぶん。2.いくつかだった）、
ヒスパニック系が3歳と人種によって大きく異なっていると報じてました。
でも、原因までは報じてなくて。
なんで人種によってこんなに差が出るんでしょうか？

自分で考えた中で不思議だったのは、黒人＜ヒスパニックです。
社会的な差別により情報へのアクセスや医療の手厚さに差があることが原因なら、黒人への差別って黄色人種へのそれよりさらにきついイメージがあるので黒人が一番落ちるのではないかと思いました。
また、コロナの流行当初、黄色人種は比較的軽症で済みやすい（理由は分からないがBCGの影響か？とも言われ、日本の「不自然な成功」もこの影響だったと思われました）と言われていたので、そこを考えてもやはり下落幅は
白人（差別による恵まれた衛生環境）orヒスパニック（コロナにかかりにくい？）が下落幅小、
黒人が下落幅大になるんじゃないかと思ったんです。
でも、実際はそうはならなかったわけで…
どうしてこのような結果になったのか気になります。

No.4 ベストアンサー 回答者： 春閑 回答日時： 2021/07/23 08:08

日経の記事を転載します。

なんだかんだ言っても、一番寿命が長いのはヒスパニック系ですね。
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米疾病対策センター（CDC）が21日に発表した。20年の平均寿命は77.3歳。19年は78.8歳で、第2次世界大戦の影響を受けた1943年（前年比2.9歳減）以来の下げ幅の大きさ。男性は74.5歳（同1.8歳減）、女性は80.2歳（同1.2歳減）だった。

平均寿命を縮めた主因は新型コロナだ。米国で20年のコロナによる死者数は推計37万人超と死者全体の1割を占めた。CDCは20年の平均寿命のマイナス幅の74%がコロナに起因すると説明している。

人種間の平均寿命の格差も浮き彫りにした。マイナス幅が最も大きかったのはヒスパニック系で、78.8歳と19年より3歳短くなった。黒人は71.8歳で2.9歳短くなった。白人は77.6歳で1.2歳の縮小にとどまった。

白人と黒人の平均寿命の差も再び広がった。93年に白人と黒人の平均寿命は7.1歳の差があったが、19年に4.1歳に縮んでいた。20年はその差が5.8歳に広がった。

CDCの別の調査によると、ヒスパニック系のコロナによる死者は白人の2.3倍、黒人は2倍にのぼる。在宅勤務を選べない職種に就く人が多いことや、ワクチンの接種率の低さ、医療機関へのアクセスの不十分さなどが背景にあるとみられている。

この回答へのお礼

元の寿命が長いのもあったんですね。
しかしやっぱり、生まれついてのもので仕事や収入の傾向が顕著なのは悲しいですね。日本でも性別でそういった差別が大きいですが、国民皆保険でないと寿命面でも大きく出るんですね。

お礼日時：2021/07/26 22:53

No.5 回答者： Bunbuk803 回答日時： 2021/07/23 23:43

プロファイルの様な者です。

黒人とヒスパニックについて言えば、南部・西部の生活実態を見れば納得できるかもしれません。
黒人はオバマケアなどの恩恵を受けてますが、ヒスパニックには不法移民も多いうえに子だくさんの大家族であることも多く、生活レベルが低く衛生医療状態がもともと悪いうえ、公的支援が充分及んでいないのではないかと思います。
相対的に、ヒスパニックが少な黒人の多いアラバマ、ミシシッピ、ルイジアナと、ヒスパニックが多く黒人が少ないフロリダ、カリフォルニア、ニューメキシコなんかを比べれば何かが言えると思います。

この回答へのお礼

なるほど…人種（体質）で分けているなら、黒人・黄色人種・混血の混じるヒスパニックを区分のひとつにするのはおかしいのでは？と思ったのですが、生活層が違うんですね。

お礼日時：2021/07/26 22:55

No.3 回答者： trajaa 回答日時： 2021/07/22 21:22

ヒスパニックをアジア系だと思っているんでしょうか？？？

どうも話が噛み合わない

この回答へのお礼

お恥ずかしい、「白人」「黒人」と来たら残りは「黄色人種」だと思いこんでいました。自分でヒスパニックって打ってましたね。

お礼日時：2021/07/26 22:51

No.2 回答者： oshienejp 回答日時： 2021/07/22 17:46

金がなければ満足な医療が受けられないから

収入別に切れば正しい数字が出ると思う
切れ目は2千万位か加入保険の種類かな？

この回答へのお礼

黒人より、黄色人種の方が収入が低いんですか？

お礼日時：2021/07/22 20:18

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2021/07/22 17:25

アメリカの場合は、日本の様に国民１人１人に健康保険の保険者とは限りません

そういう部分も自己責任/自己裁量となります
民間の保険会社と契約して保険加入が必要です

経済的に豊かであれば、より手厚い保障を受けられますし
貧しい環境だと、保険に加入してない人も少なくありません
※オバマケアの政策により、以前よりはずっと加入しやすくはなりましたけど、日本のような誰でもどこでも自己負担が減免されるわけではありません

なので、もしコロナに感染して入院等が必要になると
健康保険が充分で無い人は高額な自己負担が必要となります

その結果、体調が悪くとも受診しない、満足な治療を受けられない
というケースが貧困層では起こります

でこの貧困層は、やはり白人よりも有色人種の方が多くなります

これらにより、有色人種の致死率の高さが有意に確認されています

この回答へのお礼

はい、（差別により）裕福な白人が一番医療へのアクセスが良いのは分かるんです。
でも、それなら黒人が最も差別を受け貧困率も高いので、黒人の下落幅が大きいはずではないですか？

お礼日時：2021/07/22 20:17