dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

雷がなる時、雲放電でも音が鳴ってるような気がするのですが、どうですか?

A 回答 (1件)

雷は激しい上昇気流で空気同士が摩擦し合って出来る静電気が大気中のある所に溜まり、それが放電して出来る現象です。


雲に出来る静電気のたまりは何カ所にも及ぶのが普通です。
そして、その間や地面との間で放電するのです。
どちらかと言えば雲の中の静電気のたまったところ同士のほうが距離が近いし、雲(水蒸気)という電気を通しやすいものを挟んでなので、雲の中の放電の方が、地面との間の放電よりはるかに多いのが普通です。
これを雲の中の電気が溜まったところの間というところから、『雲間雷(うんかんらい)』と言います。
雲間雷は距離が近い分音が激しくないのと、積乱雲まわりには強い風が吹いているので、音が流されて地上にはあまり聞こえない場合も少なくありません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!